10月24日の記事の続きです。
今日は隣の市の畑に近くに住む小さなお子さんたちを招待しました。
あいにくと午前中から雨の予報が出ていたので気が気ではありませんでしたが、予定の時間を前倒しにして
何とか本降りになる前にイベントを終わらせることが出来ました。
畑はインカのめざめの跡地で、道路脇の端っこで春作の枝豆を作っていました。
シルクスイートは芋が固まって付くと分かりましたので、掘り上げ準備の蔓刈りは以前より簡単に済ませます。
参加者が来る前にここまでやっておきます。
シルクスイートの畝の残り3メートル位先のところから安納芋になりましたので、今日のイベントはその
手前までです。
参加者が集まって、収穫が始まりました。
2回目の準備です。
先ほどの1回目の隣の畝を使います。
2回目の準備も1回目と同様です。
この畝のシルクスイートは、他の畝の倍近く量がありそうでした。
1株分の芋は、先日のようにシャベルを一回差し込んで起こしただけでは、持ち上がりませんでした(^_^;)
それはこの畝の蔓が2メートル近く道路まで伸びていたからです。
2回目の参加者は、主に中学生です。
この畑でのサツマイモ堀りのイベントは何回も経験済みです。
掘っていいのは子供一人2株まででしたが、それでも5キロは超えていました。
大きくて形が良いです。色も鮮やかです。
細過ぎたり小さ過ぎたりの屑芋は、全くありません。
おっと、野ネズミの食害に似た痕がありましたが、これ1本だけでした。
イベントが終ったら本降りの雨になりました。
奇跡としか言いようがありません。
私が片付けながら集めたシルクスイートを回収しました。
要所要所に枝豆を植えていたおかげで、コガネムシの幼虫による食害は微々たるものでした。
収穫量は推定で100キロは軽く超えていますが、挿し穂(苗)は昨年自分の畑で収穫した種芋を伏せて
作りましたので、どこかに支払った経費はありません。
私が子供たちを無料で収穫イベントに招待するのは、自分の人件費以外の費用が殆どかかっていないことと
併せ、私が自分で作ったサツマイモを収穫し切れないからです。
正しく書くと収穫は出来ても、その後の洗いから保管まで、更には出荷までをやり切れないからなのです。