種芋は自家種の昨年の秋作のもので、1個もしくは切片が30グラム以下での栽培実験の結果です。
途中経過については、生育が充分であったことを4月24日の記事をご確認ください。
デッキの上の栽培実験のプランターとポットです、
ポリポットの地温は30℃を超えていました。
この中でコンテナと発泡スチロール箱のプランターで栽培結果を確認しました。
発泡スチロール箱での状況で、ついていた芋の全てと地上部分です。
種芋はまずまず養分が吸収されていたようです。
プラスチックコンテナでの状況です。
にんにくを植えていたプランターにインカのめざめを植えましたので、残っていたにんにくが大きくなったものです。
にんにくが育って結球したものは3本中2本で、残り1本は土の中で一部が腐敗していました。
このにんにくがジャガイモにとってコンパニオンプランツとしての機能を果たしたらしく、このコンテナでは栽培中ヨトウムシとネキリムシの被害が全く見られず、それらの蛹も見つかりませんでした。
次の実験では、にんにくのコンパニオンプランツとしての可能性を確認したいと考えています。
掘り上げた全てと地上部です。
このプランターでで使った種芋は、このように小さいものをまるごと植えにしていました。
2つのプランターから掘り上げたものをまとめ、出荷出来そうなものとそうでないものに分けました。
これは比較的大きいものでしたが、一部緑化があったため自家用の食材に回しました。
出荷用を計量してみると1キロ以上ありましたが、出荷や自家用にした分を含めれば2キロくらいはありました。
今回の実験栽培でインカのめざめは、小粒の種芋を使っても出荷するのに十分なサイズのものが得られると分かりました。
北海道産の種芋(夏の終わりに収獲)を使うと芽が沢山出て小粒の芋が沢山出来てしまいますが、地元産の秋作の種芋(冬に収獲)の場合は、月齢が少ないことで出る芽の数が少ないため、小粒の種芋を使っても出来る超小粒の数は比較的少なく、一方でMサイズのくらいの比較的大きいものが得られたのではないかと考えます。
途中経過については、生育が充分であったことを4月24日の記事をご確認ください。
デッキの上の栽培実験のプランターとポットです、
ポリポットの地温は30℃を超えていました。
この中でコンテナと発泡スチロール箱のプランターで栽培結果を確認しました。
発泡スチロール箱での状況で、ついていた芋の全てと地上部分です。
種芋はまずまず養分が吸収されていたようです。
プラスチックコンテナでの状況です。
にんにくを植えていたプランターにインカのめざめを植えましたので、残っていたにんにくが大きくなったものです。
にんにくが育って結球したものは3本中2本で、残り1本は土の中で一部が腐敗していました。
このにんにくがジャガイモにとってコンパニオンプランツとしての機能を果たしたらしく、このコンテナでは栽培中ヨトウムシとネキリムシの被害が全く見られず、それらの蛹も見つかりませんでした。
次の実験では、にんにくのコンパニオンプランツとしての可能性を確認したいと考えています。
掘り上げた全てと地上部です。
このプランターでで使った種芋は、このように小さいものをまるごと植えにしていました。
2つのプランターから掘り上げたものをまとめ、出荷出来そうなものとそうでないものに分けました。
これは比較的大きいものでしたが、一部緑化があったため自家用の食材に回しました。
出荷用を計量してみると1キロ以上ありましたが、出荷や自家用にした分を含めれば2キロくらいはありました。
今回の実験栽培でインカのめざめは、小粒の種芋を使っても出荷するのに十分なサイズのものが得られると分かりました。
北海道産の種芋(夏の終わりに収獲)を使うと芽が沢山出て小粒の芋が沢山出来てしまいますが、地元産の秋作の種芋(冬に収獲)の場合は、月齢が少ないことで出る芽の数が少ないため、小粒の種芋を使っても出来る超小粒の数は比較的少なく、一方でMサイズのくらいの比較的大きいものが得られたのではないかと考えます。