ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

給食を食らう

2017-07-07 23:10:07 | ツーリング・旅行

 

梅雨の合間の晴天なのでドライブに出かけます。

福岡県や大分県で豪雨による大きな災害が起きています。

テレビ放映を見ていると、言葉が出ないほどの衝撃を受けました。

亡くなられた方のご冥福と災害を受けた方の一刻も早い復旧をお祈りしつつ家を出ました。

 

奈良県宇陀市に学校給食を食べさせてくれるところがあります。

宇太小学校だった跡地を「奈良カエデの郷ひらら」として開設されました。

その施設内の「カフェかえで」で月に一回だけ学校給食メニューを出してくれます。

最近、テレビで紹介されたことがキッカケで、前日までに予約すれば食べることができるようになりました。

 

時間の余裕があるので、藤原宮跡の蓮の花を観に行きます。

時期が早かったようで、咲いているのは少しだけ。

来週末くらいが見頃かもしれません。

  

 

      

 

広場でシェパードの訓練をする車が2台。

ゲージに入っていても、吠えられると怖いです。

 

いつもは藤原宮横の道を東へ行きますが、何となく右に回ってみます。

少し外れるだけで、景色がガラッと変わります。

 

 

ちょっと遠回りして、又兵衛桜に寄ります。

桜が咲いていない時の姿を見たかったからです。

誰もいない観光地は寂しいものですね。

 

 

あきのの湯の足湯に入り、12時半に「カフェかえで」に到着。

平日の木曜日ですが、結構賑わっています。

 

小さな椅子に座っていただきます。

牛乳は当時と比べ物にならないほど美味しいです。

脱脂粉乳は鼻をつまんで、一気に喉に流し込んだのを思い出しました。

 

鶏の唐揚げが一つありましたが、カリカリに揚げていたので生まれて初めて食べきりました。

小学生には戻れませんでしたが、懐かしい気持ちにはなれましたよ。

 

 

(撮影:ソニーRX-100)


久々のポタ

2017-06-15 23:59:00 | ツーリング・旅行

 

 

久々にポタリングしてきました。

用事で自転車に乗ることがあっても、楽しむために乗っていませんでした。

お袋が調子を崩す前なので、もう4年になるでしょうか。

 

おいら2さんとラムちゃんは、蓼科へ山登り。

晴天の中で登山している写真を見たら、体を動かしたくなりました。

ヘルメットと手袋を新調したので、自転車に乗ることにしました。

 

短時間でも楽しめる大和川と石川の河川敷を走ります。

梅雨入りしたというのに雨が降る様子はありません。

河川敷までくると、爽やかな風が吹いています。

 

 

大勢で除草作業しているところに出くわしました。

乗車型の草刈り機を見てビックリ!

土手の傾斜は30度以上ありそうですが、下にズレたり転倒する感じもなく普通に草を刈っています。

田んぼでのトラクター作業では、これだけ傾くと恐怖心が湧きます。

もう慣れているのでしょう、平然と作業していることに驚きました。

 

スポーツ車が次々に抜いていきます。

タイヤサイズは18インチなので、必死にペダルを漕いでも20キロ/hほどしか出ません。

ゆっくり走っていても気持ちがいいのでOKです。

景色を楽しみながらのポタリングが、自分に合っているのでしょう。

 

 

金剛大橋まできたところで、寺内町へ寄り道します。

平日なので観光客は少なく、ひっそりしています。

             展望広場で記念撮影

工房「飛鳥」まで来ると、店主が声を掛けてくれました。

焼き物の工房で、お試しの教室も開催しているそうです。

あっしには芸術の才能はなさそうですが、試してもいいかな?

 

器に水を入れて、植物を浮かべて楽しむそう。

この日は庭にある時計草を浮かべていました。

 

         

     

じないまち交流館へ来ると、その前に「八町茶屋」がありました。

11時で小腹が空いていたので、甘酒と赤ねこ餅を注文。

麹から作る甘酒は冷やしてあり、まろやかで癖になる美味しさでした。

 

         

                ちょうど赤ねこ餅をつくところ

 

錦織公園まで行くつもりでしたが、寺内町の散策で満足しました。

富田林からPLの塔を通って帰ってきました。

50キロほど走りましたが、程よい疲れでした。

 

(撮影:iphone5)

 


法雲寺のツツジ

2017-05-08 23:18:09 | ツーリング・旅行


今日の夕方、法雲寺へ行ってきました。
爽快NWのメンバーの方が撮られた素晴らしい写真を拝見したからです。

google地図で調べると、自宅から4キロちょっとしかありません。
自転車で、公園と田んぼ道を選って走りました。
4時を回っていますが、日差しが強く汗をかく暑さでした。


傍までくるとお墓が見え、その奥に綺麗なツツジが咲いています。
近寄ると、白い花の一部が茶色くなっていましたが、まだまだ鑑賞できる美しさです。

寺の中に入ると、白・ピンク・赤のツツジが庭一杯に咲き誇っています。
平日なので拝観者は少なかったですが、感嘆の声を上げている方もおられました。
ツツジで有名なお寺が こんなに近くにあるとは全く知りませんでした。






              



              

      



帰ってから検索すると、「千株のツツジが咲き、その景観はツツジの海と言われるほど豪華絢爛」と紹介されていました。
三色のツツジを上手く組み合わせて、波が押し寄せてくるように感じます。
建物と花との景観デザインが上手く、 どこから見ても素晴らしいです。
ところどころにベンチが置かれていて、 ゆっくり花が楽しめます。





              



うまくいけば、あと数日は鑑賞できるでしょう。
駐車場もありますので、時間のある方は拝観されてはいかがでしょうか。

 堺市美原区今井192
  法雲寺


(撮影:ソニーRX100)

ぶらりドライブ

2017-04-28 22:13:44 | ツーリング・旅行


明日からゴールデンウィークだ。
観光地は行楽客でごった返し、高速道路や幹線道路も渋滞が予測される。

今日なら道路は空いているだろう。
快晴だし、春らしい陽気なのでオープンカーで走るには最適な気候。
早朝に出発するつもりが、用事を済ませたらお昼に。
家人はお出かけなので外食を済ませると、すでに1時半。

葛城山の麓で食べたソフトクリームを思い出し、太子町を通り右回りのコースで走ることにする。
羽曳野付近で渋滞があったものの、まずまずの流れ。
県道30号線を走っていると「夢ラッテ」の案内標識を見つけ右折。
道は広くないけどすれ違う車が少ないので走りやすい。

手前に広い駐車場があるのに、お店の前まで行く。
道路から店へは結構な傾斜がある。
エイ、ヤーで突っ込んだら、「ガリガリ」と大きな音。
Z3の腹を擦ったようだ。(泣)


       お店の前の駐車場



平日なので、お客さんは少ない。
アイスクリームやドリンクもあるけど、迷わずソフトクリームを注文。
290円の小でも普通の大きさで、一口食べると美味しい!
でも・・・前に来た時はもっと濃厚だったような気がするな。


    後方の山は葛城山?

    田植えの準備が終わった田んぼを見ると、気忙しい気分に



見晴らしの良いテラスで景色を眺めながらゆっくり頂く。
葛城山から吹き下ろす風が心地よい。

手前の駐車場から見る景色が良いので、Z3を写真に収める。(トップの写真も)
初めからここに止めりゃ〜良かった。


来た時と違う道で県道に出ることにする。
水車小屋が目に止まり、中に入る。
見晴し台のようなものもある。
狭い階段があるので上がってみる。
3階までくると、結構高い。





    


   3階から見晴らし

水車をバックに写真を撮ろうとバックしたら、またもや「ガガガー」と大きな音。
駐車場に深いワダチがあって、腹を擦ったのだ。
ブレーキはちゃんと効くので、まぁエエか・・・
今日2度目のだから、痛んでも諦め気分か。

国道309号線でもずっと制限速度で走る。
模範運転手になろうと誓ったのだ。
少なくとも、あと半年間は!(笑)



何故か、千早赤阪村を走りたくなり遠回りすると・・・
ありました〜レンゲ畑が・・・
子供の頃はレンゲ畑が沢山あったのに、最近はほとんど見かけない。
ちょっと興奮気味に写真を撮る。





思いつきのドライブでしたが、楽しかったです。
「ぶらりドライブ」ではなく、今度は「ふたり・・・」にしたいものです。^^@



(撮影:リコーGX-200)


大人の遠足

2017-04-19 22:02:23 | ツーリング・旅行


ノルディック・ウォーキングと食事を楽しみにする5人で、天王寺動物園へ行ってきました。
この後のランチが主たる目的ですが、「動物園に行きたい」との声が上がり全員賛同。

開園に9時半にゲート前に集合。
20分前に到着したら、あっし一人。
ポツンと待っているのも恥ずかしいので、近くをぶらり。

    
     おいら2さんはビデオ撮影中、あっしはカメラ撮影で写らず

 

開園時刻になると結構な人が待っていました。
7年ぶりの動物園なので、ワクワクします。
 (ブログ記事:2010年1月17日)
その時の撮影を思い出したからかもしれません。

春うららかな陽気ですが、風が強いです。
そのせいか動物園特有の臭いはあまり感じませんでした。

    
            すぐ近くに「通天閣」

    
            少し離れて「あべのハルカス」

最初にカバ舎に行きましたが、どこを探してもいません。
朝一番なので、まだお眠りのようで・・・

 
     銅像をパチリ

アフリカサバンナ地域から時計回ります。
サイ、シマウマ、キリン、ライオン、トラ、象、鳥などなど・・・と見て回わります。



 
     小っちゃくてカワイイ目のサイ

 


            首を地面と水平にして速足で歩く


            首を伸ばしても届かず、舌を出して・・・

 
            ひょうきんな顔のハイエナ


            優しい目をしたオオカミ
            まるで犬のよう!



            今年のタイガースはどうだ?


            百獣の王の風格


 

 
     熊には見えない可愛い寝顔       


            怒り?ながらの食事




            以前より減ったような・・・

 
     鳥の楽園のゲージ内

 

 ⇒ 
         縮めた首                              伸ばすとエレガント


            飛び立つ瞬間


1時間40分ほどでしたが、久しぶりの動物園に満足。
でも・・・、7年経っても写真の腕は変わらず(泣)
今度はお弁当持って、じっくり撮影したい気がしました。

この後、食事処へGO!


(撮影:キャノンkiss)

蟹バスツアー参加

2017-02-08 23:04:42 | ツーリング・旅行


今日、ウォーキング仲間5人で、蟹フルコースを頂く日帰りバスツアーに参加してきました。
JR難波駅OCATビルに7時過ぎに集合し、京都府夕日ヶ浦温泉に出発します。

朝5時に起きるつもりだけど、起きられるか不安。
いつもより早めに寝たら、目覚ましより早く起床。
やっぱり、睡眠時間は大事だね。

  
       ツアーの受付
  
       天井と柱が素敵!

バスへの乗車は、定員の半分ほどでラッキー。
二人掛けに一人でゆったり座れました。
「平日なので老人会旅行みたいかも?」と思っていましたが、若い女性の参加者もいて良かったですね。

  
         車窓から

山に入り日本海側に近づいて行きますが、雪はなし。
遠くに見える高い山が雪化粧しているくらい。
今年は雪中登山もしていないので、雪を見ながら蟹を頬張りたかったのですが・・・







           庭では薔薇の手入れ中

11時に夕日ヶ浦温泉「紫峰閣」に到着。
さっそく客室で蟹をいただきます。
カニ刺し、焼きカニ、蒸しカニ、カニ鍋とむしゃぶりつきます。




           カニ刺し
                            
                                      焼きガニ

           カニ鍋
                            
                                      雑炊

比較的安い料金なので料理は期待していませんでしたが・・・
思ったよりもずっと良かったです。
雑炊を食べたら、もう~満腹!


少し休憩して温泉へ
展望風呂と露天風呂がありましたが、おすすめの5階の展望風呂に。
海を眺めながらの温泉はエエもんですなぁ。


       左から、おいら2さん、あーちゃん、山ちゃん、ラムちゃん
       あっしが写った写真は超ピンボケでボツ・・・(泣)

       5階からの景色



       よーく見ると船の形の建物(隣の旅館)


出発まで15分ほどあったので、海岸へ行きます。
日本海まで来て、カニを食べるだけではもったいないと思ったからです。
冬の暗くて荒々しい海を想像していましたが、全く違いました。
晴れ間があって、青い海に白い波。





明日から寒波で雪が降るとの天気予報。
きっと、一日違うだけで、全く違う日本海の景色になるのでしょうね。
来年は冬の日本海らしい景色に出合いたいです。


        帰りのバス乗車
                            
                                      夕日の時刻に帰阪


(撮影:ソニーRX-100)


ひまわりで元気!

2016-12-04 21:10:23 | ツーリング・旅行


先週の水曜日(11/30)、ひまわり畑へ行きました。

「この季節にひまわり?」と思われて当然です。
ひまわりは夏の花。カンカン照りの太陽の光を受けて咲いているイメージですよね。

見ごろのひまわりが咲いていると聞き、道の駅「あいとうマーガレットステーション」へMMさんと向かいます。
早朝の撮影が良いそうなので4時半に自宅を出発します。



         黒丸SAから撮影

名神高速道路の八日市インターへ降りる予定だったのに、朝焼けのきれいな空を眺めていたら通過してしまいました。(汗)


道の駅の道路を挟んだ西側に、ひまわりが綺麗に咲いています。
3年前に来た時は東側の畑で、コスモスも一緒に咲いていました。


         ひまわり畑から道の駅を見ます

今年は小ぶりの花ですが、一斉に太陽を向いて咲いている様はなかなか見ごたえがあります。
MMさんにアドバイスをもらって撮影を始めます。


         上空に飛行機雲







早朝の太陽に照らされたひまわりは、生き生きして見えます。
好きな黄色い花が「元気出せよ!」と元気づけてくれているよう。


MMさんと交代でジャンプします。
何度もジャンプすると流石に疲れましたが、子供の頃に還ったような気持ちに。

     
             見事なジャンプ!

 
             ジャンプしているって分かりますか?

早朝の撮影は、思いのほか気持ち良いものです。
晴れ間は朝だけだったので、良い時間帯で撮影できました。

ドロドロになった靴を洗い撮影終了。
9時前なので、近くの「世界凧博物館」に寄り道しますが・・・
「本日 定休日」の看板が目に入り、ガッカリ!
大津SAで早い昼食を食べて、12時に解散。

早起きして撮影したからでしょうか、いつもとは違う爽やかな気分になれました。
「ベストな花の写真には早朝撮影が大切」とのことなので、苦手な早起きを克服しなくては!
きれいな朝焼けも写真に収めたいので、今度はもっと早い撮影にチャレンジしたいです。


(撮影:ニコン D700、リコー GX200)

十津川温泉郷へ

2016-11-07 23:59:00 | ツーリング・旅行

                             ホテル昴

十津川温泉郷へ行ってきた。
今年の5月に十津川温泉へ行った際、千円で3ヶ所の温泉に入れる「三湯めぐりストラップ」を買っていた。
この後、親父の容態が悪くなり・・・葬儀やらなんやらで、温泉のことは忘れていた。
デイバックからストラップが出てきて思い出した。

   

5月4日に買ったもので有効期限は6ヶ月となっている。
Z3をオープンで走らせるには絶好の気候になってきた。
木曜日、朝早くに用事を済ませ10時半に出発。


     十津川へ行くまでの景色

有効期限が間近なので、残りの2ヶ所を回る。
これまで行ったことのない「庵の湯」と「星の湯」にする。

工事区間があったりして、2時間半も掛かった。
途中のコンビニでサンドイッチとおにぎり等を買い、昼食にする。




     庵の湯からの景色

「庵の湯」は、通常料金400円の公衆浴場。
川の脇にあり、道路から木製の階段を下ったところに浴場がある。
入口からは見えないので、「どんなとこなんやろ?」という期待が高まる。




     入口の横の「飲泉場」



       

       
           階段を下ると温泉





露天風呂はなく、木枠の簡素な湯船
先客が一人いたがすぐにあがって、まるまる独り占めで湯船に浸かる。
思わず「熱っ!」と声が出る。

硫黄の香りが少しする源泉かけ流しの贅沢なお湯。
水を足すのが勿体ない気がして、我慢して浸かっていると徐々に慣れた。
帰りに、向かいの町営駐車場の1時間無料券がもらえた。ラッキー!




「星の湯」は、「ホテル昴」にある温泉。
ホテルとは別棟になっていて、入口には誰もいない。
入浴者がホテルのカウンターでチェックしてもらう仕組み。


     広い敷地のホテル昴

     ホテルの前のイベント広場     


黙って入ってもわからない、おおらかなシステム。
貴重品ロッカーがないので、フロントに預けて入浴。




     ホテルのロビー

     ロビーに飾られた素晴らしい写真
     早津忠保氏の作品「神の坐す山並」

     

ホテルの温泉保養館となっているので、豪華で清潔感がある。
ここも源泉掛け流しである。
入浴料金800円だが、大きな湯船に露天風呂・サウナ・打たせ湯などがある。


     ホテルの裏の「野猿」


十津川は災害の爪痕はあるものの、前回から半年ほど経って道路状況も良くなっている。
大阪からは遠いけど、ドライブと温泉を楽しめる場所。
良い温泉なので、災害復興の後方支援も兼ねてお出かけしませんか。


(撮影:ソニーRX100)

車中泊の旅(五日目)

2016-10-18 22:41:08 | ツーリング・旅行


今日は夕刻のフェリーに乗るので遠くへは行けません。
地図を見ると、近くに中津城があります。

梅田駅の隣の中津駅に通勤をはじめて7年目。
ヤフー乗換案内で「中津」と入力すると、福岡の中津も表示されます。
観光地としては有名ではありませんが、どんな町なのか興味があります。
中津城は9時開場とあるので、朝マックを食べながら待つことにします。
野菜不足だったのでしょうか、サラダが一番美味しかったです。


大きなお城ではありませんが、黒が基調で歴史を感じさせます。
城の周りから何枚もシャッターを押します。
よく見ると、石垣よりお城の方が外側に出っ張っています。
想像ですが、石垣を登ってくる敵に上から石を落したんじゃないでしょうか。








 

お城の中は、博物館で鎧兜など色んな物が展示がされています。
一番上の階は、外に出られようになっていて360度で街の景色が見られます。
大きなビルがなく、遠くまで見渡せるので気持ちがいいですね。









お寺がたくさんあって観光ルートになっています。
昔の街並みも残っていて、一緒に回ります。
お城の駐車場に車をおいて、ウォーキングで回ることにします。






                  刀のキズ痕
赤い土塀のお寺がありました。
合元寺は赤壁寺とも呼ばれていますが、白塀を何度塗り替えても、血痕の赤色が浮き出てくるので諦めて塀を赤く塗ったことが由来だそうです。




古い町並みを見に行くと、途中で洒落た陶器のお店がありました。
冷やかし気分で入ってみます。
陶器中心の品揃えですが、ガラス器も置いてあります。







以前から欲しかった切子の前で眺めていると、店主が説明してくれますます欲しくなってきました。
車中泊の倹約旅行なので、自分用に切子を買いました。
家人にもシンプルなデザインのバックを忘れずに買いました。




フェリーに乗り遅れてはいけないので、交通渋滞を考慮して余裕をもって走ります。
昼食の後、時刻をみると十分余裕があるので、平尾台を経由してフェリーターミナルへ行くことにします。

平尾台は、岩がゴロゴロした丘陵で、秋吉台とよく似た風景です。
写真撮影には面白いみたいですが、ほどほどの時刻になったので切り上げました。











16時までに受付を済ませる予定でしたが、スムーズに走れたので15時に到着しました。
フェリーへは16時から乗車すると聞いたのでターミルで休んでいました。
15時半に車に戻ると、すでに乗車がはじまっていました。

「一番風呂に入るぞ!」と部屋に荷物を置くや、風呂場へ急ぎました。
既にスリッパが1足あり2番手かと思ったら、「タオル、忘れた!」と部屋に戻られました。
ラッキー!一番手になれました。
全く汚れのないお風呂に最初に入るのは、気持ちのエエもんですなぁ。
体を洗ってからもう一度入ろうとしたら、もう石鹸泡で汚れています。
もうちょっと綺麗に使って欲しいものです。


        まもなく出航!

お風呂からあがって、ようやく出航です。
甲板に行くと、お風呂で一番手を争ったおじさんと奥様がおられ、しばらく雑談します。
乗船前に弁当などを買っていないので、レストランでバイキングを食べていると先のご夫婦が前の席に来られ、就寝前まで話しました。
一人旅の寂しさを感じずに最後の夜を楽しめました。


翌朝はスッキリ目覚め、4時半に無料の朝食をいただきます。
6時半に自宅に着くと、暖かい空気を感じました。
旅行は楽しいけど、やっぱり自宅が一番やね〜!


(撮影:富士フイルムX-E1、リコーGX200)

車中泊の旅(四日目)

2016-10-17 23:15:05 | ツーリング・旅行

                                                門司港レトロ

朝起きると雨は止み、絶好のツーリング日和になりそう。
バイク組は広島県でお好み焼きを食べ、一泊する予定だそうだ。

あっしは水曜日のフェリーに乗るつもりだったけど、阿蘇山が噴火したので早めに帰ることに。
パソコンを借りて、月曜日のフェリーをインターネット予約します。
第一便の17時発のフェリーは、ネットで予約すると3割引なるそうです。ラッキー!


門司へは高速道路でしか渡ったことがありませんでしたが、一般道だと通行料は100円ですみました。
お土産物を買うために、ママさんに教えてもらった「門司港レトロ」へ行きます。
これまで3日間走ってきましたが、お土産物を売っているお店はありませんでした。
よく言えば、観光化されていないということでしょうか。








      やっと土産物が買えた



      門司港レトロから見た関門橋     




関門橋を写真に収めたくて、ウロウロします。
地図を見て、めかり公園展望台へ行きますが展望できる方角が違いました。





門司城跡の看板があったので、橋が見えることを期待して登ってみます。
観光客は来ないようで、クモの巣があちこちにあります。
天守閣跡らしい場所は、草がぼうぼう。
目の前の木が邪魔して、橋は良く見えません。



     




諦めて下っていくと、途中に展望台が2か所ありました。
関門橋が一望できて、探して来た甲斐がありました。





降りてくると、橋の真下に出ました。
高台から見下ろす橋もいいけど、見上げる橋もいいものです。
良いお天気だし、急ぐこともないので、ここでのんびり過ごします。
キャンピングカーで来られている同年代のご夫婦と旅の話をしました。
旅先で知らない方とお話するのは楽しいですね。






別府温泉に向けて走っていると、道端の立て看板に目がいきます。
花火大会のお知らせで「10月9日(日)に順延」と書かれています。

  

日曜日って、今日やん!
別府温泉へは行かず、この近くにある道の駅「豊前おとしかけ」に泊まることにします。
夕方に戻って来れる温泉地を探していると、山間に良さそうな求菩提(クボテ)温泉「卜仙(ボクセン)の郷」がありました。



        道の駅「豊前おとしかけ」
  
        いちじくソフト 美味い


ひなびた感じの温泉だと思っていったのですが・・・
読めない漢字の温泉だから、そう思ったのかも。
駐車場には60台ほどの車が止まっていてビックリ。
露天風呂やサウナもあって、地元でも人気があるのかもしれません。
宿泊もこの日は満室のようでした。


         求菩提温泉近くの風景


  
         風呂上がりの地元のデーリー牛乳 
         牛乳臭さもなく美味い


軽く食事をしてから、花火の開催場所を探します。
何人かに花火大会のことを聞きますが、皆知らないと言います。
ネットで開催場所を調べて行きますが、真っ暗でなかなか見つかりません。
花火に行くという学生に聞いてようやく到着。
既に、スカイラインGTRの旧車が5台ほど止まっていました。



狭い地域での花火大会で、打ち上げ花火は500発だそうです。
海岸のすぐそばで、海からの風が強くて車が揺れます。
車に花火が飛んでくる可能性があるとのことで、2回も車を移動しました。

19時30分きっちりに打ち上げ開始。
何年かぶりの花火で、音を聞くだけで興奮してきます。
大玉ではありませんが、打ち上げのそばなので迫力満点!
三脚はないので台にカメラを押し付けて撮りますが、動かさずにシャッターを押し続けるのは至難の技。
一度にあがる花火の数が少ないので、バルブの開放は10~15秒間。
腕が振るえるくらい頑張って撮りました。
20分ほどでしたが、とっても楽しい時間でした。
偶然の出合いに感謝です。

  

  




この後、遅い晩御飯を食べてから道の駅へ。
大型トレーラーから離れた場所に停まりましたが、冷房用のエンジンが煩いです。
なかなか眠りにつけませんでしたが、いつのまにか夢の中。

夜中に目が覚めるとエンジンの音はなく、仮眠だったようです。
翌日配達が当たり前になってきましたが、ドライバーへの負担は大きい気がします。
気楽にドライブしている今の自分が、なんと恵まれた環境にいるんだと思いました。


(撮影:富士フイルムX-E1、リコーGX200)

広島焼きドライブ

2016-10-16 22:05:46 | ツーリング・旅行
        

旅の記録は、ちょっと休憩します^^@

今日はお袋の命日。
家人は、朝一番にお墓の掃除と花を供えに行きました。
あっしはゆっくり寝ていたので、後からお墓まいりへ。
いつも仏壇と墓をまもってくれて助かっています。



一息ついたら、急に広島焼きが食べたくなってきました。
赤影宅訪問の二人と赤影さんは、広島へお好み焼きツーリング。
昨夜ブログを見ていたら、口がソース味を求めています。


広島焼きと言えば、和歌山県岩出市の「ねごろ」
10時半にZ3で出発。
犬鳴山温泉をとおる県道62号線を走ります。

日差しが強く、Tシャツでも暑い。
日焼け止めクリームを塗って、オープンにします。




途中、景色の良いところ2ヶ所で止まり、iPhoneでパチリ。
12時過ぎに到着したら、店の前の駐車場が空いてる。
日曜日で混んでるかと思ったけど、待っているのは家族5人だけ。
5分ほどで席に着けました。



いつもは具材3種類に豚、卵2個、そばのスペシャル1,000円を頼んでいました。
だいくさんは店長おすすめ1,500円が良いと言うので、初めて注文しました。
生イカ・ベーコン・エビ・イカ天・チーズ・餅の具材にネギかけです。







運ばれてきたら具材が多いだけじゃなく、量も多いです。
美味しいおいしいと食べはじめましたが、後半になるとお腹一杯。
上品なお腹だと、スペシャルがちょうど良さそう。



帰りは貝塚のBMWディーラーで点検してもらいました。
購入してから半年が経ちましたが、段々とエンジンの吹け上がりが良くなってきました。
A3やベクトラのようなパワーはありませんが、直6エンジンの気持ち良い回転が楽しめるようになりました。


車中泊の旅(三日目)

2016-10-15 22:05:45 | ツーリング・旅行

                                               角島大橋
朝、目覚めると雨音がしない。
前日の天気予報で雨を覚悟していました。
ラッキー!と思って急いで寝床を片付けます。

マットを畳んで袋に入れ、天井に積んだボックスに収納します。
寝袋を袋に入れ、前席を戻してシートカバーを付け、窓を塞いでいたカバーやシートをフラットにする小物を外します。
荷物を元の収納場所に戻して完了
途中で雨が降りましたが、少し待っていたら濡れることもありませんでした。

今日は、だいくさんらと待ち合わせの日
一路、下関に向けて日本海側沿いの道を走ります。
曇っていた天気も徐々に晴れてきました。
流石、だいくさんもあっしも晴れ男ですなぁ~





雨でなければ、赤影さんと合流して、きっと角島へ来るはず!
そう思って、角島大橋を一望できる場所で待ち伏せすることに。
萩や青島などの観光地はパスして、高台からの景色を期待して笠山だけ寄りました。







角島大橋を望む場所に昼過ぎに到着。
6年ぶりですが、素晴らしい景色で待っていても退屈しません。
しばらくすると、だいくさんの独特の排気音が聞こえ、3台のバイクが現れました。
赤影さんとビューエルさんも一緒です。










雨雲レーダーで見ると、1時間ほどで雨が降りそうな感じ。
3台のバイクは角島へ、あっしはイカ刺し丼を食べに行くことに。
反対車線は5キロ以上の大渋滞!
先に昼食を済ましていたら、渋滞に巻き込まれていたところでした。

あっしは大のイカ好きです。
赤影さんのブログにイカ丼の写真がアップされていたので、事前にお店の名前を聞いていました。
「松永軒とようらブルーライン」の駐車場はほぼ満車でしたが、軽四なので少し空いたスペースに駐車できました。

店内は満席で、順番待ち。
先に注文しておいたら、座った途端に食べることができました。
柔らかくて甘みのあるイカが山盛りのっていて、料金は700円。
近畿地方にあったら、食べにいくんだけどね。







店を出ると本降りの雨。
「家に帰っていて、風呂に行くのを待ってるから・・・」とのメールあり。
雨のにおいを嗅ぎ分けたのか、一滴の雨にも遭わなかったらしい。
赤影宅に着いてからしばしの歓談のあと、車で一の股温泉へ
あっしの好きなヌルっとしたお湯でした。

帰ってから、ママさんの手作り料理で宴会突入。
久しぶりの再会で話が尽きることなく、気がつけば11時過ぎ。
ほっかほかの布団を準備してくれ、ぐっすり眠れました。

赤影さん、ママさん、大変お世話になりました。
赤影さんの定年までに、もう一回お邪魔しようかな?


(撮影:富士フイルムX-E1、リコーGX200)

車中泊の旅(二日目)

2016-10-14 23:59:00 | ツーリング・旅行



車内で寝ることはほとんど経験がありませんが、よく眠れました。
1ヵ月ほど前から不眠に悩まされていましたが、程よい疲れのためか知らないうちに眠りにつきました。

朝4時に目覚めましたが、起きて行動すると周りに迷惑が掛かるので静かにしていました。
5時半になるとドアを開ける音がし始めたので、行動開始。
いつもどおりの朝のひげそり・洗面などを済ませると、お腹が空いてきます。
テーブルと椅子を出して簡単な調理をします。
一通りの道具を持ってきましたが、使ったのはこの時だけ。
次回の車中泊からは、必要最小限の荷物に止めようと思います。

食事をしながら「にっぽんクルマ旅」というロードマップを広げると、三瓶山が良さそう。
8時に出発し、景色の良い道を選んで走ります。
N-boxには結構な荷物を積んでいますが、高速道路も山道でも何の苦もなく走ります。
減税措置は全くありませんが、ターボ車にして正解でした。




      カメラによって空の色が違って写ります




三瓶山に着くと、視界が広がります。
スキーのゲレンデがあり、その頂上には電波塔のような物が見えます。
平日なのに駐車場には30台ほどの車が止まっています。
よく見ると、スキー用のリフトが動いています。
リフト到着地点から展望台までは数分で行けると聞いたので、乗ることにします。
往復650円で片道11分のリフト移動を楽しめました。
昇っていくにしたがって、見える景色が変わるのが楽しいです。
上の方にはススキがあり、太陽に照らされて輝いています。







展望台からは男三瓶山、女三瓶山、子三瓶山などの山々が望めます。
なかなかの眺望で、登ってくるだけの価値はありました。
下界を見渡すと、スキー場の向こう側に山が連なって気持ちがいいです。
ここにいると、山登り恰好をした方が何人もいます。
リフトは使わずに登ってきたそうです。








近くには、ガラス張りの展望室があります。
三瓶山の山々を別の角度から楽しめます。
また来たいと思える魅力たっぷりの場所でした。







ここから海岸線の道に戻ります。
海岸の岩場が見たくなり、地図で地形を確認しながら場所を探します。
江津市の見郷浦が良さそう。
小高い丘の駐車場に止めると「クマとの遭遇に注意!」と立看板がありましたが、景色が見たいので大声を出しながら藪の中を歩きます。



高い場所から海岸が眺められますが、下まで降りたらもっと良いかも!
帰りは登りになりますが、好奇心が勝りました。
岩場に波が打ち付けられる様は、凄く男性的に感じました。








道路に戻ると、長い海岸線が目に入ります。
石見海浜公園の砂浜で、サーファーが数人、波に乗っています。
昨日も海岸で長居をしたのに、また寄りたくなりました。
海や船が好きなのは何故なのだろう?
前世があるならば、漁師だったのかも?






昨晩は温泉に入れなかったので、今日は早めに温泉に行きます。
山間に入ったところに有福温泉があり、昔ながらの佇まいが良さそう。
ここから往復20kmほどあるけど、ピンとくるものがありました。

無料駐車場はほぼ満車でしたが、入口のところに軽四専用の場所が空いていました。
狭い場所では軽四が便利ですね。
すぐ横に公衆浴場「さつき湯」がありました。
料金は400円と安価ですが、肌のあたりが優しいなかなか良い湯でした。







番台のおばさんに美味しいお店がないか尋ねます。
「横の高台を少し登ったカフェはどうかな?」と教えられて行くことに。
狭い道を登っていくと露天風呂のある立寄り湯があり、その少し上に「有福cafe」はありました。





        



入口から想像するより店内は広く、お洒落で落ち着ける雰囲気。
平日の4時なのに5人のお客さんがいます。
こんな分かりにくい場所にありながら流行っているのは、口コミなのかもしれない。

「漁師のトマトパスタ」を注文します。
1560円と少し高めかと思っていたけど、運ばれてきた料理を見て納得。





ミネステローネは素材を生かしたシンプルな味付けでGOOD
スパゲッティには、イカ、貝、魚が一杯入っていて、トマトソースもバッチリ!
こんな山の中で本格イタリアンが食べられるなんて、あっしはついてるぞ!
車中で寝ながら旅をしているというと、自家製アンパンをお土産をいただいた。
大満足で有福温泉を後にしました。



お店の方に、泊まるなら道の駅「ゆうひパーク浜田」がおすすめだと教えてもらい、そこに向かいます。
高台にある道の駅は夕日が綺麗に見られる場所として有名だそうですが、すでに日は暮れていていました。
大型のキャンピングカーが何台も並んでいて圧倒されました。
軽く1千万円オーバーなので買えるわけもありませんが、デカ過ぎて取り回しが大変でしょうね。
あっしには、狭いけれどN-boxで十分かなと思ったり・・・


    翌日の朝に撮った写真 いつか夕日を眺めたい


車中泊をする人が思った以上に多いのには驚きました。
この道の駅は設備が整っているし、マナーも良くて気持ちよく泊まることができました。


(撮影:富士フイルムX-E1、リコーGX200)


車中泊の旅(一日目)

2016-10-13 17:24:46 | ツーリング・旅行


数年ぶりに旅に出ました。
バイクツーリングやキャンプ仲間の赤影さん宅を訪問します。
数年間もご無沙汰なので会いたいと思っていたところ、だいくさんがバイクで行くと聞き、日程を合わせて現地集合することにしました。

あっしは大型バイクには乗らないことにしたので、車で行くことにします。
以前からやりたかった、気ままな行動ができる車中泊です。
軽四のN-boxの車内を少しアレンジして寝られるようにしてあります。
出発の前日まで息子が通勤に使っていたので、それ以外の改造は全く手付かずの状態。

車外から見えないようにするために窓を塞いだり、虫が入ってこないように網戸を作ったりでバタバタ・・・
見学先や走行ルートなどの計画は全くなし。
一人だから何とかなるだろうと、台風が去った翌日6日の9時に出発します。

現地集合までに二泊して山陰地方の日本海側を走ります。
松江市から西の海岸沿いは行ったことがありません。
初日は以前にバイクツーリングで走った大山の雄大な姿を眺めたいので、高速利用で鳥取まで一気に走り、島根県内の道の駅に泊まる予定。

中国自動車道から鳥取自動車道に入ります。
工事中の区間があって、一般道に降りることに。
走っていると、「因幡街道 大原宿」の案内板が目に入ります。
宿場などの古い街並みは好きなのでチョッと寄り道。





宿場町の通り道は、綺麗な石畳で整備され車で通れます。
昔ながらの家を眺めていると、心が落ち着きます。
子供の頃の風景が記憶に残っているからでしょうか。



日本海側に出ると、海の青さと空の青さが競い合っているような景色が目に飛び込んできました。
波の打ち寄せる音に引き寄せられるように、何度も車から降ります。
日本海というと、冬の暗い海を想像してしまいますが、今日は明るい青と白の景色。
時間を気にせず、潮風に当たりました。
いつも素通りしていた白兎神社にもお参りしました。








昼ご飯は6年前のツーリングで美味しかった「味処 楽」で山菜天ぷら定食を頂くつもり。
お店を探そうと、自分のブログをもとに調べてみたら・・・お休みでした^^:
わざわざ鳥取まわりで来たのに、残念です。
遅くなったので、おにぎりだけで済ませました。


    5種類の具材の入ったおにぎり




のんびりしていたら、大山で夕暮れが来そうな感じ。
急いで大山に向かいます。
ツーリングでの景色が見くて同じ道を走ったはずなのに、何故か同じ景色に再会できません。
記憶違いか、ボケたのか?
暗くなってしまうので、桝水高原や大山環状道路は行けず残念でした。









                  





温泉が近くにあるという道の駅「湯の川」へ向かいます。
晩御飯を食べるお店を探しますが宍道湖脇の道路には食堂が少なく、道の駅の近くでやっと食べられました。
チェーン店の「讃岐うどん」・・・
地元食材を使った美味しい料理が食べたかったなぁ〜

道の駅に20時に到着すると20台以上の車中泊の車があり、ちょっと安心。
寝られるように車内をアレンジし、窓の目隠しをして期待の温泉へ行くことに。
近くに温泉があると書いていたので歩いて探すけど、それらしきものはなし。

google地図で調べると、徒歩では40分かかるみたい。
一旦準備した寝支度でしたが、温泉に入りたいので走行できる状態に戻します。
温泉に着くと・・・
「立ち寄り湯の方は4時半まで」と旅館の玄関に張り紙があり、入浴できずガッカリ!

道の駅に戻ると、すでに寝ている方もいるみたい。
車の少ない場所へ移動して、再び寝床を準備するが面倒くさ〜い。
長〜い1日が終わりました。


(撮影:富士フイルム:X-E1、リコーGX200)

涼感ドライブへ

2016-07-19 22:58:40 | ツーリング・旅行

                龍神スカイラインからの景色

気分的に本調子には中々なれませんが、心配事の一つが良い方向に向かっています。
親父の49日の翌日に起こった甥の交通事故の経過が良いことです。
原付バイクに乗っていて、対向車と衝突。
死と隣り合わせの重傷でした。
府立急性期総合医療センターに搬送されたことが幸運だったようです。
2か月経過した先週末に一時帰宅ができるほど回復しました。
あとは後遺症がないことを祈るばかりです。


そんな嬉しさもあって、6月下旬に行った高野山・龍神スカイラインのドライブ記事を書く気になりました。

バイクでの龍神スカイライン走行は封印していました。
それは、自分の運転技術を超えた走りをしてしまう危険性が高かったからです。
コーナーを高速で駆け抜けていく気持ち良さが、自制心を抑えられなくなるのです。
2年前、200㏄のオフロード車だから大丈夫だと思って走りましたが、後半はフルアクセルになりましたね。


Z3はオープンにして走りたいけど、気温と直射日光が拒んでしまいます。
「高野山まで行けば気温が低いし、気持ちいいはず!」
そう思って、朝早くから綺麗に洗車して出発。

急ぐことはないので、走って気持ちのいいルートを選択。
道の駅「かなん」から御所に抜ける道を通り、山の中腹を走る県道30号線で河内長野市へ。
京奈和道を少し走り国道480号線へ入ります。

コンビニのコーヒーとサンドイッチで小腹を満たします。
隣に停めた高野山にお住いの同年代のおじさんと車談義で盛り上がります。
ポルシェ・ボクスターやBMW・Mスポーツなどを乗りこなす方で楽しく話ができました。

高野山へ向かいますが、途中、「蛍の里」へ寄り道することにします。
県道4号線のトンネルを抜けると、開けた景色が目に入ります。
車から降りて休憩すると、遠くに紫陽花と新しい建物が見えます。









傍らまで行くと、山荘「天の里」というホテルでした。
「こんな山郷に作って経営が成り立つの?」と心配になりますが、既に営業をはじめて数年になるそうです。
一組が一棟ごとに宿泊する洒落た宿舎なので、人気があるのかもしれません。
レストランも素敵な雰囲気だったので、近いうちに食事に来たいですね。




ここから、毎年蛍狩りに呼んでいただいたログハウス「やすらぎの里」へ向かいます。
この場所はすでに他人の手に渡っていますが、どんな風になっているか気になったのです。
沢山の人がログハウスの前におられ、ちゃんと営業されているのがわかりました。
10年間ほど訪問した場所。
ただの建物とはいえ、朽ち果てていなくて良かったです。


国道480号線で高野山へ近づいていくと、気温が低くなってくるのが風から感じます。
高野山の市街地をパスして、龍神スカイラインへ入ります。
道は綺麗だし空いているので、アクセルを強く踏みたくなります。
数日前にスピード取締りに遭ったところなので、スピードを抑えて走ります。
それでも車高が低いのでスピード感はそこそこあるし気持ちがいいです。





一気に護摩壇まで走ります。
ちょうど昼時だからでしょうか、駐車場にはバイクの台数が少ないです。
途中、無茶な走りをしているライダーは数えるほどです。
これなら、刺激を受けて同じような走りをすることもないかもしれませんね。


花園あじさい園に寄らなかったので、少し戻ることにします。
満開は少し先なのでしょうか、思いのほか花が少ないです。
ここからの景色が綺麗なので、長めの休憩を取りました。









予定では白浜から高速道路を通って帰るつもりでしたが、それだけの距離を走る元気はなく、河内長野経由で帰ることにしました。
一部スポーツ走行をしただけで、ほぼ制限速度内でした。
それでもイライラすることがないのがZ3の良いところ。
久しぶりの一日ドライブ、堪能しました~

あれこれ考えすぎず、楽しく毎日が楽しく過ごせたらいいですね!