ゴルフの打ちっぱなしに行ったのが昨年の12月。
同級生Kさんの古いクラブを安く譲ってもらい、先ずは練習。
週1回で練習をしますが、ショットが安定しないし、距離も出ません。
「フォームが悪いまま練習しても、何の意味もない。」
そう思って、ゴルフスクールを探します。
ネットで、関西ゴルフ振興の初心者スクールなるものを見つけました。
初心者や長期間休んでいた人を対象に、4回のレッスンが無料で受けられるというものです。
自宅に一番近い「やとゴルフ松原店」で申し込みをしました。
野外の打ちっぱなし場ではなく、店舗内に打撃場があります。
打った球筋を見ることはできませんが、設置されているビデオカメラで正面と後方からのフォームを確認することができます。
コーチは優しいし、指導内容が凄く分かりやすい。
フォームを見て、的確な指導が入ります。
30年前の古い理論の打ち方なので、100を切る安定したゴルフには新しい理論のフォームに直すことが必要なのだそう。
フォーム改善の主な注意点は
- 体に力が入り過ぎているので、軽くクラブを持ち、もっと楽にスイングする。
- トップからのクラブの振り下ろしでは自分の力ではなく、腰の回転で自然に下ろす。
- クラブのフェイスは返さないで、打点後の自然なフォームをすれば返る。
- ハンドファーストで打つことが必須
頭では理解できましたが、身に着いた昔のフォームは簡単には直らないものですね。
打球の安定性・距離うんぬんより、球に綺麗にヒットしないのです。
コーチは、球に当たらないからと元の手打ちに戻ってしまう方が多いと言います。
手打ちだと肘に負担をかけるので、長く続けるにはフォーム改善が望ましいのです。
フォーム改善すると風に負けない強い球が打てるので、流されにくく距離が出るのだそうです。
練習のしすぎなのでしょう、両手とも指が痛くて力が入らない状態です。
まだ、ダフったり、トップしますが、今が辛抱の時だと思って頑張っています。
さて、新しい趣味になるでしょうかね。