猫のルイ君が家族の一員になって10年。
人間年齢に換算すると50歳を超えているでしょう。
まだ高齢とは言えませんが、歳を感じることがあります。
家の中を走り回ることはほとんどなく、ゆったりと歩きます。
欲しい食べ物があっても手を出さず、ジィ~っと待っています。
家族への視線を外さず、目で訴えかけてきます。
上にフードは体が入らないので外して使っています
困っているのは、おしっこをする時にトイレの外へお漏らしをすることです。
ペットショップで一番大きなトイレを買ったのですが、体重8キロの大きな猫になるとは考えもしませんでした。
奥行50センチあれば、普通は大丈夫なんでしょうけどね。
お尻を上げたり、身体が斜めになったりすると、外に漏れるのです。
漏らしても掃除しやすいように、壁やトイレの下ビニールや新聞紙などを敷いていますが、あまりに頻繁なので堪りません。
大きなトイレに買い換えしようとあちこち探しました。
通販サイトで、ベルギー製の超特大のメガトレーを見つけました。
奥行62センチで良いのですが、幅も50センチほどあって勝手口の半分を占めるので出入りがしにくいのが難点。
ネットで猫愛好家が、衣装ケースをトイレに使っているという記事を発見。
ニトリで奥行75センチ、幅40センチ、深さ50センチのケースを見つけました。
移動用コマを外し、底板を補強します。
入りやすいように台を作って、トイレの場所に置きます。
関心は示しますが、中には入りません。
おしっこを我慢しているようなので、元のトイレに戻します。
暑い中で汗をかきながら改造したのに、徒労に終わりました・・・
仕方なく、ベルギー製のトイレを注文。
到着して出した途端、中に入りました。
エアコンや扇風機の風を避けられるし、包み込むような大きさが気に入ったよう。
トイレとして買ったけど、今はベッドになっています。
それまでは、ふわふわクッションがお気に入れだったんですがねぇ・・・
エアコンを使っている間は離れなさそう・・・
もう少し待つことにしよう。