エンジン草刈り機は田んぼの畔草を刈るのに使っていた。
今は家庭菜園だけなので、草刈り機を使う機会はなし。
今年は体調不良が続いたので、菜園の一部は草ぼうぼう。
小型の耕運機で耕そうとしたら、羽根に草が絡んでしまった。
トラクターなら難なく耕せたが・・・処分した。
あっても、狭い畑では使えそうにない。
手で刈ろうとしたが、9月初めなのに暑くて断念。
エンジン草刈り機を保管していたのを思い出して、コンテナに倉庫内を探す。
2台あった草刈り機が1台しかない?
錠を掛けていたのだが・・・
新しい方が残っていたのでラッキーだと思うことにする。
と言っても、買ったのは20年ほど前(笑)
混合ガソリンを作り、エンジンを掛けようとしたら・・・壊れてる!
タンクからガソリンを吸い込むポンプが劣化で破損し、吸気のスポンジがボロボロ。
農機具屋に相談したら、「古い機械に修理費を出すのはもったいないから、新品を買った方がいいかも」と言う。
修理について聞く。
部品代はプライマポンプ、吸気スポンジ、ガソリンホースなどで3千円くらい。
これに分解・取り換え代がプラスされる。
もしキャブレターが不調だと、この分解・整備費が掛かるそうだ。
修理に出すと、最悪、新品購入の半分ほどの出費になりそうだ。
部品さえあれば自分で直せそうなので、修理には出さず部品を探す。
モノタロウで見ると、プライマポンプが1,200円(送料別)
スポンジは台所用スポンジを代用、ホースはバイク用予備が使えそう。
これなら修理ができなくても、大したことがない。
リョービ専用のプライマポンプを注文しようとしたら、そっくりな形のマキタ用のポンプが目に入る。
壊れた部品を外して見比べると、全く同じに見える。
商品販売価格は350円(送料別)で、リョービの1/3。
ダメでも笑える金額なので注文する。
修理後
翌日に配達されて、開封が楽しみだ。
結果は・・・バッチリ!
全く同じ製品でした。
こんなことってあるんやね。
取付して始動すると、一発でエンジンが掛かった。
キャブレターの分解が不要で、良かったわ~
最小限の出費で済み、気持ちの良い一日になりました。
DIY万歳です。