ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

なばなの里へ

2009-08-29 23:59:00 | 日頃のできごと


今日、なばなの里へ行ってきました。

朝、携帯にお誘いのメールが入っています。
高校時代の親友からです。

「急だけど、なばなの里へ行きませんか」と。
先日、同級生4人で集まった時に、ここのことが話題になったので誘ってくれたようです。
二つ返事でOKです。

バイクではなく、自動車です。
お天気が悪いとの予報ですが、車なら全く気にしません。

彼の愛車は、レクサスです。
流石、トヨタの高級車ですね。
スポーツ系のようで足回りは硬いですが、静かでパワフルです。
久しぶりに助手席で、のんびりドライブです。




   
  車窓から                             御在所岳SAの清涼ミスト(霧状の水が噴き出ています)

長島温泉近くにあります。
家から2時間ほどで到着しました。
今の時期は花が少ないそうで、駐車場はガラすきです。
入場料は千円ですが、施設内で使える千円の補助券が付いています。
実質、タダです。
凄く得した気分です。





        


   


        




初めて行きましたが、綺麗に手入れがされています。
想像よりも狭かったですが、色んな位置から楽しめるように上手く計算されています。
緩やかに曲がっている遊歩道は、歩いているだけで気持ちがいいです。

彼もキャノンのデジイチ持参です。
思い思いにシャッターを押します。
お腹が空いているし、蒸し暑くて喉が渇きますが、食事を後回しにして施設内を一周回りました。






        


   
     鏡池(池の水面に文字が)                   イタリアンレストランの室内

イベントコーナーは、その季節の花や冬のイルミネーションが飾られる場所ですが、今日は閉鎖されていました。
コスモスを養生しているようです。
とても残念です。
9月中旬には、お披露目のようです。

中には、洒落たレストランがあります。
イタリアン、中華、麺類、和食などが、それぞれ別の建物で独立しています。
イタリアンレストランに入りましたが、落ち着いた雰囲気は気に入りました。

デートの場所にピッタリかもしれませんよ。

温泉もありました。
足湯の方は無料なので、こちらを利用します。
ぬるっとしたお湯は、あっし好みです。
足しか浸けていませんが、身体全体がホコホコしてきます。
温泉に入ったような気になりました。

   
    足 湯                                 飲む温泉(癖がなくスンナリ飲めました)


帰りは時間い余裕があったので、東名阪を走らず国道を通りました。
バイクなら楽しいであろう道でも、車では違うようです。
名阪国道や高速道路の方が快適なようです。
片道200kmはチョッとキツイですが、冬場のイルミネーションは絶対に来たいです。

3分間一本勝負!

2009-08-28 23:59:00 | バイク・車

サベージの車検に行ってきました。

2年前の車検では、後輪フットブレーキの戻りの悪さを指摘されたした。
親切なバイク屋さんのおじさんに助けられて、どうにか16時ギリギリに通ったことを鮮明に思い出します。

エンジンからオイル漏れがあります。
そのままでも乗れますが、黒いオイルが汚らしいです。
これからも、ずっ~と乗るのでガスケットの交換することにします。

アメリカン関係のHPでは、エンジンの上と下の2箇所にガスケットがあり、上の方なら簡単に交換できるとあります。
マイバイクを見ると、上の方からオイル漏れです。

いつものスズキ販売店で、ガスケット等の部品を注文します。
ガソリンタンク、バッテリー、キャブレターなどを外します。
エンジン上部とフレームをつなぐボルトを抜き、ヘッドを分解に入ります。
ボルトが一杯あって、どれを外せばよいか、見当がつきません。
整備マニュアルには書かれていません。

   

これボルトを外したら、ヤバイんちゃうかな?
カムチェーン外さないでヘッド外せるの?
など、考えれば考えるほどわからなくなり・・・素人いじりの範疇ではないと実感。

元に戻して、ショップに依頼します。
1週間くらいでできるとの話です。
・・・ところが、面倒な作業と部品調達の関係で1ヶ月もかかりました。
費用も4.5諭吉も掛かったのが、誤算でした^^;



9月はじめに車検が切れるので、最後の夏休みを使ってユーザー車検です。
付けてあるマフラーはブラス・マフラーと言って、楽器に使われている真鍮で作られています。
歯切れの良い音が魅力です。
使い込むほどに音が良くなってきたように感じます。
車検は通らないそうなので、ノーマルマフラーに替えます。

   

後輪のドラム式のブレーキが鳴くし、利きも悪くなっているので、ブレーキシューをついでに交換します。
ガレージが暑いので、汗がしたたり落ちます。
ショップに任せれば安くで取替えできますが、自分でできるところはやってみようと思うのです。
特に、このサベージには特別の思い入れがありますから・・・
触っていると、今まで以上に愛着がますように思います。

ヘッドライトなどのバルブの点検を済まして、出発です。
スピードメーター確認は、ガーミンのGPSで行います。
タイヤ幅が純正よりもワンサイズ大きいけど、スピード計はピッタリです。
あとは、光軸検査だけが心配です。
駄目だったら、近くに調整してくれるところがあるので、問題はありません。

早めに行って受付を済ませます。
軽い食事をして、検査ラインに行くとバイクは1台も止まっていません。
検査開始の1時になってみると、一つのショップが持ち込んだ数台のバイクがあるだけです。
少ないと、ジックリと見られるかも?

優しそうな感じの検査員です。
そばに来て、検査の方法を教えてくれながら進めます。
これまで一度も見られなかった「ハンドルロック」を指示されて、慌てましたが・・・

ラインに入って、ブレーキ・スピードメーター・光軸と検査が順調に進みます。
一番でスムーズだったので、検査が終わったのは1時3分でした。
緊張の3分間一本勝負は、勝利?のうちに終わりました。

自賠責保険や重量税などを含めても2万円ほどです。
これで、また2年間乗れます・・・嬉しい!

   

このあと、親友と飲んだコーヒーは格別でした。

成長中 かも?

2009-08-27 22:07:45 | 日頃のできごと
先日、健康診断に行ってきました。

職場での集団検診が受けられず、一人だけ受診機関へ行って検査を受けてきました。
予約の電話をすると、10時半が空いてると言います。
バリウムの胃検査があるので、夜からの飲食は厳禁です。
喉が渇くし、お腹が空いているのを長時間我慢するのが嫌です。
無理を言って、朝一番の検査にしてもらいました。

   
         

まず身長を測定します。
164.8cmでした。
昨年度より2cmも増えてるじゃないですか!

年齢とともに骨をつなぐ軟骨が減ってきて、背が縮むと聞きます。
そういえば、親父もお袋も随分とちっちゃくなりました。
昨年の検査では、身長が3cmも減ってショックでした。
もう、老化が進んでいるのかと・・・
今回、元の身長とあまり変わらなかったので、嬉しかったですね。


   

次は視力検査です。
眼鏡はロッカーに置いて来たので、裸眼だけの検査です。
30代の視力検査では恥ずかしい思いをしました。
近眼で0.1の文字が見えず。
「見える位置まで歩いてください」と言われ、検査板までの半分の距離まで歩いてました。

若い頃の視力は2.0でした。
高校卒業の頃から急に視力が衰えてきました。
多分、勉強のしすぎが原因かと・・・(へへへっ)

雨の日の夜に運転するとき、目の良い人が羨ましいです。
今は、同年齢者が老眼で困っているのを見て、仕事を考えると近視で良かったかなとも。

職場では朝から帰るまでパソコンと睨めっこです。
家に帰れば、食後はパソコンの前です。
目が悪くなって当然の環境ですが、以外や以外、視力が回復しているのです。

右目0.7、左目0.3でした。
普段の生活では、眼鏡がなくてもいけるくらいです。
今度は、老眼になりはしないかと心配してしまいます。


        

そうそう、体重は予想どおりのと62kgでした。
昨年より4kg、増えちゃった。
メタボ健診で胴回りを測られましたが、驚きの数値です。
恥ずかしくて言えません。
身体全体がガッシリと大きければ、まだ見られるでしょう。
痩せた体で、お腹ポッコリは、不細工です。
鏡を見ると、格好悪いを越して、醜いの範疇です。(泣)

ビールやお酒は飲めないし、暴食もしてないのですが・・・
食べることが楽しみなので、減らすのは辛いです。
運動でカロリー消費ができればいいのでしょうが、物臭なので期待できないし。
色んなダイエットがあるみたいなので、自分に合った方法を探してみることにしよう。

ただ、ダイエットした人がいて・・・
半年振りに会うと、頬がこけて、顔がシワだらけに。
病気になったのかなと思ったくらいです。
「随分痩せられましたね」と言うと、ダイエットに励んで成果が出たと自慢げに話します。
以前のふくよかな顔の方が良かったです。
どうしても老けて見えます。
健康のためにはメタボは解消しないといけないけど、上手く痩せないとダメですね。
持病の「高脂血症」の治療を休止しているけど、再開する必要があるかもしれません。

 

身体のちょっとした数値の変化で、一喜一憂してしまいます。
ちと遅いかもしれないけど、身体改造を目指すとしますかね。

帰りに本屋に寄って、「Tarzan」を買ってきました。
特集の「夏から始める細マッチョ!」にひかれたのです。

もう夏は終わりそうだけど、ちょっと頑張ろうかな・・・^^@


清涼ツーリングへ

2009-08-25 23:39:15 | ツーリング・旅行


サベージのエンジン修理がやっと終わりました。
1ヶ月ぶりの再会なので、何処かへ連れ出したくなりました。
日曜日、清涼ツーリングをしたくて、青山高原方面に出発します。

ガレージに着くと、ウエストバックがないことに気づき取りに帰ります。
バイクのエンジンを掛けようとしたら、ウエストバックにキーが入っていません。
5分ほどの距離とはいえ、何度も忘れ物をする自分がなさけなくなります。

走り出して、エアバックジャケットと接続させるプラグが見当たらず、道の駅「太子」で休憩します。
ここで持ってきたバイクナビを取り付けようとすると、・・・取付けるための部品を忘れていました。
「呆れてものが言えない」とは、こんな時に使うんでしょうね?

走るのを諦めようか・・・とも思いましたが、危険を感じる胸騒ぎのようなものがありません。
十分に気をつけるようにとの喚起と思うことにします。

高速道路は使わず、下道を走ります。
藤原宮跡まで来ると、黄色い花が一面に咲いています。
降りてみると、キバナコスモスと書いてあります。
もう少しすると、藤原宮跡の畑にも色とりどりのコスモスが咲きます。
こんな色のコスモスもあるんですね。

          

  

少し走っていると、真横にワンボックス車が停まります。
視線を感じて、ふと助手席を見ると子犬が乗っています。
2~4ヶ月くらいでしょうか、もぅ~~カワイイ~~!!
大急ぎで写真を撮りました。
同年代のご夫婦とは、微笑みの目であいさつを交わしました。
ほんの一瞬のことでしたが、爽やかな気分になれました。




宇陀市役所前の広場に紅白の幕が張ってあります。
見ると、沖縄のメロディが聞こえ、太鼓に合わせて踊っています。
急ぐこともないので、ここで休憩です。
沖縄民謡は好きです。
ラジオのパーソナリティ中村鋭一が「ハイサイおじさん」を歌っていて、耳に馴染んでいるのかもしれません。
体が自然と動き出しそうなリズムです。

           


  


  

こんにゃくを食べながら露天を見ると、木製のパズルのような組あわせのバイクがあります。
エエやんか!と思ってみると、なんと3万5千円の値札がついています。
いったい誰が買うねんという価格です。売れるんでしょうか?


ここから369号線を走りますが、涼しいです。
トンネルの中は冷~として、いつまでも続いて欲しいと思うほどです。

道の駅「御杖」で昼ごはんを食べると眠気が・・・
1時間ほどうたた寝してしまいました。
スッキリしたところで、県道15号線を北上します。
川沿いの道を走っていると、沈下橋がありました。
暑い夏は、水の流れをみているだけでも気持ちがイイです。
水辺には、家族連れや鮎つり人がいます。



                      



                      

                      

思ったほど暑くもないし、あえて青山高原まで行くこともないでしょう。
あんなに青空だったのに、山の上は厚い雲があります。
サイドバックを外したので、レインウェアは持ってきていません。
濡れたらしゃあないと開き直って走ります。
大粒の雨が降ってきました。

道路脇の温度計は、22度を指しています。
雨で濡れた上、走行時の風がジャケット内を抜けると・・・
涼しいなんてもんじゃなく、ブルブルとふるえる寒さです。
真夏のツーリングで、なんと贅沢なことでしょう。


          

名阪国道へ出る気も起こらず、165号線をチンタラと走って名張を通って帰ります。
竹之内峠付近で、太陽が山に沈むところでした。
空をこがすような真っ赤ではありませんが、久しぶりにみた夕日です。


          

家を出る際のミス続きでどうなることかと思ったけど、楽しいツーリングとなりました。

感謝いっぱいの2年間!

2009-08-22 23:59:00 | ご挨拶
   

ブログをはじめて2年が経ちました。
記事が約450となりました。

積み重ねではあるけれど、よく書いたものだと自分でも驚きます。
皆さんの応援があって、ここまで続けられたのだと感謝で一杯です。

ブログのタイトルどおり、「あれやこれや」の雑多な内容です。
自分の生活そのものを記事にしてきました。
そこに、感じたことや自分の思いを好き放題書きました。

そんなブログに、大勢の方がお越しくださいました。
本当にありがとうございます。


最近は、書きたいと思った時だけ、記事を更新することにしています。
仕事に疲れたときや、気分の乗らない時は休むことにしています。
長く続けるためには、無理をしないことが一番だと思うからです。

この2年間は、ブログやミクシィを通じて、交流が広まったことが一番の喜びです。
会ったことがない人でも、メールなどで楽しくお話ができるのが不思議です。
バイクやカメラ撮影など、共通の趣味を持つ人達との交流は実に楽しいです。

とても充実した日々を送れました。
「よう、遊びますな~!」とよく言われます。
確かに、休みの日に出かけることが多くなりました。
ツーリングの企画や、お誘いには出来るだけ参加してきました。
たまに家でボーとするのもイイですが、時間の無駄遣いをしているような気になるのです。

人の一生は限られています。
同じ1年なら、一杯楽しんだ方がイイでしょ。

あっしにだって、職場や私生活で嫌なことや腹立たしいことがあります。
そんな時、クヨクヨ・イライラするより、楽しい仲間と一緒にいる方がいいのです。
馬鹿話でも、下ネタでも、思いっきり笑えば、スッキリなのです。


  
     みんなに幸せを~

仲間のなかでは、適度な距離感のお付合いを望む方が多いようです。
あっしも、「そうだな」と同調していましたが、最近少し違ってきています。

仲間の中でも、心許せる人は限られています。
そんな気の合う、いつでも一緒にいたいと思う人とは、もっと親しくなりたいのです。
多くの友より、少なくても深い付き合いがしたいと願うようになってきました。
これも、歳がいったからかもしれませんね。


この2年間で大きく変化したのは、記録への思いでしょう。
元々写真を撮ることに興味がありましたが、単にシャッターを押すだけでした。
カメラ好きの人と行動を共にするようになって、「良い写真を撮りたい!」という気持ちが高まってきました。

他の人の写真を見て、自信をなくすこともありました。
でも、沢山の写真の中に、「偶然の一枚」を見つけたときの喜びは言いようもありません。
あっしの写真を楽しみにしてくれている人もいます。
これからも、下手でも、元気づけられるような写真を目指していきます。

そして、皆さんに可愛がってもらえるようなブログを続けるつもりでいます。

これからもご贔屓に~ よろしゅうに~ お願いします


デッカイぞ~USA

2009-08-18 23:59:00 | バイク・車
  
        (ネットから借用)

昨日はお休みでした。
大台ケ原の散策を目論んでいましたが、土曜日の疲れが取れず断念しました。

家でゴロゴロ~
「美味いもんでも食べに行こう!」そう思って、雑誌を物色。
3軒めぼしをつけて出発!
1軒目はお休み、2軒目もお休みでした。
普通ならここで電話して確認するところだけど、3軒目は近いのでそのまま行くことに。
あぁ~、ここもお休みでした。

どうやらお盆の間は営業して、その後に休業にしているみたいです。
ガッカリですが、仕方ありません。
結局、チェーン店のうどん屋さんで昼食です。

  
     器の直径は25cmも!

デッカーーイ器に驚きました。
陶器なので重いです。
従業員の腱鞘炎を心配してしまいました。

帰ってから昼寝です。
ボケーっとしているのはもったいけど、体の疲労回復のためにはイイかも。


夕方からマウンテンバイクで、公園を走ります。
ゆっくり走るので運動にはなりませんが、気分転換できました。

帰りに、コーヒーを飲みにFREAKへ行きます。
ハーレーダビッドソンのライダーが集まるお店です。
残念ながら、ここもお休みでした。
でも、いつもは軽トラで隠れていたアメ車が全貌を見せています。

チャンスとばかり写真を撮ります。
携帯しかなく、7時過ぎで暗かったので写りがよくありません。

  

ビュイックの「リビエラ」です。
よき時代のアメリカを象徴するような車です。

「ボートテール」と呼ばれていたダイナミックなスタイルです。
部分的に見ると、なんとセクシーなのでしょう!

  

                     
              
                            
                                   

帰ってから調べると、第3世代で1971年から3年間だけ製造されただけだそうです。
この時期のアメ車は贅沢です。
7リッター、V8、300馬力オーバーのパワーです。
フルサイズボディに個性的なスタイルが魅力です。

流れるようなリアのデザインは、いまでも美しいと感じます。
少し前のコルベット・スティングレーにも通じるスタイルです。

  
            (ネットから借用)
                         
          

同時代のムスタング・マッハⅠは、若い頃の憧れでした。
この時期の車を見ると、良き時代のアメリカが見えてきます。
もう一度「でっかーいアメリカ」を見たいものです。

吉野川祭りの花火へ

2009-08-16 22:49:38 | ツーリング・旅行


昨日は、温泉と花火を堪能してきました。

じんさんの企画ツーリングです。
大台ケ原の散策も企画にありましたが、田んぼの作業があるので途中で合流することにします。
温泉は、お気に入りの「山鳩の湯」です。


農作業は5時台に始めます。
スズメ避けの網を張ります。
網を付けるための杭は先週に打ってあるので、張るだけです。
10時過ぎに終わる予定でしたが、網が絡んだりして終わったのは12時半でした。

大急ぎで用意をして、合流場所に向かいます。
途中の吉野川では、家族連れの川遊びやデイキャンプで人が一杯です。
流れる水を見ていると、気持ち良さそう!

3時過ぎに到着。
駐車できないくらい車が一杯です。
まだのようなので、一人で先に温泉に浸かることにします。
脱衣場も、湯船も、人が一杯です。

39℃とぬるめのお湯なので、夏でも長い時間入っていられます。
湯から上がると汗が噴出します。
炭酸泉の効能でしょうか?
休憩室で待ちますが、「待ち人来たらず」です。
予定では、ここを4時半に出発となっています。


既に5時前です。
携帯が圏外なので、連絡の取りようがありません。
事故でなければいいけど・・・
大台ケ原で時間をとられて、直接花火に向かったのかもしれない。
そう思って、携帯の繋がる場所まで移動することにします。

  

     バイクから見た景色 下の赤屋根が温泉

           
               
バイクで出発すると、見慣れたバイクが止まっています。
「はぁ~、良かった~!」
緊張がいっぺんに解けました。
じんさん、河童さん、それに始めて一緒に走るチューリップさんの顔を見て、ホッしました。



吉野川祭りのある五条に向けて出発です。
吉野川沿いの道や五条周辺の道路の混雑が予想されます。
遠回りして、混雑を避けることにします。

チューリップさんは125CCのスクーターです。
バックミラーで後方を確認すると、ピッタリとついてきています。
制限速度+αなのに、ちゃんとついてこれます。
これだけ走るんなら、堺カートランドでレースに出たのも納得です。
バイパスを利用して、スムーズに到着できました。

もうすぐ、花火が見られると思うとワクワクします。
会場の河川敷には、夜店が出ていて人が一杯です。
写真を撮るには人が多すぎます。

  


良い場所を探しに川向こうへ行きます。
ありました~
暗くて、広々した場所がありました。
じんさんが持ってきてくれたグランドシートを広げます。

晩ご飯なしでお腹が空いていますが、高まってきた期待感がそれを忘れさせてくれます。
三脚にカメラをセットして待ちます。
今日は、初めてマニュアルモードで撮影します。
にわか勉強を思い出しながら、感度、絞り、シャッター速度、WBなどを合わせます。



       

「ドーーーン」と花火が上がり始めます。
さあ、これから撮るぞ!と思ったとたん、雨がポツリポツリ。
カメラを濡らすわけにはいかないので、透明のビニールをかけます。
そのままで撮りますが・・・ダメでした~
ビニール袋の水滴が写りこんでいて、全部ボツです。

雨が止んだ時に撮りますが、本のとおりにはいきません。
シャッター時間を4~8秒にすると、明るすぎるのです。
感度を下げたり、絞ったり・・・秒数を減らしたり・・・



           

    


    


    
    

途中から、レーザー光線と音楽に合わせた花火となります。
グリーンの光線が空に飛び交います。
15秒間開いて撮りましたが、実際の光線の動きを見ないと感動しないでしょうね。




思った以上に素晴らしい花火&レーザー・音楽ショーでした。
参加のみなさん、ありがとうございました。

きっと、来年もこの河川敷にいることでしょう!

230歳の会食

2009-08-14 23:17:10 | 日頃のできごと
  
   
             


高校時代の同級生4人で、集まることになりました。
1年8ヶ月ぶりの再会です。
東京へ単身赴任している人がいて、盆で帰省しているこの時期に会おうと言うわけです。

難波駅で待ち合わせします。
しかし・・・三人しか集まりません?
一人は連絡メールを見ていなくて、堺からこれから来ると言います。
遊んでいる時の1時間は早いですが、待つのって長く感じます。

7時にみんな揃いました。
4人合わせると約230歳です。
とてもそんな風には見えませんよ。
若々しいと思っているのは自分たちだけかもしれませんが・・・

若い頃には、50歳代後半と言えば、”老いぼれ爺”という感じを持っていたように思います。
自分達がその歳になると、そう思わなくなるのが不思議です。
若い人から見たら、老いぼれ爺なのかもしれませんね。

他の3人は、会社ではそれなりの地位にいるはずです。
だけど、昔と変わりません。
偉ぶったところもないし、自慢話もありません。

どうしても昔話になるのは仕方ないでしょう。
「おおっ、あの時は・・・」なんて・・・
忘れていた過去の思い出が、鮮明に思い出されます。
楽しいひと時です。

飲めないあっしでも、楽しめるのが友人です。
普段会う機会が少ないのは残念ですが、こういう友だちがいるということだけでも喜ばなくてはならないでしょう。

明日は早朝から農作業をこなして、その後に盛りだくさんなツーに参加しなくてはなりません。
適当な時間で帰ることにしました。

お正月にでも、また会いましょうね!
一泊の温泉旅行でもしますか?

(写真は、ネットからお借りしました)

電動自転車に期待!

2009-08-10 18:55:39 | バイク・車
  

電動自転車を買いました。
親父にあげるためです。

今年、91歳になりました。
60歳で胃がんで胃の全摘出手術、70歳で脊椎の大手術。
長生きはできないと思っていただけに、こんなに長生きしてありがたいことです。

その親父、いまだに自動車に乗っているのです。
事故で怪我しないか心配です。
それ以上に、人様に危害を与えることになりはしないかが怖いのです。

軽四輪を買った時、無理やり自動車を取り上げました。
そうしたら、同じ車をもう一台買ったのです。
「もう乗らんといて!」「人を怪我させたらどうすんや!」と言いますが、聞く耳を持たないようです。

自転車をコグ姿を見たら、今にも倒れそうなくらい超スローな走りです。
いまや体重も30kg台だし、力もないようです。
ヒョッとして、電動自転車があったなら、自動車に乗らないかもしれない!
そんな期待をして、買うことにしました。

昨日、納品されました。
早速、あっしが試乗します。
後ろから、押されるようにスーと前に進みます。
坂道も全く力が要りません。
少し違和感がありますが、すぐに慣れます。


親父に届けました。
「欲しかったけど、高いからよう買わんかってん」と言います。
24インチの小さい車体で、足つきも良いです。

親父が、驚きの表情を見せます。
「以前、知り合いの電動自転車に乗せてもらったことがあるけど、ずっとエエわ」

今は規格が変わって、アシスト量が3倍までできるので軽いのです。
リチュームイオン電池装載で車両重量も軽くなっています。
10Aと発売されている自転車の中で、一番容量の大きいパナソニック自転車にしました。
オートマチックモードで約80km、エコモードなら140kmも走れます。

帰り際に、「これがあったら、自動車いらんな!」と。
買い物好きの親父です。
大きな荷物を買うときと、雨の日が問題かも・・・

あっしの小遣いで買った自転車です。
カメラも先延ばしにして買った品物です。

どうか、これで自動車に乗らなくなりますように・・・(祈り)

阿蘇キャンツー(3日目)

2009-08-08 21:00:28 | ツーリング・旅行

      雲の中に朝日が出てきました。  太陽が顔を出すと、雲がとけるように消えました。


今日は、九州最後の日(8月5日)です。
夕方の別府発のフェリーで、大阪へ帰ります。

朝起きると、雲の中です。
6時を回っているのに、薄暗いです。
こんなんじゃ写真は撮れないと判断して、散歩にも行かずウトウトしてました。

            

キャンプ場の管理人から、今日は雲海が出ていていたと聞きます。
キャンプ場は雲の中でしたが、少し上に登ると雲の上に出たそうです。
悔しいです。
雲海の写真を撮りたいと思っていただけに、こんな良いチャンスを逃がしたのが残念です。

テントの撤収作業です。
テントが雨に濡れています。
外側だけじゃなく、テントの裏側にも水滴が一杯です。

幸い8時前には雲が取れ、太陽がさしてきます。
帰ってからもう一度乾かすのは面倒なので、完全に乾かしてから収納します。
出発は9時過ぎにになりました。




ライダーが必ず訪れるという「大観峰」へ行きます。
時間があるので、阿蘇を周回してからでもよかったのですが、次回訪問の楽しみに取っておくことにしました。

大観峰は360°の展望ができる場所です。
あいにく霞がかかったようで視界が悪く、折角の眺望が生かされません。
それでも爽やかな風が吹き、目線の下側に視界が開ける景色を見るのは気持ちがいいものです。
動くのが嫌になります。
ここでゆっくりすることにしました。

  

                                

  

                                

ジャージー牛乳で作るソフトクリームが売られています。
350円と高めです。
美味しいと聞いたので、食べることにします。
う~~ん、甘くなく、クリーミーで美味しいです。

              

「大阪からですか?」とか
「ここまでバイクですか?」などと 話しかけられます。
犬を連れたおじさんは、バイクに乗るのが夢だったけど、達成できなかったと言います。

やまなみハイウェイも良いけど、地元のライダーは交通量の少ない「ファームロード」を走ると聞きます。
遠回りになるけど、こちらを走ることにします。
確かに交通量は少なかったけれど、景色がよくて気持ちよく走れるのはやまなみハイウェイの方だと思います。

   

  
         いたるところから自然に吹き出る温泉
          (ファームロードを繋ぐ地道)

                                
                                   由布岳

湯布院を通って、別府に向かいます。
時間は十分にあるのに、気ぜわしい気になります。
バイクが故障したら・・・とか、転倒したら・・・とか考えてしまいます。
二人とも、時間に余裕がないとだめなようです。
18時50分発のフェリーなのに、16時には到着です(笑)

  

フェリーに乗るバイクは、全部で6台だけでした。
2等席はガラ空きだと思っていたら、意外と混んでいます。
自由席ではなく、指定席でした。
北海道へのフェリーのように、小部屋に別れた自由席がいいですね。
隣に変な人が来たら最悪です。
少し高めだけど、特二等席がいいかもしれません。

         

          

寝るまでの時間は、くつろげるロビーで過ごしました。


朝、明るくなる頃に明石大橋の下を通過しました。

          

    

    

     

今回、4泊の楽しいツーリングになりました。

久しぶりに赤影さんに会えたし、
もっと走りたい!と思う快走路が一杯あって、

締めくくりに相応しいサプライズもあって、
思い出に残る旅となりました。

さ~て、今度はいつ来ようかな(笑)

阿蘇キャンツー(2日目)

2009-08-07 23:59:00 | ツーリング・旅行


阿蘇での二日目(8月4日)の朝を迎えます。

目が覚めました。
テントが明るく照らされています。
起きて、テントから顔を出すと、外は真っ暗です。

外灯の明かりが、夜明けに見えたのです。
時刻を携帯電話で確認したら、まだ3時過ぎでした。
腕時計をどこかで失くしたようです。

ウトウトしていると、5時前になりました。
十分に睡眠をとったようで、寝ているのが辛くなりました。
カメラを持って、散歩に出かけることにします。

  
      キャンプ場入口からセンター棟を望む

                                

ひんやりとした空気が気持ちイイです。
阿蘇山頂の方向に歩きます。
車は一台も通りません。

今日はお天気が良さそうです。
雲間から太陽の光がシャワーのように差し込んできます。



                                 

20分も歩くと、広々としたところに出ました。
遠くに阿蘇山頂が見えます。
素晴らしい景色です。



  

                                

傍らで、馬がのんびりと牧草を食べています。
寄っていっても、怖がりません。
見ていると、ほわ~とした温かい気持ちになります。

  

しばらくしたら、福岡の中学生が集団でやってきました。
宿泊学習で来たみたいで、ここで休憩します。
「おはよう!」と声をかけると、みんなから「おはようございます」と返ってきます。
写真撮影をしていたら、女の子はピースサインをしてくれます。
カメラを向けて撮りますが、送ってあげられないのが残念です。
あとで考えたら、学校名を聞いたら良かったんですね。

  


Uターンして、キャンプ場に戻ります。
犬が散歩しています。
おじさんはカブに乗っています。
高齢なので歩くのが辛いのでしょう。
しばらくお話をしながら、一緒にお散歩しました。

  


キャンプ場内に、夏目漱石の記念碑がありました。
小説「二百十日」のモデルになったのでしょうか。

帰ったら朝食です。
簡単ドリップで入れたコーヒーは意外といけます。
まあ、野外での食事やコーヒーだから、美味しいのかもしれません。



連泊するので、荷物は置いたままで走れます。
軽くて動きやすいです。

まず、阿蘇山頂へ
素晴らしい景色と、整備された道路。
ゆっくりと走らないともったいない気がします。
草千里は、観光案内で見たとおりの、広々とした草原です。
馬に乗るのが、風景にマッチしています。



                  

今年の8月30日に、ここでバイクイベント「草千里09 ~10年前の君に逢いにゆく~」が開催されます。
10年に一度の大イベントです。
写真を撮ってもらうためだけに、日本全国からライダーが集まるなんて凄いと思いませんか!

次も10年後だとすると・・・
もう、バイクを降りてるでしょうね。
いや、下手したらあの世にいるかもしれません。


  

                                

阿蘇の火口を見ます。
噴煙の切れた間から、火口の水が見えました。
エメラルドグリーンの綺麗な色をしています。
沢山の観光客で、これを観られた人は何人いるでしょう。
凄く徳をした気分になりました。
教えてくれたおじさん、ありがとう!

ここから、水源郷と高千穂峡に行くことにします。
水源ということなので山の奥かと思っていたら、道路から少し入った神社の境内にありました。
砂が下から溢れてくる水で揺れています。
なにか神秘的な光景です。

  

                                

バイク置き場に向かっていたら、雨がポツリポツリ・・・
空が急に暗くなり、土砂降りになりました。
なかなか小降りになりません。
たまたま退避したのが物産店なので、おにぎり弁当を昼ご飯にします。
地元の食べ物を食するのも一興です。


                 

高千穂峡には以前来ているはずなのに、ほとんど記憶がありません。
観光雑誌に載っているショットだけが頭に残っていますが、奥に何があったのか、どういう景色だったのか思い出せません。

「人間は忘れるから生きられる」と言った人がいます。
「嫌な思い出は忘れ去って、新しい出会いが生きる喜びを生む」ということだと理解します。
単なる健忘症かもしれませんが、「二度目でも新鮮な感動に浸れるじゃないか!」と思うことにしました。


高千穂峡へは山間を走るので行きも帰りも雨でしたが、観光している間は曇り空。
太陽が照っている方が写真がキレイ撮れますが、たくさんの汗もかかずに回れたので良かったです。
欲を言ったら罰が当たります。


キャンプ場に帰る前に、風呂に入って、買出しをします。
教えてもらって温泉は水曜日が定休日
近くにあったお店の人に飛び入りで聞くと、ホテルのお風呂が日帰り入浴できるという。
8階建ての立派なホテルで温泉、露天風呂もあって、たったの500円でした。

食材を買っている間に雨になっていました。
タープも持ってきていないので、炊事棟で食事を作り食べることにします。

電池切れの携帯電話を充電したら、メールやら電話が入っていました。
仕事上のトラブルのようです。
電池式の充電器を持ってきていて良かったです。
こんな山の中で、携帯が使えたのもラッキーでした。


我々の他には、若いカップルと外国人1名だけ。
満員も嫌だけど、人が少ないのも寂しいものです。
寝る頃には雨が上がりました。

天気予報を信じて、眠りにつきます。

明日は絶対、良い天気!


阿蘇キャンツー(1日目)

2009-08-02 23:59:00 | ツーリング・旅行
今日は、九州へ上陸して阿蘇でキャンプします。

一夜泊めてもらった赤影邸は広いです。
いや、一人住まいでは広すぎます。
小さなお子様なら、居間で運動会ができるかも・・・(笑)


朝ごはんを食べた後、下関の関門橋まで6台で走ります。
関門海峡を高台から見渡せる「火の山公園」へ案内してもらいました。

  

ここから見る景色は最高です。
九州と本州の末端を一望できます。
もっと離れていると思っていたけど、こんなに近いんですね。

ここからは、大阪へ帰る3台と九州へ向かう2台に分かれます。
我々2台は高速道路に入ってすぐの「壇ノ浦PA」で関門橋を下から眺めます。


  



九州自動車道は、福岡インターと大宰府インター間が不通です。
先日の集中豪雨で崖崩れの復旧が遅れているのです。
一旦、福岡インターで下りて地道を走り、大宰府インターに乗り継ぎます。

迂回路は、地道と福岡都市高速道とあります。
10kmほどの距離なので、大回りになる高速道路をやめて地道を選びました。
これがミスチョイス。
随分と時間がかかり、暑さにまいりました。


曇り時々雨の前日と打って変わって快晴。
大宰府インターから高速道路に入りますが、気温がグングン上がり、朦朧としてくる暑さです。
SAで休憩を取ったら、走る気力が薄れてしまって・・・

バイク置き場で、地元ライダーとダベリング!
これも計画のないキャンツーの楽しみと割り切って長い間話をしていました。

「阿蘇くじゅう国立公園阿蘇山三合目坊中野営場」と日本一長い名前のキャンプ場に何度か泊まったが、良いキャンプ場だとの情報を得ました。
雑誌などの情報より、地元の話の方が信頼性が高いのは経験上知っています。
いくつかのキャンプ場を候補にあげていましたが、ここに泊まることに決めました。

熊本城や水前寺公園によるつもりでしたが、あまりの暑さで行く気が萎えました。
少しでも涼しい阿蘇方面に行くことにします。

  
    阿蘇の向かう途中の道路

バイクナビに「坊中野営場」の電話番号を入力して、行き先をセット。
目的地に到着すると、そこは阿蘇駅前です。
ツーリングマップルで確認すると、目的地とは5kmほど離れています。
道路の誘導ルートがいい加減なのは心得ていましたが、行き先をミスったのは初めてです。
ナビは便利なものですが、100%信頼するのではなく参考にする程度が良いようです。

  
     キャンプ場から見える景色

キャンプ場は、広大な敷地です。
村営で、2泊しても1,240円。
昨日の秋芳洞の入場料と同じです。

  
     お迎えのワンちゃんです

  


フリーサイトだけしか開放されていませんが、我々のテントを入れても7張りです。
好きなところにテントが張れます。
20年ほど前のキャンプブームの時は、予約がなかなか取れなかったのがウソのようです。
あれは一体、なんだったのでしょうか?

テントを設営しようとすると、雨がポツリポツリ・・・
慌てて作業して、荷物を降ろします。
阿蘇駅前近くへ夕食の買出しです。
ごく簡単な夕食ですませました。

阿蘇の3合目なので、夜は涼しいです。
他のテントからは話し声が聞こえなくなり、早々と横になります。
知らぬ間に寝入り、朝までぐっすりと熟睡しました。

赤影邸訪問ツー

2009-08-01 23:59:00 | ツーリング・旅行


山口県に転勤した赤影さんに会いに行くツーリング企画に参加しました。

赤影さんは、たびたび大阪への出張があるものの、なかなか会うチャンスがありません。
「誰か企画してよ」とお願いしてたら、だいくさんが企画してくれました。
もちろん、すぐに参加の意思表明です。

高速道路の土日千円を生かせるチャンスです。
片道500kmなら何とか走れるでしょう。
復路も走って帰る自信がないので、九州の別府からのフェリーに乗ることにします。

昨年、バイクの故障で行けなかった阿蘇周辺も、この機会に走ることにします。
他の参加者は、翌日の日曜日に帰阪します。
「一人でのキャンプは寂しいな」と思っていた時に、アキさんがキャンツーに同行するとの申し出です。
喜んで、一緒に行くことにします。

赤影さんとは、美袮ICで12時に待ち合わせ。
時間を逆算して、松原の三宅ICに5時20分に集合です。
当初の参加予定者が2名行けなくなり、だいくさん、アキさんとあっしの3名です。

オクチャンと酔孤さんは、遅れて出発するという。
この二人なら、相当遅く出ても12時には間に合うでしょう。

出発時のお天気は、曇りでした。
前日の天気予報では、朝方は雨でした。
「こりゃあ、ついてるぞ!」と思いながら出発します。
走ると涼しくて、快適快適~

走る方向をみると、何やら重々しい雲がかかっています。
案の定、吉備SAから雨です。
おしとやかなシトシト雨なんかじゃありません。
大粒で、体に当たると痛いのです。

前が見えないくらいの土砂降りです。
「バケツをひっくり返したような」という表現がありますが、まさにそのとおりです。
転倒・追突しないよう、スピードダウンで安全運転です。

  
      宮島SAからの景色
                                
                             

50代半ばを過ぎたおじさん二人は、一度に長距離が走れず休みやすみの走行です。
小谷SAでは、小腹が空いて腹ごしらえです。
そんなノンビリ走行をしていたら、後から出発した二人に追い抜かれたようです。
約束の12時到着は厳しくなってきました。
だいくさんは、宮島SAから本気走りです。

だいくさんの後をついていきますが、残り50kmのところでガソリンゲージを見ると残り少ないです。
走りきれるか、微妙な残量です。
燃費の良い速度での走行に変えました。
もともと燃費の良いバイクです。
警告灯がついてからでも、随分走れるものですね。



  

集合場所には、赤影さんがいつもの笑顔でお出迎えです。
話し出すと、何ヶ月も会っていなかったとは思えないくらい会話が弾みます。

ここからは、地元の赤影さんの先導で走ります。
信号が少なくて走りやすい道です。
涼しくて、とっても気持ちがいいです。


秋芳洞、秋吉台、角島大橋と回ります。
秋芳洞は何度か来ていますが、今回は「光響ファンタジー・水と大地の神秘」の催しがありました。
観光洞100周年を記念したイベントで、ライトアップされています。
なかなか趣があって良かったですが、入場1200円は高いように感じます。

          

  

                                

  



          



  

 

                               

                

          
      同じ黄金柱ですが、ライトアップでこんなにも表情を変えます


  



秋吉台では記念撮影の休憩1回だけで、ゆっくりと走りながら景色を眺めます。

            


最後は、角島大橋です。
ブログで紹介されていた写真を見て、絶対に行きたい場所でした。
高台から見る橋は、美しい眺めです。
快晴なら、海の色も映えてもっと綺麗だったに違いありません。

    

そこから赤影邸にお邪魔して、男6人で宴会です。
いつものとおり、あーだの、こーだのと楽しい時間を過ごしました。

500kmは遠いけど、また皆で訪問しますんでよろしくです!