ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

PCオーディオ(5)

2013-12-31 22:28:16 | オーディオ・AV

      アイソレータ(左)と 音楽専用PC「CaMeO#5」(右)

PCオーディオを始めて1年3ヶ月です。
音楽専用のパソコンとしてリナックス搭載のCaMeO#5を導入して、オーディオの環境はガラリと変わりました。

今や、我が家のオーディオシステムの中心的なソースとなっています。
宝物の何百枚ものレコードは、今は眠ったままとなっています。
聴きたいCDを探してプレーヤに入れる煩わしさがないのが利点です。
音質の面でも悪くはなく、努力すればまだまだ良くなるだろうと感じていました。

CDプレーヤの音質と比べると、多少の差はあっても許容できる範囲だと思っていました。
ところが、人間の欲望はキリがないようです。
不満が徐々に増してきて、「もっと良い音を!」と求めます。

オーディオは目では確認できない聴感覚だけの世界なので、音質が向上したかどうか判断するのが難しい分野です。
以前にも書きましたが、あっしが一番重要視しているのが音のスピード感です。
次に、空間的な音場表現、音の密度感です。

これらが向上すれば、実際のコンサートやライブの感動に近づけられると考えます。
昔は音色を求めて悪戦苦闘していましたが、今では音色の優先順位は低くなりました。

今のPCオーディオの不満は、上と下の音場が広がらないところと、音の実在感が乏しいことです。
以前に聴かせてもらったJazzAudioさんや上様が再生する音楽が目標です。
お二人のような高額な機器は買えそうもないので、現行のシステムを生かして少ない費用で近づけることを考えます。


ブログ「ダーリンのオーディオつれづれ日記」に興味深い記事がありました。
「USBアイソレータ」による高音質化の話です。
パソコン内部で発生した「電源ノイズ」「デジタル信号ノイズ」を遮断してクリーンな「電源」と「信号」をUSB-DACに供給するものです。

  

これを書かれたO氏に伺うと、基盤完成品として商品化されているとのことです。
早速、「WP-904UIS」を買って、次の①と②の間に基盤のままで繋ぎました。

   ① 音楽専用コンピュータ(Cameo#5)リナックスOS搭載
       ↓
   ② USB同軸コンバータキット (WP-2704USB)
       ↓
   ③ DAコンバータ【基板完成品】 (WP-9193DAC)
       ↓
   ④ アンプ(Aura100)
     ↓
   ⑤ SP(リディーマ)


ブログに書かれていたとおり、驚くほどの効果がありました。
CDプレーヤの音かどうかわからないほど音が良くなりました。
それほど劇的に変貌したのです。
音がクリアで、奥行きが感じられます。

たった5千円ほどの部品代で、これほど良くなるとは思いもしませんでした。
裸じゃ可哀想なので、アクリルの透明な服を着せてあげました。

音が良くなるたびに、カメオコンピュータカンパニーの「CaMeO#5」が素晴らしい製品であることをわからせてくれます。
これからPCオーディオを始めようとされる方は、導入検討の一つにされたらどうでしょうか。

日本料理「川富」へ

2013-12-27 23:59:00 | 食べ物
 

家人とは1年以上も旅行や晩御飯へ行っていません。
90才を超えた両親の世話で、自由がきかないからです。
姉夫婦に頼んで、本格的な日本料理を食べに行くことにしました。

難波にある日本料理の「川富」です。
おいら2さんに教えてもらったHPを見て、ここに決めました。
これまでもHPを参考に何ヶ所か行きましたが、満足感を得られた確率は高いです。

「川富」の記事は何度も載せられていて、興味がありました。
有名な料亭や割烹は敷居も値段も高くていけませんが、ここは庶民でも行ける料金です。
クリスマスが終わった26日だったので、の予約はすんなり取れました。


難波駅から地下を通ってお店に行けます。
この日は雨だったので助かりました。
落ちついた雰囲気のお店で、カウンター、テーブル(3席)と座敷があります。
テーブル席でしたが、他の席とのスペースがゆったり取っているので、隣の話し声が聞こえないのがいいですね。

 


料理は、申し分ありません。
素材の新鮮さ、ダシのきいたうすい味付け、料理との組合せを考えたお皿と盛り付けが料理を一層楽しませてくれます。

料理長のおまかせコースにしましたが、メニューがありません。
それがかえって、次にどんな料理が出てくるかというワクワク感がありました。

                         

    
先付はごま豆腐柚子味噌、前菜は鴨と水菜のハリハリ、くわいチップ、なまこポン酢、青味大根、きんかん蜜煮

雪の庭に見立てた前菜は、「これぞ日本料理!」と呼べるものです。
鳥肉は嫌いですが、水菜と合鴨はベーコンのよう味と食感で、鳥独特の臭みがなく食べられました。


    
吸い物は蟹、焼き魚はワラサ

お造りは、養殖物ではなく天然物だそうです。
あっしのような舌でも、天然物の良さが分かりました。
ウニの苦手な家人ですが、ここのウニは臭みが全く美味しいと言って食べました。
あっしの好きなイカは、少し透きとおり、柔らかくて甘いです。
一度に食べてしまうのが勿体ない、と思うほどでした。


    
揚げ物はえび芋、酢の物はキズシ、煮物は牡蠣と雲子の土手鍋

            

出てくる料理は、どれも美味しいです。
普段、粗食やから何を頂いても美味しいのかな!と二人で話します。
こんな素晴らしい料理でも、毎日食べたら美味しさセンサーが狂って、感動せえへんようになるのかもと・・・

残念なことが一つだけ。
ご飯がなく、にしん蕎麦だったのです。
朝も昼もご飯を食べていないので、余計に欲しかったのかもしれません。
帰ってから茶漬けでも食べようと思いましたが、満腹で食べられずでした。

「満足や~!」といって店を出ました。
二人のお気に入りの店になりました。
でも、次に来られるのは来年の12月かな?(笑)

お昼なら気軽なランチ会席や定食もあるようです。
このお店なら手抜きはないでしょうから、安くても満足感が得られると思います。
お勧めのお店ですよ!


(撮影:富士フイルム XF1)

冬の公園

2013-12-24 19:00:38 | 日頃のできごと


久しぶりに大泉緑地公園へきました。

10月頃までは、ほぼ毎日のように公園内を自転車で走っていました。
日の入りが早くなったので、仕事から帰ってくると暗くて公園へは行けません。
休日は何かと予定があって、しばらく行けませんでした。

この祝日は予定がなく、「バイクで走ろうか?温泉に行こうか?映画に行こうか?」などと考えているうちにどんどんと時間が過ぎて、気がつけば3時。
体を動かしたくなって、自転車で近くの公園へ行くことにしました。

すでに秋の装いはなく、冬を感じる景色に変わっています。
顔に当たる風は冷たくて、いやおうなしに冬だと分からせます。

木々の葉は落ち、一面の落ち葉で土を覆っています。
池の蓮は、青々としていた葉が枯れて、茎が寂しく立っています。






中央休憩所横の花壇には、今年もクリスマスの飾りつけがされています。
そう言えば、今日はイブなんですね。

子供が成人になると、家庭でのクリスマスイベントはありません。
それでも、クリスマスツリーやイルミネーションを観るのは好きです。


4時頃になると人は少なくなり、犬の散歩の人がほとんどみたい。
鼻水が止まらず、1時間チョッとで帰ります。
冷えた空気を体で感じ、少し温まった体が「来て良かった~!」と言ってるみたい。


(撮影:iPhone5)

軽トラとお別れ

2013-12-23 18:51:42 | バイク・車
 

軽トラ、スバルサンバーを手放しました。
米作りを止めて、家で食べる野菜作りだけになったので、軽トラは必要がなくなりました。

両親とも高齢で、普通乗用車に乗り降りするのが一苦労です。
軽トラなら比較的乗り降りしやすいのですが、一人しか乗せられません。
軽のワンボックスなら乗り降りしやすいし、一度に二人乗れるので買い替えすることにしました。

中古車買取業者の方がディーラーの下取りよりも買い取り価格が高かったので、こちらに売却することにしました。
スーパーチャージャーで加給するエンジンで、既に製造していないため、中古車市場での玉が不足しているようです。
最初に来た1社で決めてしまいましたが、数社呼んで競い合わせたらもっと買い取り価格は増えたかもしれませんね・・・
オークションに出品すれば、もっと良かったのかもしれません。
歳をとってくると、面倒臭いことはできなくなりました。


 

 

21日土曜日に引き取りにきました。
3年半の保有で、走行距離はたったの1万1千キロ。
洗車・ワックス掛けして、綺麗になった車を引き渡しました。
業者は「新車みたい!」と驚いていました。

買ったときには、買い換えることはなく10~20万キロ走ろうと考えていたのです。
バイクや自転車を載せて山や遠くへ行ったり、キャンプ道具を積んで知らぬ土地を巡る放浪の旅を夢みたり・・・
そんな使い方をするつもりでしたが、ほとんど出来ずに手放してしまいました。

走り去る車を見るのは寂しかったですが、仕方ないですね。
今、我が家にある車やバイクは、すべて登録後の年数が10年以上となってしまいました。

新年早々に、新しい車がやってきます。
それを待つのが楽しみです。


(撮影:富士フイルムXF1)



友が逝く

2013-12-19 19:09:18 | 家族・親友


友人の一人が、永遠の旅立ちをした。
40年もの長い間、先輩として、友として付き合ってきた人。
突然の訃報を聞いた時、悲しむことも忘れて唖然とした。

最近は年に1度くらい仲の良い友人4人で会うくらいだけれど、大事な人だった。
昨年は、あっしの退職祝いをしてくれた。
今年の4月には退職した友人の祝いを一緒にした。
この時、既に肺がんの治療中
彼の抗がん剤投与と放射線治療の状態をみて宴を開いたが、元気だったので安心していた。
出された食事もほとんど残さずに食べた。

訃報メールが届いた時、しばらくは意味ができない。
いたずらメールかも?
何度か読み直して、ようやく友人の携帯から、お世話をしてくれていた人が連絡をくれたのだと理解できた。
メールの記録を見て、連絡してくれたのだ。

夏にスマートフォンに換えた時に連絡すると、『レコードが少し残っているので取りにくれば・・・』と返信してくれた。
あの時、もらいに行けば良かった!と少し後悔する。


90歳半ばの親父がよく呟いている。
『同級生、みんな死んでしもた。だーれもおらへん』と・・・
いま、その言葉にある思いが少し分かった気がする。

生命を受けたものは、いつかは死を迎える。
しかし、68歳はあまりに早い。早すぎる。

お姉さんは寝たきりだし、親戚は少なく喪主はいとこ。
最後まで面倒を看てくれたのは、教え子だった女性。
親戚などへの連絡や葬儀の段取りなど、すべてやってくれたのだ。

式でお会いしたが、明るくて気さくな方だった。
彼の教師時代のことを楽しく話すのを聞いていると、悲しみが和らいだ。
晩年、こんな素敵な女性と過ごすことができたのは喜ばしいこと。


お通夜や告別式には、思った以上の方が来てくれた。
彼の生徒への熱心な対応や、優しい心があったからだろう。
飾られた写真は、それを偲ばせてくれる。
仲の良かった3人は、骨上げから初七日の法要までご一緒させてもらった。

山登りやジャズが好きだった彼。
天国でゆっくりと楽しんでいることを願う・・・

ランチで獲得!

2013-12-17 22:45:08 | 日頃のできごと
        

先日、少ないながらもボーナスが支給されました。

現役時代の5分の1しかありません。
「ボーナス出たから小遣いくれ!」と、大きな顔して言えるほどの額ではありません。
「ランチを奢って、その何倍にもなればいいな・・・」との下心もあって、家人を誘います。

以前に行った蕎麦「繁」に行くことにしました。
「蕎麦+色んな料理」の定食があって女性好みだと思ったのと、前回買えなかった陶器を買うためです。

12時に家を出たら、40分ほどで到着しました。
到着してすぐに陶器を見にいきますが、前回に気に入っていた作品は置いてありませんでした。
ここの作品は、順次作者が変わっていくようです。
もう一度見たい気持ちがあるので、その作者を探してみます。




  来年の干支の作品



注文は、家人が「そば点心」、あっしが「お蕎麦と畑野菜」の蕎麦大盛を注文。
「そば点心」は、サラダ・豆腐・蕎麦・茶碗蒸し・点心弁当・デザートとたくさんの種類を少しづつ頂ける人気メニューだそうです。

          



                 

「お蕎麦と畑野菜」は、サラダ・炊き野菜・蕎麦・野菜盛り・デザートと畑で採れた季節の野菜が食べられます。



                 

         
     蕎麦のシフォンケーキ                   ぜんざい

  
サラダから、食べた終わった頃を見計らって次の料理が出てきます。
什器、彩り、盛りつけなど見た目にも配慮されているので、一層美味しそうに感じます。
蕎麦は三度目ですが、食べるたびに美味しさが増すのは何故なんだろう。

  

家人は美味しい料理と、蕎麦屋さんに相応しい内装とディスプレイで満足したようです。
このボーナス獲得作戦、上手くいくでしょうか・・・


(撮影:リコーCaplio R7)

大空に舞う!

2013-12-13 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


関西模型クラブ連合会が主催するイベントに参加してきました。
「第4回フライトショーin宇治川」で、飛行士さんがデモフライトをすると聞き行くことにしました。

午後1時からの開催に間に合うように出ますが、開催場所の関西模型飛行場への道がわからず右往左往。20分遅れて到着です。
iPhoneやiPadで案内チラシを見たのですが、肝心の地図が表示されません。
宇治川の土手を走るのですが、カーナビに位置入力していても道路と認識しないので別の場所へ誘導してしまいます。
あちこち走り回わって、結局、国道1号線からの入る道を見つけました。

        

土手を走っていると、河川敷に人だかりが見えます。
一般的にラジコン飛行機への関心は高くないように感じていましたが、子供連れの観客が大勢来ていて賑やかです。
駐車場では案内係がきちんと誘導されるなど主催者の協力体制が出来ているようです。
子供たちにはお菓子を提供するなど、集客と喜んでもらうための努力が見えます。

順番に飛行機が空を舞います。
グライダーが上昇気流を捉え、音もなく天高く昇ります。
大きな翼で優雅に飛んでいます。

ヘリコプタ-も飛ばしています。
ヘリコプターでもこんな飛ばし方ができるんだと感心して見ていました。
カメラで追うのも無理なほどの早い動きです。



               

コンピュータ制御でプログラムどおりの自動運転が可能なヘリコプターもありました。
はじめての子供さんが操縦しても、安定した姿勢を保ちます。


    

戦闘機などの飛行機を縮尺して自作した「スケール」と呼ばれる機体が離陸します。
ゆったりと飛ばしていたら、まるで本物の飛行機のようです。



2番目に「飛行士」さんの自作機が飛びます。
安定した飛行は実物が飛んでいるように感じます。
大会で優勝している実力者なので、解説者の方から曲芸飛行を促されても難なくこなします。

      



                      

        
 

いろんな飛行機が次々に舞い上がり、惚れ惚れするような操縦を見せてくれました。
そして、この日の一番大きな機体が滑走路に出ます。
4サイクル水平対抗エンジンは模型とは思えぬ迫力があり、離陸途中から曲芸に入ります。



「こんなことができるの?」というような技を次々に見せ、観客を驚かせます。
圧巻は大きな機体を立てて、地上スレスレに静止させる技です。
パワーのあるエンジンと、卓越した技術のなせる曲技でしょう。

このあとは、用意された紙飛行機を組み立て、思い思いに飛ばします。
大人も子供も、みんな楽しそう~♪



その間に、飛行士さんに誘われてヘリコプターの操縦体験をしました。
練習用として作られた器具に取り付けられた機体ですが、送信機で操る楽しみを少しだけ味わいました。

最後にドラえもんのヘリコプターがお別れの飛行をして、イベントは終了しました。
遠くまで来ましたが、大満足のイベントでした。



この日、展示も含めて5機を持ってきた飛行士さんですが、飛行機を分解して車に収めるのも大変な作業ですね。



      
       

このようなイベントによって、ラジコン飛行機の楽しさを知ってもらえたらいいですね。
あっしもラジコン飛行機の魅力にはまりそう・・・^^@


(撮影:ニコンD700、富士フイルムXF1)


西欧気分のNW

2013-12-10 23:03:24 | アウトドア・スポーツ


「NW泉北」の12月定例会は、和泉中央駅から府立蜻蛉池公園の往復です。
公園内の散策を入れると13キロほどになるそうです。
行きと帰りのコースを変えてくれるとのこと。
新しいコースだと楽しいので、10キロ超でも歩けるような気がします。

朝、自宅でテレビをつけると、「天気が不安定で急な雨が降る恐れあり」との予報です。
以前に雨に降られた苦い経験をしているので、慌てて雨具を用意します。
電車に乗ってから天気予報をみると、雨が降るような感じではありません。
駅のロッカーに置いていくこともできますが、お守りのつもりで持っていくことにします。

8時に駅に集合し、5名で歩きだします。
コミュ管理人のラムちゃんは仕事で欠席です。
いつも一緒の人がいないのは寂しいですね。

駅から阪和自動車道の岸和田ICまでは車で走っても結構あります。
歩行コースは最短距離だからでしょうか、意外に早く着いたので驚きます。
初めての景色を楽しみながら歩きます。

          



ウォーキング中は写真を撮らない方がいいのは分かっていますが、つい撮ってしまいます。
遅れることで迷惑をかけないよう、かけっこで後を追いかけます。
ウォーキングに最適な気温で、ほとんど休憩なしで蜻蛉池に到着です。


    公園の北側にある蜻蛉池



公園の池から見える景色は素敵です。
既に9時半になっていますが、靄がかかり幻想的な景色へと変えてくれます。

「ヨーロッパに来たみたい!」という声があがります。
あっしには海外旅行の経験はありませんが、同じように感じたのが不思議ですね。









公園にはカメラを提げた人が二人いただけで、広い公園は我々で独占です。
グルっと池を一周し、バラ園から児童遊園を通ります。
秋の薔薇は花の数が少なくて侘しさを感じてしまいます。
だからこそ、咲いている花に「頑張ってるね!」と声を掛けたくなります。



     

     

     


公園の遊具で遊ぶと、子どもに還ったようで楽しいものですね。
あとで遊具の使用年令が12歳までとなっているのを見て、みんな苦笑!
5倍もオーバーですから・・・

     

 

       



          


    ガラ空きの駐車場


公園の景色を堪能し、遊戯でお遊びした後、和泉中央駅まで歩きます。
川辺で、燃えるような真っ赤な紅葉がありました。
これが今年最後の紅葉になるんでしょうね。




  右に見えるのはひつじ公園?


11時半に駅に戻ると足首に軽い痛みがありましたが、最後にちゃんと体操をした結果、痛みは治まりました。
どうしても歩き終わった後の体操はなおざりになりがちですが、きちんとやるべきなんですね。

いつもより距離はありましたが、コース設定が良くて、高低差がなかったので疲れは感じませんでした。



【おまけ】

コース設定だけでなく、昼食の場所もおいら2さんが考えてくれていました。
かつ料理の「恵比寿屋」です。

海老フライ、ささみのしそ梅肉フライ、ヒレ肉のフライの豪華な盛合せです。
これにドリンクが付いて千円のお値打ち価格です。

  

  

古代米をお代わりしたので、もう~満腹。
電車に乗ったら、瞼の重いこと。
帰ったら、おコタで一眠り・・・


(撮影:富士フイルムXF1)

イルミの魅力

2013-12-06 22:17:39 | 日頃のできごと


仕事帰りに一駅歩いて、気分転換してきました。

5時を過ぎると、暗くなります。
グランフロント大阪の庭に照明が灯され綺麗です。



      

イベント広場の高い吹き抜けの天井には、クリスマス用の飾りつけがされています。
クリスマスツリーには願いごとを書いたカードが吊るされています。
チラッと見ると、若者の純粋な想いが感じられて微笑ましいです。
願いが叶うといいなぁ~!



      

  


北館と南館との連絡デッキの天井には沢山のLEDが灯されています。
外のイルミネーションがガラスに映っでいい感じです。





             



南の「うめきた広場」までくると、イルミネーションの塔が飾られています。
家族や恋人などたくさんの方が鑑賞に来ています。



カップルを後ろから眺めていると、二人の思いが伝わってくるようです。

ただ電灯が灯っているだけなのですが、このイルミネーションを見ていると心が洗われるようです。



今年も、神戸ではルミナリエが始まりました。
阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼とまちの復興を願って始まったものです。
一時開催が危ぶまれたこともありますが、今年も開催されて良かったです。

イルミネーションの数だけ人々の想いが込められ、その光の中に希望が見えるようです。

寒い冬のイルミネーションですが、温かさを感じるのはあっしだけではないでしょう。


(撮影:iPhone5)


初もの満載ツー

2013-12-02 19:36:36 | ツーリング・旅行


久しぶりのマスツーリングに参加させてもらいました。
mixiマイミクのエスさんが海鮮丼ツーリングに参加すると聞き、あっしも仲間に入れてもらいました。

9時半に松原市のマクドナルドに集合です。
ネットで場所を調べ、初参加なので9時に行きます。
集合の時刻が近づくのに、誰も来ません。

集合を間違って聞いたのかもと思い、「集合場所に到着」とメールします。
返信がないので走っているのだろうと判断します。
いくらなんでも、集合時刻に誰も来ないのはおかしい!
お店の方に店舗名を確認すると・・・あらぁ~違っていました^^;
慌ててグーグル地図で検索して、急いで向かいます。

15分も遅れて到着です。
マスツーリングで、初めて集合時刻に遅れてしまいました(泣)
「遅れたことなど気にしないよ~」の雰囲気を感じます。
エスさん以外の方は初対面ですが、感じの良い方ばかりでてホッとしました。
集っていたのは、企画者のえびちゃん、熊五郎さん、ともぞうさん、シュウタさん、エスさんとあっしで6人です。

全員オフロード車です。
ほとんどが新しいバイクで、あっしのジェベルだけが後輪がディスクブレーキではなくドラム式です。
中古で買って10年近く経つから当然でしょう。
でも・・・あっし力量なら十分な性能ですから。


      葛城山でバイクも休憩   

和歌山県紀の川市の「丸已」の海鮮を求めて出発です。
えびちゃんの先導で走り慣れた道を進みますが、シュータさんはお見送りだったようで途中でお別れします。
一行は、先日紅葉を観に行った「大威徳寺」方面に向かいます。
「あっちから和歌山方面に抜ける道はあったかな?」と考えていたら、牛滝温泉いよやか郷のところで右折します。
紀泉高原へと続く初めての道で、ワクワクしてきます。

色づいた山々が見えて、写真を撮りた~い気持ちが一杯です。
マスツーリングなので勝手な行動は慎むべき。
次の楽しみに取っておくことにしよう。

山に入ると寒いです。
オーバーズボンを穿いてきて正解でした。
葛城山の頂上付近で休憩します。

    

11時ですが皆で昼ご飯を作っている団体がいます。
途中の道ではハイキングを楽しんでいる人が大勢います。
自転車で登ってきた高年齢の方もいて驚きました。
少し離れたところに展望台があり、そちらからの景色も次にお預けします。



和歌山県へ下って少し走ると、初めての「丸己」に到着です。
ジャケットをバイクの上に掛けていたら、店の前は人だかり。
店内は満席で、順番待ちの人であふれています。


   帰る時には混雑解消


   隣にある同社の鮮魚店

それでも15分もしたら、席につけました。
人気メニューのお造り定食を頼みます。
運ばれてきたお造りを見てビックリ!





10種類近くの魚で、切り身も厚くて、量もたっぷりの豪華版です。
山の中にある鮮魚店とは思えないほど美味しいです。
これで、835円ですよ!



大満足でお店を後にして、近く貴志駅に寄ります。
側はよく通るのに、ここも初めてです。
今日は、たまちゃんの代理猫だったようです。



   



無人駅なのに観光客は多いようで、整理のためのガードマンが駅前にいました。
駅舎は猫の顔に似せてつくってありますし、構内には「ねこ」「いちご」「おもちゃ」の電車の安全を祈願する社がありました。
電車内にはガチャポンが置かれていたり、玩具が展示されていたりで楽しい電車でした。

             

  



ここから雰囲気が良いという喫茶店に向けて走ります。
誰も行ったことがなく少し迷いましたが、無事にうつわとcaf�の「mute」に到着

   

          

ケーキセットを注文して待っていると、ムサシ君と河童ちゃんが突然の来店。
おぉぉーー、ビックリしました!!!
車一台ギリギリ通れる道の奥にあって、こんなところにお客さんは来るの?と思っていたところでした。
今はネットの口コミでお店が流行る時代なのですね。
ここでまったりと過ごし、暗くなる前に退散しました。

新しいメンバー、初めて走る道、初めての訪れた丸己・貴志駅・muteと新しいものづくしのツーリングでした。
走りのペースも合っていて、楽しい一日となりました。
また、ご一緒させてくださいね~^^@


(撮影:リコーCaplio R7)

合格祝いランチ

2013-12-01 00:37:49 | 食べ物


ユーザー車検の合格のあと、一気に空腹を感じます。

今日の昼食は、蕎麦の「いづみや」へ行くことにします。
喜びを噛み締めながら走り出します。

これまで4回も行ってるけど、空振りばかり。
満員で諦めたり、売り切れだったり、休業だったり・・・
余程縁がないお店だと思っていましたが、今日は食べられそうな気がします。

2時にお店に近づくと、駐車場に2台しか車が見えません。
またもや臨時休業か・・・
暖簾がかかってました~。



       

店内は満席で、10分ほど待ってテーブル席に通されました。
平日なら11時の開店時刻に合わせていくより、少し時刻をずらせて行くのもいいかも。
開店当初のように、売り切れはなさそうだし。

注文するメニューは決めてあります。
ラムちゃんのお勧めの「天然大海老天丼定食」です。
1,680円の贅沢な昼食ですが、ユーザー車検で節約できたので「ヨシ」としましょう。

               

  

ラムちゃんが言うように、海老の天ぷらは美味しかったです。
身が大きくてプリプリしています。
海老の味をしっかりと楽しめました。
これまで食べた天丼では一番でしょう。

評判の蕎麦の方は、「ああ、こんなものか~」という感じ。
期待が大きすぎたのと、天丼が想像以上に良かったからかもしれません・・・

人の味覚は気ままなのでしょうか。
初めて行った時に感動したのに、二度目に行くとそうでもないってことがあります。
その時の体調や気持ちによっても感じ方は変わるものなのでしょう。

次に行った時は天丼の驚きがないので、蕎麦の味をしっかりと掴めるかもしれません。
「一番美味しい料理」とは、何度でも食べたくなる物だと言えるのかもしれません。


(撮影:富士フイルム XF1)