ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

干支の陶器を直す

2020-10-27 23:43:29 | 日頃のできごと

 

 

今日の夕方、玄関に飾ってあるネズミの陶器を落とした。

 

用事から帰ってきて、手に持ったアルミの水筒を下駄箱に置く。

まだ電灯を点けていなくて、置いた水筒が倒れてガチャ―ンと響く。

 

水筒が落ちた音じゃなく、陶器が割れた音。

陶器のネズミの頭部分が4つに分裂。

家人が買ってきた物だし、干支の陶器を割れたままにしておくのは良くないと感じる。

 

 

すぐさま、修理に掛かる。

1週間ほど前に買った接着剤を試す。

ネットサーフィンで気になった「BONDIC」だ。

 

接着材を塗ったところをUV LEDライトで紫外線を照射すると、4秒ほどで硬化するという。

接着可能な素材は多いが、食器のひび割れやゴムは使用できないらしい。

ダメもとで使ってみる。

 

割れた破片を当てがい、順番に接着することに。

UV LEDライトを照射すると、手を放しても固定しているみたい。

 

接合箇所の筋は目立つが、少し離れると気にならないレベルかな?

粉々になったところは小さな穴ができたが、後日、穴埋めをしよう。

「まずまずの仕上がり」と思うことに。

 

どの程度の接着力があるか分からないが、今回は大きな力が加わらないのでOK。

接着面積がある程度あれば使えるかもしれない。

 

 


ワクチンを接種す

2020-10-14 22:10:49 | 気になる話題

 

今日、インフルエンザワクチンの予防接種をしてきました。

 

これまではインフルエンザに罹ったことがないのと、想定した種類が違うと効果が薄いと思ったからです。

今年はインフルエンザの予防的な意味だけでなく、コロナに掛かった時の重症化の防止効果が期待できると聞き受けることにしました。

「高齢者は無料」というのも後押しにあったかも。

 

9月に家人が予約して、指定日が今日でした。

掛かりつけ医に指定時刻の15分前に着くと、待合室は人で満杯状態。

 

問診表に記述して待つこと30分。

初めての予防接種なので、注意事項を聞いてから筋肉注射。

あっという間に終わりました。

 

効果がでるまでに2週間かかり、2月末頃まで効果があるとのこと。

もしもインフルエンザに罹っても、軽くすむらしい。

 

マスクと手洗いをしているので、流行らないような気がしますが念のために。

65歳以上の高齢者の方は、是非!

 

 

(画像はネットからお借りしました)


レコードサロンへ

2020-10-12 22:51:37 | 音楽、映画、芸術

 

今日、大阪狭山市の「SAYAKAレコードサロン」へ行ってきました。

 

2週間ほど前に足を痛めて、ほとんど家から出ていなかったので久しぶりの外出です。

全く運動をしない生活は、体調不良を起こすし、気力の減退が著しいです。

 

時々訪問するブログ「晋ちゃんの気ままな散歩道」にレコードサロンのことが書かれていました。

以前から気になっていたイベントですが、コロナの三密を避けるために小ホールでの実施になったそうです。

天井が高く、音響環境が良いホールでどのようなスピーカー再生音楽が聴けるのか興味がありました。

 

開始時刻14時の20分前に到着すると、すでに大勢の方の姿が見えます。

あっしと同年代以上の方ばかりのようで、50人以上が参加されていました。

親しく話されているので、毎回参加されている方がほとんどみたい。

 

参加費の500円を支払うと、チラシとペットボトルを受け取ります。

舞台には再生機器が並べられています。

スピーカーはタンノイのバークレイのようです。

蓄音機も3台あり、SPレコード再生も期待しましたが、今回はありませんでした。

 

一部は「MY FAVORITE ONE」で、参加者がレコードを持参して1曲を聴くコーナーです。

演奏される曲の思い出や説明をされますが、これも楽しいひとときでした。

今日は8人から持ち込みがあり、色んな音楽を聴くことができました。

普段聴くことのないジャンルも聴くことができて来た甲斐がありました。

布施明の「メモリー(ライブ盤)」、菅原都々子の「月がとっても青いから」は感動しました。

コンサート会場での再生は自宅で聴くものとは違って、ゆったりと音楽に浸れました。

バッハのオルガン曲はなかなかのものでした。                                              

 

二部はベートーベンのピアノソナタです。

曲の詳しい解説の後、悲愴・月光・熱情の3曲を聴きました。

 

一部ではブーミーな低域が気になるところもありました。

二部では流石のタンノイ、クラシックピアノを見事に鳴らしきりました。

 

一人部屋に閉じこもって音楽を聴くだけでなく、色んな場に出かけることが再生音楽のヒントになるような気がします。


亡母の七回忌

2020-10-05 15:21:19 | 家族・親友

 

昨日は亡き母の七回忌の法要でした。

コロナのこともあり、参加できる子と孫の小規模で執り行いました。

 

我が家で9人全員がマスク姿。

日頃、家族だけの時はマスクはしないので、異様な感じがしました。

マロン君もその雰囲気を感じたのか、家中を隠れ回ります。

 

母が亡くなってから早6年が過ぎました。

体調が思わしくなくなったのが10年前で、各種検査や病院回りの後に手術。

自宅に戻ってからの転倒での骨折で再入院、介護施設への入所など・・・

 

これまでの色んな事が思い出され、その時その時の表情が浮かんできます。

兄弟の了解を得ながら、最善の選択をしてきたつもりですが、これで良かったのかと考えてしまいます。

今更、考えても仕方のないのですが・・・

 

法事は亡き母を思い出す機会なのでしょう。

あれこれ昔話をすることで、それぞれの心に改めて感謝の気持ちを持つことができれば良いのでしょうね。

 

 

 


中秋の名月を

2020-10-01 23:18:18 | 日頃のできごと

 

自分の不注意で足を痛めてしまい、自宅から出ることもなく過ごしている。

 

ゆっくり起きるところから一日が始まる。

空腹感がないまま昼ご飯を食べ、テレビを観ながらウトウトしていたら夕方という過ごし方で6日目を迎えた。

なんとつまらない生活なんだろう。

 

夕方、LINEのグループに月の写真が届く。

庭に出ると、大きな月が輝いている。

あっ、今日は中秋の名月だ!

 

子供の頃は、ススキを飾りお供え物をしていた。

今は家人が縫った「月見」を飾るくらいのなので気づかず。

 

美しい月を観ていたら、自分でも写真を撮りたくなった。

カメラを出すがほとんどが電池切れ。

一眼レフカメラは随分と触っていないんだ。

 

予備バッテリーに残量があったキャノンkissで撮ることにする。

操作方法を忘れてしまい、あれ~?

三脚の使い方さえ覚えていない。

 

触りながら思い出し、何とか撮影できた。(トップの写真)

レンズのズーム比が低く、小さな画像をトリミングしたので今一つだ。

 

バッテリーを充電して、秋を写真に収めたい。