今日の夕方、玄関に飾ってあるネズミの陶器を落とした。
用事から帰ってきて、手に持ったアルミの水筒を下駄箱に置く。
まだ電灯を点けていなくて、置いた水筒が倒れてガチャ―ンと響く。
水筒が落ちた音じゃなく、陶器が割れた音。
陶器のネズミの頭部分が4つに分裂。
家人が買ってきた物だし、干支の陶器を割れたままにしておくのは良くないと感じる。
すぐさま、修理に掛かる。
1週間ほど前に買った接着剤を試す。
ネットサーフィンで気になった「BONDIC」だ。
接着材を塗ったところをUV LEDライトで紫外線を照射すると、4秒ほどで硬化するという。
接着可能な素材は多いが、食器のひび割れやゴムは使用できないらしい。
ダメもとで使ってみる。
割れた破片を当てがい、順番に接着することに。
UV LEDライトを照射すると、手を放しても固定しているみたい。
接合箇所の筋は目立つが、少し離れると気にならないレベルかな?
粉々になったところは小さな穴ができたが、後日、穴埋めをしよう。
「まずまずの仕上がり」と思うことに。
どの程度の接着力があるか分からないが、今回は大きな力が加わらないのでOK。
接着面積がある程度あれば使えるかもしれない。