ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

大仙のしだれ桜

2013-03-31 18:32:28 | アウトドア・スポーツ


3月30日に大仙公園のしだれ桜を観に行きました。

木曜日から風邪引きで体調不良です。
金曜日の夜になっても、うーんうーんと唸ってる状態。
土曜日の朝、起きると喉が痛く、咳は止まらず、鼻水は垂れ流し。

熱は下がったので起きると、気持ちの良い快晴。
家で体を休めるのがいいのでしょうけど、じっとしておれません。


おいら2さんの「大仙公園のしだれ桜が綺麗」とのコメントが気になって・・・
自転車で行きたいところですが、体力が消耗しないように車にします。

道路の渋滞と駐車場の満車が心配でしたが、すんなりと辿り着けました。
朝の9時過ぎだと、花見の方が行動を起こす時間帯よりも早いのかもしれません。




大仙公園へは何度も行っていますが、桜の花咲く時期は行ったことがありません。
駐車場から芝生のある広場へ行くと、遠くから白とピンクが目に入ります。
時間はたっぷりあるのに、急ぎ足になります。

見事なしだれ桜に、ホォ~と声が出ます。
目を楽しませるより前に、カメラを出してシャッターを押しています。
カメラマンが多いので、撮り終わるのを待つ間にゆっくり楽しみます。



      



     

 


一番好きなしだれ桜(トップの写真)の前には人がいっぱいになりました。
裏に回ってみると、誰もおりません。
こちらからの桜もいいでしょ!
高圧電線がなければ・・・




11時にもなっていないのに、あちらこちらで食事が始まっています。
お天気が良いし、お花見弁当を食べたら美味しいでしょうね・・・

家にこもらず、出てきて良かったです。
あとは、熱が出ませんように

桜前線

2013-03-27 18:39:31 | 日頃のできごと


大泉緑地公園の桜の開花情報(3月27日)です。

今日は、生憎の曇り空。
予定されていた「NW泉北」の臨時定例会も降水確率が高いために中止となりました。

外を見ると、雨は少しの間は降らなそう。
カメラを提げて、桜の開花状態を見に行くことにします。
雨に降られた時のことを考えて、カメラを保護できるよう準備万端です。



一番お気に入りの場所へ行きます。
ここの桜は、もう満開です。
毎年観ていますが、見事な桜に今年も感動します。






丘の頂上の桜の後方から、池を望む展望が素晴らしいです。
今日は曇り空の平日なので人は少なく、独り占めの気分です。






来月はじめ、桜ひろばでバーベキューの予定です。
ここの桜は、ほとんど蕾の状態です。
咲いている木でも、3分咲き程度でしょうか。
上手くいけば、満開の桜の下でできるかもしれません。


  桜ひろば
  

  よく咲いている木でも、この程度です

ウォーキングの途中で桜並木がありましたが、ピッタリの時期にみんなで歩くのは難しそう。
とても少ないチャンスです。
平日でも桜ウォーキングされる方がおられましたら、お声がけしてくださいね。

車検通過

2013-03-26 23:59:00 | バイク・車
 

ヤフオクで落としたヴィヴィオRX-Rは、人間でいえば老人です。
平成6年式で18年経過、走行距離は10万キロちょい超え。

あっしが前に乗っていたアクティ軽トラは昭和63年製で、22年目にサンバーに買換えました。
アクティはパワーはないけど、エンジンの回り方が気持ち良くて運転していて楽しい車でした。
故障が心配で遠乗りできないことが、買い換えた一番の理由です。

ヴィヴィオは、前オーナーが言うように頻繁に故障は起こるだろうし、部品が手に入らなくなる可能性もあります。
好きになったら、そんなリスクさえ見えなくなるのでしょうかね。
整備することが好きな息子なので、その辺も考えての購入かもしれませんが・・・


ガレージを覗くと、楽しみながら整備しているみたい。
タイヤとバッテリーを新品に換え、ボディ下周りのさびを落として塗装しています。
曇ったヘッドライトのガラス面をポリシャーで磨いたりしています。

エンジンルーム内の整備性は良くない車です。
オイルフィルターを換えるためにバンパーを外しています。
3万キロ毎に交換がいるタイミングベルトは、エンジン回りの保機を外さないと交換できないそうです。


群馬県から大阪まで乗ってきて、すぐに車検切れです。
車体や車内の整備は、車検を通してからゆっくりやればいいでしょう。

名義変更、仮ナンバー、自賠責保険の加入も終わり、車検場に持っていきます。
あっしも休みの日なので、同行します。
軽自動車検査協会は行ったことがなく、今後、サンバーのユーザー車検する際の下見のつもりです。

  

朝1番目の車検時間に間に合うように着くと、すでに満車です。
検査場の向かいの臨時駐車場に入り待機です。
この時期が車検更新のピークだそうなので、ユーザー車検する人は3月購入を避ける方がよさそうですね。
3月は決算期なので、安く車が買えるからなのかも・・・

車検で心配なのは、光軸検査とサイドスリップ検査です。
事前の調整をせずに、いきなりの車検なので落ちる可能性があります。
落ちて、もう一度並ぶと考えたら気が重くなります。

  

見学通路から見ていると、サイドスリップも、光軸検査もすんなり通りました。
小躍りしたくなるほど嬉しいです。
無事に黄色のナンバープレートがもらえて万々歳!



一日借りて、走ってみたいです。
ボロですが、そう思わせる魅力のある車です。


ミステリー・ウォーク

2013-03-24 22:34:33 | アウトドア・スポーツ


20日のNW泉北の定例会は、雨の降水確率が高く中止になりました。
泉ヶ丘駅周辺を歩く「ミステリー・ノルディックウォーキング」の予定でした。
参加予定者は、このネーミングに少なからず興味があったはずです。

そんな気持ちをくみとったのか、翌日の21日に行うことになりました。
初参加する予定の3名の方は、平日なので参加できなくなりました。
申し訳ない気持ちもありますが、また、同様のコースを歩く機会があるはずですので・・・。


男3人+女3人の6名が、泉ヶ丘駅に8時半に集まりました。
ビッグバンの近くで準備運動をして、裏手へ回ります。
木々が植わっている丘の小路へ入っていきます。

   

   

駅前とは思えないところで、山の中を歩いている気分になります。
登ったり下りたりグルグル回っていたら、元の場所へ戻っていました。
こりゃ、ミステリーや~!

ミステリーの先制攻撃に参りました!
「もう、ミステリーなくてもええよ~」という言葉も出ます。
緑道を歩いていると、急に立ち止まっています。
ソメイヨシノの桜でも花が膨らみ始めいて、一つだけ花が咲いています。

      

歩きながら、桜ウォーキングやら、桜バーベキューなどの話をしていたら、どこを歩いているのか皆目わかりません。
これも、ミステリー?

     

緑道脇の家から、黒い頭がにゅ~と出ています。
参加者から「あ、あれは!」の声。
よく見ると、黒のラブラドールが狭い柵の隙間から、にょっきり頭を出しているのです。
大人しい犬で、近寄っても、カメラで撮ってもワンと鳴きもしません。
しかし、この狭い柵の間から頭が出たものです。


          

  

プール学院大学のところまできて、やっと場所がわかりました。
結構距離があるはずですが、話をしながら歩いていると知らぬ間に着きます。
「こんなところ登れるの?」というようなところへ入っていくと、歩き慣れたあまの街道へ出ます。

          

休憩所にはいつも綺麗な花などが飾られています。
どなたがされているのか知りませんが、ありがとうございます。



少し歩くと、今度は狭い道を下りていきます。
何度も歩いているあまの街道ですが、初めて通ります。
下りると帝塚山大学の運動場のところでした。
地図にも載っていない道なのに、どうして見つけるのでしょう?
これも、おいら2さんのミステリーです・・・

    


ここに満開の桜がありました。(トップの写真)
早咲きの桜の種類みたい。

 

            

 


しばらくすると、宅地開発された泉北ニュータウンの中に自然が残っているところに出ました。
うっそうとした竹林が、近隣の住宅とは全く違う雰囲気を醸し出しています。
開発に手をつけられなかった旧の町なのでしょう!
昔からの風景は、何故かホッとします。

          

    

歩行者用のトンネルには、高倉台小学校生徒の壁画があります。
殺風景なトンネルが明るくて楽しいものになっています。


緑道の中に、わけのわからないコンクリートの建造物があります。
「オブジェじゃないの?」という意見が多かったのですが、説明書もないので意味不明です。
これもミステリーや~!

    

少し肌寒い気温でしたが、歩くには今が一番よい季節です。
道の脇には、いろんな花が咲いています。

      

    

  
梅の木も、しっかりと花を咲かせていました。

  

  
泉が丘駅の近くの彼岸桜は、満開でした。

ポール一本で楽しめるノルディック・ウォーキングです。
今回は、おいら2さんの企画で楽しく過ごせました。

仲間と歩けば、楽しさ倍増です。
皆さん、一緒に春を楽しみましょう!

大阪城の桃

2013-03-21 22:19:05 | アウトドア・スポーツ


キャンピングカーショーの後、大阪城の桃園に行ってきました。

地下鉄の鶴見緑地線の沿線にあり、乗り換えなしで行けます。
大阪ビジネスパーク駅から歩いて10分ほどで到着です。


  最寄駅から「桃園」へ向かう途中の大阪城

桃園へは、その昔昼休みの散歩で何度も横を通っていますが、桃が咲いている時期に行くのは初めてです。
果実の桃は見たことがありますが、飛び出した枝に花が少し咲いていて綺麗だなぁとあまり感じませんでした。

大阪城桃園の花は、「梅じゃないの?」と思うような花が咲いています。
桃色だけでなく、白色や赤色の花もあって綺麗です。

           



  

  


結構な賑わいで、一眼レフカメラを持参している人が半数くらいいます。
マクロで撮っている人が多いのですが、何処で撮ったのかわからないですね。
あっしには芸術写真は撮れないので、出来るだけ背景を入れて撮るように心がけています。
ここではビジネスパークのビル群や、大阪城の天守閣が入った構図を狙うことにします。
なかなか思うようにいかないものです・・・

              

  

  

              

桃園はそれほど広くはありませんが、写真の撮る順番待ちなどがあって1時間半ほどいました。
ここでも高倍率ズームレンズだけで撮りました。
標準レンズやマクロレンズなどを買いましたが、全く役だっていません。
折角買ったレンズです。
フルに活用して、「花一輪で感動させられる写真」が撮れるようになりたいです。

キャンピングカー

2013-03-18 19:32:59 | バイク・車
   

日曜日、京セラドームで開催された「キャンピングカーショー」へ行ってきました。

若い時から、ずっーとキャンピングカーに憧れがありました。
子どもが小さい時は、旅行といえばキャンプでした。

「退職したら、日本全国をキャンピングカーで回ろう!」と家人と話していたものです。
実際に退職したら・・・そんな話は一切でないですね。
息子たちは一緒に来ないだろうし、夫婦二人でキャンプしようと言っても無視されるかも?!
この歳になれば、美味しいものがいただける据え膳の旅館に泊る方が喜ぶでしょう。

キャンピングカーを買うために見にいくのではありません。
見て、楽しむためです。
前売り券だと、ワンコインの500円と安かったこともあります。

   

開催時刻に合わせて京セラドームに行きます。
広い球場のグランドには、120台を超えるキャンピングカーが展示されています。
「これを見よう!」という目的の車もないので、ぶらりと回ります。

200万円台の軽キャンから1千万円超えのホームとして使える大型のものまで揃っています。
見ていると、現実に買ったことを想定して考えています。
これは自宅駐車場に入らんな、普段使うには不便やな、寝心地はどうやろ?とか・・・

キャンピングカーだからほとんど同じ仕様だろうと思っていましたが、各社とも工夫をこらしています。
限られた購買者を引き付けるため、苦労しているんだなと感じます。


 軽トラキャンパー

              
               キャンプ地で居室スペースを広げる工夫

                             
                              憧れのドイツのトレーラー 一番小さいものでも3百万オーバー

   

来場者をみると、意外と中高年層が多いみたい。
キャンピングカーは高額だし、この一台だけでは不便なので複数台持つことになるからかもしれません。
老夫婦が車内の装備を見ながら話しているのは、微笑ましいですね。

              
                  こんなイベントも・・・
一人キャンプなら軽トラサンバーをキャンプ仕様にすればいいと考えたことがあります。
幌の取り外しが簡単にできないし、荷台で寝るとなったら夏の虫対策や保温・遮熱性など色々と問題があります。
軽バンを買って改造するのが、一番可能性が高いでしょう・・・

もらってきたカタログを眺めながら、あれこれ想像をめぐらして楽しんでいます。

錦織公園NW

2013-03-17 22:59:17 | アウトドア・スポーツ


昨日の土曜日、暇を持て余す運動不足の四人で府営錦織公園を歩いてきました。

その4人とは、NW泉北のメンバーの山ちゃん、ラムちゃん、あーちゃんとあっしです。
今回は山ちゃんが企画・先導してくれました。

滝谷駅に9時に集合し、錦織公園内を散策して金剛駅へ行くコースです。
あっしは、解散後にかなん方面に行く用事があるので車で行きます。
狭山池の近くに駐車して、金剛駅まで歩きます。
8時過ぎなので狭山池を半周してからいきますが、それでも駅に着くと8時半。
駅前をぶらついて、改札口で待ちます。

あっしより年上のお姉さん方が、ウォーキング姿で集まってきます。
みんな、あっしにお辞儀をします。
一緒に歩くメンバーの一人と勘違いしているみたい・・・。
あっしも軽く会釈しますが、なんか変な感じ。

9時までに到着する電車が着いても、誰も降りてきません。
「まさか!」と思って、メールを見ます。
そう、金剛駅ではなく、滝谷駅の集合だったのでした!
慌てて、電車に飛び乗りました。
隣の駅で良かった~
思い込みって、怖いですね。

錦織公園へは5回目、最後は桜の季節に来たので、ほぼ1年ぶりです。
石畳の里から入ると、見慣れた景色が目に入り懐かしい気持ちになりました。



最初に梅の里に行きます。
花は散ってしまっているだろうと話していましたが、十分に鑑賞できるほど咲いていました。
ここの梅は遅咲きなのかもしれません?

      
                       メジロが飛んできました。それも二羽!

    




今回も展望台に上ります。
高いところから眺める景色は最高です。




次は、河内の里へ
ここの梅も、一番の見頃でした。
水車をある広場は、広々としていて気持ちがいいです。



「里の家」の前には畑があって、その一角には菜の花が満開です。
黄色い花が太陽の光に照らされて、輝いて見えます。
黄色は幸せを呼ぶと言いますが、気持ちが明るくなりますね。

           

     

     



     

峠のつり橋から尾根の花径を通って、つつじの丘へ
5月のつつじが咲くころに、また来たいですね。

帰りは寺池公園を通って、11時半に金剛駅に到着です。
先導役の山ちゃんは、何度も「おいら2さんの苦労がよ~くわかる」と。
一人で歩くのと違って、みなさんを先導するにはそれなりの準備がいります。
道案内はもちろんのこと、歩行のペース、トイレ休憩などに気を配らないといけません。

駅前の「はりまや」で昼食をいただきます。
あっしは980円の寿司定食を頼みました。
ネタが良くて、とてもお値打ちでした。

    
     寿司定食                            はりまや定食

定例会以外では、少し足を延ばして歩いてみたいですね。
さて、次は何処へ連れてってくれるのでしょう!

オペラハウスへ

2013-03-16 23:59:00 | 音楽、映画、芸術
       

大阪音楽大学短期大学部の「卒業演奏会(第一夜)」へ行ってきました。
今年は家の都合で聴きに行くのは無理だと諦めていましたが、息子が休みだったので行くことができました。

ここ数年は、年度末に開催される音大の演奏会が楽しみの一つでした。
特に、ジャズコンサートとポピュラーコンサート、それに卒業演奏会です。

卒業演奏会は、その年の卒業生から選ばれた、優秀な学生が演奏を披露する場です。
今年は短期大学校の11コース150名ほどの中から22名が選ばれました。
第一夜は、オルガンコース3名、ミュージカルコース2名。ジャズコース1名、ポピュラーコース5名の計11名です。

学内にある立派な「ザ・カレッジ・オペラハウス」で18時に開演です。
休みの日なので、4時過ぎに家を出ます。
生憎の雨でしたが、楽しみの場へ行くので苦になりません。




トップの電子オルガンコースの演奏は、今年も感動しました。
1台の電子オルガンから、フルオーケストラかと思うほどの壮大で迫力ある音楽が流れてきます。
演奏もさることながら、事前の音作りが大変なのだろうと想像します。

ジャズの演奏曲でもビッグバンドが目の前で演奏しているみたいに感じます。
トランペットやサックスのソロパートが盛り込まれていますが、生の楽器の音そのものでした。

ミュージカルコースは、よくわかりませんでした。
普段聴かないからでしょうか、あっしには感受性がないようです。




ジャスコースからはアルトサックス奏者が選ばれています。
素晴らしい音色が会場一杯に満たされます。
3曲の演奏がありましたが、もっともっと聴きたいと思いました。

彼をサポートしている3名の演奏が引き立てていたのかもしれません。
とても印象に残ったので紹介することにします。
ドラムの白倉千春さんは2年前の卒業演奏会で選ばれた方で、良く覚えています。
その時の感想を読むとべた褒めですが、プロになってさらに磨きがかかっています。
ピアノの奥村美里さんはライブハウスなどで活躍するプロミュージシャンです。
また聴きたいと思ってネットで検索すると、なんと驚くほどの知的美人でした。
ベースの波戸就明さんは卒業後にニューヨークへ留学し、帰国後ライブで活躍されています。
ピアノトリオでのCDも発売されているので、聴いてみたいです。

ポピュラーコースは、ボーカル4名とピアノが1名です。
2番目に歌われた男性の声と歌い方がとても素敵でした。
自宅では女性ボーカルを聴くことが多いのですが、彼の歌にはグッと来るものがありました。

音楽がなくても生きていけますが、音楽と接することで豊かに生きられると思うのです。
皆さんにも歌や演奏に感動し、涙するような経験をして欲しいものです。

テレビの音楽番組は、人気優先で作られています。
もっと、本格的に歌を勉強した歌唱力のある人が出演して欲しいものです。
ジャズやクラシックを紹介する番組はあまりに少なすぎます。
こんな状態では、日本の音楽は良くならないと思うのです。
音楽を聴く我々が、本物を知ることが大事な気がします。

音大の卒業生の皆さん、関係者のみなさん、ありがとうございました。
今年も素晴らしいコンサートを聴かせていただきました。

すべての卒業生の方が音楽関係に就職されるわけではないでしょう。
そんな方も音楽とともにずっと過ごしてほしいです。

10万超え車

2013-03-14 18:02:36 | バイク・車
       

長男は車通勤ですが、最近、勤務場所が変わって遠くなりました。
今、乗ってるランエボはラリー仕様なのでギア比が極端に低く、燃費が悪いみたい。
会社から支給される額では、半分にもならないそうだ。

それで、セカンドカーを物色。
経費の関係から軽四輪からチョイス。

燃費の良いトヨタのハイブリッド車を勧めたけど、全く興味なし。
「車はエンジンで走るもので、エンジンの吹き上がりと排気音がないと楽しくないと・・・」いう。



 

選んだ車は、スバルのヴィヴィオのRX-R。
スーパーチャージャーの四輪駆動です。
あっしのサンバートラックと同じ系統のエンジンみたい。
相当前の車ですが、拘りのある人には人気車のようです。

ヤフーオークションで落としたけど、所有者は群馬県。
夜行バスで行って、大阪まで乗ってきました。

今の軽四とボディと比べると、ちっちゃ~い!
ホンダNボックスが横に並ぶと二周りほど小さく見える。


当時、世界一過酷と言われたサファリラリーに参戦したのです。
こんな小さな車で無謀だと感じるけど、スバルでは自信と勝算があったのかもしれません。
結果は完走しただけでなく、総合12位、クラス優勝という驚くべき成績を揚げたものです。

 



前所有者もセカンドカーとして乗っていたけど、故障ばかりなので奥さんから手放しなさいと言われたそう。
パッと見はまずまずだけど、よーく見ると経年変化が見てとれます。
幸い、エンジン音を聞くと、へたっている感じはしません。
流石、スバルのエンジンです!
排気音も、軽四としては良い音がします。
スポーツ車としてチューニングされているからなのでしょう。

タイミングベルトは通常は10万キロで交換ですが、ヴィヴィオRX-Rは3万キロ毎に換えないといけないみたいです。
エンジンからオイルが滲んでいますが、古い車なので仕方ないでしょう。
息子の休日はガレージ通いで、せっせと整備しています。


ネットで調べてみると面白い車のよう。
普通ならスクラップになるところですが、未だにファンがいる貴重な車種なのかもしれません。

ホンダのビートよりも楽しい車かも・・・とチョッと期待!
早く乗ってみたいですね。

お袋と梅を

2013-03-10 23:57:48 | アウトドア・スポーツ


泉北周辺NWのあと、午後から梅の花を観に行きました。
お袋が一番気にいっている道明寺天満宮です。

週末が見頃かと思っていましたが、開花は早まったようです。
ネットで確認すると月曜日段階で「満開」となっていました。
週末を予定していましたが、急遽、行くことにしました。

平日の3時過ぎなので、駐車場へは待たずに入れました。
人も少なく、よちよち歩きしかできないお袋にはちょうど良かったです。

           

  

ここに来るのは久しぶりです。
お参りを済ませてから、「撫で牛」のところへ。
身体の悪いところと同じ場所を撫でると良くなるというので、牛像の頭と顔を撫でまわします(笑)


お袋と同様、あっしも好きな梅庭園です。
梅の木が低くて花が見やすいですし、こじんまりした庭に色んな梅があるのがいいですね。



      

  

中央には橋が架かっていて、上から庭全体を眺められる良さもあります。
入場料300円は掛りますが、綺麗に手入れされた梅が楽しめます。

ベンチに腰掛けて、お袋が持ってきたミカンをいただきます。
梅を観ながらのミカンは格別でした。

      



   

お父さんが妻と子供の写真を撮りまくっている、親子3人連れがいました。
お嬢ちゃんが可愛いので、了解を得て撮らせてもらいました。
 

                


次の花見は「桜」ですね。
急に暖かくなってきたので、あっという間に咲くことでしょう。
お花見ウォーキングやバーベキューなどの企画を待っていますよ~♪

光明池周辺NW

2013-03-07 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


今回の「NW泉北の定例会」は光明池駅周辺を歩きます。
朝8時半に光明池に集合し、11時半解散予定です。
参加者は前回と同じメンバー9人です。

先ず、駅の北側を散策します。
光明池緑道を北の方へ向かい、赤坂公園から新檜尾公園へと歩きます。
新檜尾公園の景色は、いつ見ても素晴らしいです。
歩きはじめてからそんなに時間が経っていませんが、記念撮影をします。





ここから泉北高速鉄道の南側へ入ります。
鴨谷公園へ入る川沿いには桜の木が並んでいます。
1ヶ月もしないうちに、満開の桜が咲くことでしょう。



          
                                   大きな木の伐採作業

城山公園を抜けると、光明池の東側に到着です。
広々とした広場が、あっしのお気に入りです。
その中を歩いていると、清々しさが体を通り抜けていく感覚になります。
池の北側の堤の光明池守護神社から時計と反対回りで、池を一周します。

              





池の西側には「光明皇后」の像が出来ていました。
数年間にわたる堤防改修工事の完成を記念して作られたものです。
光明皇后は、光明池の名称の由来となった方だそうです。
当時の参考文献がなかったのかもしれませんが、現代風なお顔が妙に違和感を感じてしまいました。
「下膨れで、一重瞼の細い目の方が雰囲気が出たかも?」という声が聞こえたような・・・

  


池には満々と水が蓄えられていて、景色が変わって見えます。
東側からは、太陽に照らされた水面がキラキラ光り、とっても綺麗です。
一番好きな橋からの景色も、いつもと違って見えました。



この日のコースは以前に歩いたことのある場所ですが、逆方向から歩いたりするなど工夫してくれています。
そのお蔭で、今回も新鮮で気持ち良く12kmを歩けました。
いつものことながら、おいら2さん、ありがとう~!


城と梅

2013-03-04 23:59:00 | 音楽、映画、芸術


中之島公園で、まぁめ ままさんと解散した後、時間的な余裕があったので大阪城公園の梅園へ行くことにしました。

3kmほどの距離なので、運動と節約のために歩いていくことにします。
天気が良いので、歩くのが楽しいです。
ノルディックウォーキングを始めてからは、少々の距離なら苦にならなくなりました。

              



              

                            



今年は、例年に比べ梅の開花が2週間も遅れていると聞きます。
まだ早いだろうと思っていましたが、品種が多いので観賞できる梅は結構ありました。

接写するかも?と思ってマクロレンズを提げてきました。
数枚撮ってからズームレンズに換えると、またマクロに換えるのが面倒になりました。
こんなものぐさだと、良い写真は撮れませんよね!

接写では、バックの色やぼかし方が写真の良し悪しに大きく影響するようです。
分かってはいても、つい適当にパシャパシャとシャッターを押しています。
被写体にレンズを向け、シャッターを押すことだけでも楽しいです。
「プロでもないし、まあエエやんか!」と自分に言い訳します。

カメラ持参の方が多く、開花している梅の木に群がっています。
じっくり構えて撮る人と、適当にシャッターを押す人と二分されるみたい。
写真撮影にも、その人の性格が表れるのかもしれませんね。




       


  

  

  

      

この写真は2月27日に撮ったものです。

今週は20℃ほどに気温が上がるようなので、梅の見頃は今週末かもしれません。
お袋が好きな「道明寺天満宮」へ連れてってあげることにしよう!

カモメを撮りに

2013-03-03 11:28:04 | 音楽、映画、芸術


mixiマイミクの「まぁめ ままさん」がカモメに餌づけをしていると聞き、ご一緒させてもらいました。
中之島公園の指定された場所へ行くと、餌をあげ始めたところでした。

空中を舞っていることろをとらえようと、ニコンの一眼レフカメラを持参してきました。
いつもコンデジばかりなので、一眼レフのずっしりとした重さに気合いが入ります。

      

「まぁめ ままさん」はプロのカメラマンです。
カモメは時計回りに飛ぶそうで、撮影しやすいように餌を撒いてくれます。



                  

カモメだけでなく、鳩や雀も餌をもらいにやってきます。
風もない春のような温かい日差しで、とっても気持ちがいいです。
高速連写なので、あっという間に300枚以上も写しました。

      

      


場所を変えて、撮影技術を教わりました。
へぇえ、ほお~んと、関心しきりです。
教本を買っても記事はほとんど読まないで、写真を眺めているだけです。
まぁめ ままさんの話を聞いていると、素敵な写真を撮りたいという気持ちが湧いてきます。

雪の撮影テクニックを教えてもらいました。
なぜ長時間露光が必要なのかが、もうひとつ理解できません。
そこで、一枚の写真を見せてもらいました。
モノクロで撮った雪景色なのですが、雪に残る足跡と風景が見事に捉えられていて感動しました。
雪景色をこれだけ描ききった1枚の写真の訴える力に驚きます。

撮影する時刻にも、こだわりを持っています。
撮影技術だけでなく色んなところにも気を配らないと、観る人の心に響く写真は撮れないということでしょう。
いつか、いつか、人を感動させる写真を撮ってみたいです。


気持ち良く撮影していましたが、後でとんでもない大失敗に気づきます。
ここで撮った写真のほとんどがボツとなりました。

飛んでるカモメを撮るために、絞り優先からシャッタースピード優先に換えました。
その時に誤って、露出補正を+側いっぱいにしてしまったのです。
中之島で撮ったほとんどが真っ白です。
あっしの頭の中も真っ白になりました。

初歩的な大失敗で、恥ずかしいやら情けないやら・・・
まぁめ ままさんの呆れている顔が浮かびました。
今朝、ショックから立ち直り写真をパソコンにダウンロードして、記事を書くことができました。

カモメの写真は、最初に撮った20枚ほどのなかから選んだので不満足ですが仕方ありません。
上の鳩の二枚の写真は、真白くなった写真をデジタル補正をしました。
目一杯いじり、一枚はセピアに加工しました。
鳩を追いかけている可愛い犬のまぁめちゃんを載せたかったからです。
お見苦しいでしょうがお許しを!

結婚式など大事な写真でなくて良かった~
こんなミスをするんだから、安請け合いしてはダメですね。