陽が差すのを待って、パチリ!
前編の「みたらい渓谷へ」の続きです。
バスで洞川温泉まで来ると、お昼時に。
計画書にはおすすめの食堂3ヵ所が書かれていて、みんなで見て回ります。
清九郎に決まり、「ざるそばとミニ天丼セット」を頂きました。
バイク仲間とツーリングに来た際によく食べたお店で、久しぶりに食べられて良かったです。
食事の後は、すぐ横にある「面不動鍾乳洞」へ行きます。
ツーリングなどで何度も来ているのに、鍾乳洞に入ったのは初めてです。
バイクでは走ることが主目的なので、同行のメンバーは誰も行こうとは言わなかったですね。
鍾乳洞は山の上なので、行きだけトロッコに乗ることにします。
丸太を切った形の車両が4両で、ゆっくりと登っていきます。
途中から急な坂になり、結構楽しいです。
上に到着すると、洞川温泉の街並みと山々の広がる景色が楽しめます。
これだけでも登ってきた価値は十分あります。
入洞料450円とトロッコ乗車代(片道)300円を支払って、鍾乳洞へ入ります。
狭い通路を下っていくと、名前の付けられた鍾乳石が次々に現れます。
色のついたライトで照らされて、綺麗に見えるように工夫されています。
まぁ、どこにでもある鍾乳洞ですが、結構、楽しめました。
下りてからは、大峯山龍泉寺へ
昨年と同じく、今年も素晴らしい紅葉です。
特に、東側にある池の紅葉は、これまで観た中では一番かもしれません。
ちょっと興奮気味で、紅葉をバックに一人ずつ記念写真を撮りました。
代表してあっしの写真を
バスの時刻まで余裕があるので、温泉街を歩きます。
情緒がある通りを歩いていると、一度泊ってみたいという気持ちになりました。
提灯がたくさん飾ってある喫茶店で珈琲を頂くことにします。
店内にはでっかい切り株のテーブルがあって驚きました。
屋久杉で、ある施設にあったものを譲り受けたそうで、元々は由緒あるところに飾られていたみたいです。
名水百選の「ごろごろ水」で淹れた珈琲は美味しかったです。
2年連続の「みたらい渓谷と洞川温泉」でしたが、楽しい一日を過ごせました。
登り坂でも膝の痛みを感じることなく歩くことができました。
7ヵ月間、毎日ウォーキングしているので、その効果があったのかもしれません。
来年も違った場所へ行って、紅葉狩りが出来たらいいですね!
(撮影:ソニーRX100Ⅲ)