480号線沿いの有田川
7月22日(日)は、だいくさん企画の恒例「煙樹ツーリング」に行ってきました。
前回は梅雨のさなかで中止になり、その前は所用で参加していません。
今回も九州方面へのツーリングの最終日になる予定でしたが、先の豪雨による災害で中止にしました。
梅雨が明けてから、余りの暑さで参加を躊躇していましたが、割烹「煙樹」の調理が食べたくなったので参加することにしました。
前日に天気予報が大きく変わり、雨の確率が高くなりました。
「雨でも決行」の企画なので、その場合には車にするか、バイクで雨の中を走るかのどちらかです。
どうしようか?と思っていた時に、河童ちゃんから「雨なら乗っけてあげるよ!」とメールがありました。
河童ちゃん、ありがたや~♪
朝5時に起きると曇っていますが、何とか持ちそうな気がします。
気象庁の雲の動きを確認して、バイクで参戦することにします。
集合は、近畿自動車道の紀ノ川SAに10時となっています。
あっしは無理を言って、現地集合とさせてもらいました。
高速道路を走るのは単調なのであまり好きではなく、地道を適度なスピードで走るのが好きだからです。
それに、暑い時間帯を避けて早く出発したいというのも理由です。
当初6時出発の予定が、7時になってしまいました。
久しぶりに、好きなコースを走ることにします。
橋本~480号線~370号線~道の駅「しみず」~「明恵ふるさと館」~424号「しらまの里」~26号「SANPIN中津」~192号~「煙樹」です。
高野山へ向かう山には雲が大きく被っていて、和歌山の海岸ルートに変更しようか迷いました。
「雨が降ってきたら、合羽をきたらエエやん」と雨覚悟で予定どおりのコースにします。
かつらぎ町に入っても雨が降るような様子はありません。
道路脇の温度計は23℃を指しており、走行は快適そのもの!
しみず温泉を望む
トンネルを抜けた途端、雨が降っていて驚きましたが、5分ほど走ると止みました。
川沿いに走るこの道は、車も少なくて走りやすいし、景色がとても良いのです。
景色を見ながらゆっくり走り、休憩しても御坊の手前の道の駅「SANPIN中津」に10時30分の到着です。
11時過ぎに割烹「煙樹」に着くと、高速道路組の他のメンバーも着いたところでした。
参加者は、女性3人+男性13人=合わせて16人。
沼津ナンバー!
このうち、一人はスーパーマンです!
伊豆から参加した 吉兆さんです。
真夜中に家を出て、500kmを走ってきた凄いパワーの持ち主です。
昼ご飯を食べたら、とんぼ返りして8時からの宴会に出席するのだそうです。
隣の席だったので、そのパワーを少し貰えたかも・・・(笑)
この日の料理も、とても美味しかったです。
いつもより、品数が多いような気も・・・
これで、2,000円也とは驚きです。
さらに、だいくさんの顔でカレーうどんがサービスで付いてきました。
※調理の内容を知りたい方は、だいくさんのブログへどうぞ^^@
http://blogs.yahoo.co.jp/daikusann8/65554145.html
食後は、吉兆さんの帰路を考えて早めに煙樹をでました。
煙樹で解散し、すぐに高速道路に乗るもの、龍神スカイラインを走るものなど、思い思いに。
白崎海岸展望台で記念撮影 パチリ!
あっしは、白崎海岸へ行ったことがないviviさんら6人でいくことにしました。
午後になると暑いですが、展望できる高台まで上がると風が吹いて気持ち良かったです。
そこから、海岸沿いの倉庫を改造した喫茶店「rub luck cafe」へ行くことにしました。
ここで、地道を走るというオクチャンとワンコさんと別れました。
ムサシくん、河童ちゃん、viviさんとあっしで向かいますが、わかりにくい場所みたい。
あっしのバイクナビで住所を入力して、先導します。
番地は違っていましたが、目的地のそばまで案内してくれました。
バイクナビって、こういう時に便利なんですよ。
「rub luck cafe」は、行ったことがなければ通り過ごしてしまいそうな建物です。
タダの古ぼけた倉庫にしか見えません。
それでも駐車場には車が何台も止まっています。
中に入ると広いですが、エアコンがなさそう。
2階には雑然とソファーと机、それに古い家具や調度品などが置かれています。
倉庫の真中は、風が来ないので暑いです。
窓際の空いている2席のところへいくと、海から涼しい風が入ってきます。
他から椅子を2脚運んで、4人で窓際に座りました。
rub luck cafe前から眺めた景色
海が眺められ、時間の制約から解放されたような倉庫の空間は、なかなか居心地が良いです。
綺麗な場所ではありませんが、恋人同士でいくのにはいいかもしれません。
4時半に出て高速道路を走り、岸和田SAでゆっくりと休憩しました。
今日は山間道路を快走できたし、海を眺める時間もあったので、ツーリングしたという充実感がありました。
やっぱり、ソロより仲間と過ごすツーリングが楽しいですね。
皆さ~ん、また、ご一緒してください。