ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

大台ケ原へ

2015-09-27 23:59:00 | アウトドア・スポーツ

                   日之出の岳展望台からの眺望

日付が逆転していますが、一週間前に行った大台ケ原散策の記録です。

LINEの「登り隊」メンバーから、登山の写真が送られてきます。
素晴らしい景色を見ていると、膝が悪いのにウズウズしていました。

今の状態では、金剛山でさえ難しいかも・・・
そう思いながらも、山頂からの景色がみたいのです。

そうだ、大台ケ原なら高低差はそんなになかったはず。
登山というより、散策でしょう。
ポールを使えば楽勝だと判断。

大台ケ原の天気予報を毎日チェックします。
日本で一番年間降水量が多い場所。
裾野は天気が良くても、頂上付近は良くないことが多いのです。
9月19日(土)の予定でしたが、寝る前に確認すると「風と雨で登山には適さない」とあります。
翌日の日曜日に変更します。

朝7時に車で出発します。
行き帰りのドライブも楽しみたいので アウディにします。
途中、コンビニで昼食を買っていきます。





国道を離れて山道に入ると、山に雲がかかった景色が目に入りました。
一人なので自由に止まって、カメラを向けました。

9時半に頂上駐車場に着くと、すでに満車。
仕方なく、少し下った道路脇に駐車します。
連休二日目の快晴なので、登山客が多いのも仕方ないですね。

天気予報では14℃となっていて、寒いだろうと想像しましたが暑いくらい。
いつものコンデジ(富士フィルムXF1)の調子がどうも悪いです。
富士フィルムのミラーレス一眼とリコーのコンデジを持参します。
普段使うことが少ないカメラなので、もしものことを考えて2台にしましたが歩きづらいです。



まず、日之出の岳を目指します。
人が多いので、一人でも寂しくありません。
向かう方向が同じで何度も顔を合わすので、しばらく一緒に歩かしていただいたり、お話ができたので良かったです。



                  



                  


日之出の岳展望台へは木製の階段が続いていますが、何とか登れました。
天気が良くて見晴らしが素晴らしいです。

         











                  




11時過ぎなのに、もうお弁当を広げている人もいます。
きっと、朝が早かったのでしょう。

カップルが多くて、自撮り棒が大活躍の様子。
上手く撮れないようで、シャッターを押してほしいと頼まれます。
仲の良いカップルを見ると、微笑ましくて顔がほころぶのがわかります。



          



          



          



正木峠から下る景色の良い高台で昼食にします。
カップラーメンをすすっているカップルの横にお邪魔します。
お湯を沸かし、即席カレーうどんを作ろうとしたら、具の袋が破けません。
見かねたカップルが開けようとしてくれますが無理で、結局、歯で引きちぎりました。



                  



                  



                  

5分経って食べようとしたら、今度は箸が入っていません。
大阪なら、コンビニで何も言わなくても箸は入れてくれてたんだけどね。
思わず「箸がない~!」と声を出すと、通りかかった若い女性が「ありますよ~」って言ってくれました。
わざわざバックを下して、箸を出してくれました。
熱いカップ麺は手づかみでは食べれないので、ほんまに助かりました。

満腹になったところで、大蛇グラに向けて出発です。
石がゴロゴロして歩きにくいです。
ランニングシューズですが紐が緩かったみたいで、膝に少し痛みが走りました。



                  

尾鷲辻で休憩しながら、しばし考えます。
大蛇グラは以前来たし、シオカラ吊橋へは行きたかったけど急な登りが続くそうです。
「また来れるよ!」と自分に言い聞かせて、無理をしないでショートカットしてもどりました。

予定通りのコースは歩けませんでしたが、お天気に恵まれて絶好のハイキング日和でした。
10月中旬が紅葉の見頃だそうです。
「夜明け前に出発すれば混まないかな?」などと考えています・・・


(撮影 富士フィルム X-E1 、 リコー GX200 広角19ミリ)
    ※リコーのカメラの方が空が真っ青に写ります

9回目9人展

2015-09-24 17:35:23 | 音楽、映画、芸術


昨日、「ni to oi」の写真グループ展に行ってきました。
写真繋がりの友だち「たまごパン」さんが出展されています。

昼食後、ぶらりと散歩気分で歩いていると、突然レトロな建物が現れます。
展覧会場となっている「アートギャラリー フジハラ」のビルです。



         

見る人によってはボロビル(失礼!)に見えるかもしれませんが、あっしには歴史を感じる素敵なビルに映ります。
煉瓦造りの外壁で1923年に建てられたそうで、実に92歳。

色んな事情を経て、息子さんの現オーナーが一人でコツコツと修理をしてきたそうです。
元法律学の大学教授がギャラリーに変身させた地道な努力に驚かされます。



       

壁面には絵画や切り絵などがあって、写真展に入るまでに随分と楽しませていただきました。
狭いエントランスと階段には絵画などが飾られ、ビルそのものが美術館のよう。
魅力がいっぱい詰まったビル、解体せずに長~く生き延びて欲しいものです。



地下の展示会場へ下ります。
簡素ですが、ちょうど良いスペースに9人の作品が並びます。






         

                   



         

                   

9人それぞれが、違ったアプローチで写真を撮られていて、凄く新鮮です。
あっしのように風景だけを撮っているのではなく、写真という媒体を通して観る人に訴えかけるメッセージがあるように感じます。

         

会場には3紳士(出展者かと・・・汗)がおられ、湯茶の接待などをされていました。
カウンターでは出展作品をまとめた「9回目写真展」の小冊子が販売されていました。
写真が50枚も載せられていて1冊たったの500円でした。
売り上げ金は寄付されるということなので、会場に行かれた方は是非お買い上げくださいね。



たまごパンさんの作品は、会場に入って一番目立つ場所にありました。
ブログ(苺ひとパックの幸せ)で見た写真なのですぐに分かりました。

喜田靴店の店主を撮影した14枚の組み写真です。
彼女の作品は斬新で、ハッとさせられることが多いです。
今回は、これまでとは違ったアプローチで、「靴職人」という一人の人間にスポットをあてています。



組み写真にすることによって、靴職人としての生き様を表現されているのでしょう。
使い倒した道具、修理する真剣な眼差しと普段のの笑顔との表情の違いが、長年の職人たる人生を感じさせます。

      

      

若かりし頃のご夫婦の写真が一枚ありました。
これを出して見せてくれるほどの間柄になっていたのですね。
何度も通い詰めたからこそ撮影できた、素晴らしい写真です。

これからも独自の撮影スタイルで、観るものを魅了させる写真を撮り続けてほしいです。

スッキリでぶらり

2015-09-23 23:11:30 | 日頃のできごと


膝の調子が思わしくありません。
平坦な道では全く痛みはありませんが、階段を昇る時に痛みが走ります。

トレッキングやテニスをするのに支障が出るほど状態が悪くなっています。
写真繋がりのお友だち、MMさんからカイロプラクティックの紹介がありました。
とある場所に有名な先生をお招きするので受けてみては?との話です。
試してみることにして、今日の午前中に伺いました。

100分コース+スペシャルメニューをお願いしました。
全身を軽く揉みほぐしてから、肩から腰、足へと集中的に施術していきます。
軽く押しているだけのようですが、右足では飛び上がるほど効きます。
「重症ですよ!」と言われて、チョッとショック。

全体としては気持ち良さ50%、痛さ50%といった感じ。
あっという間に終わりました。
全身が軽くなり、気持ちまでもがルンルン!

肝心の膝の方ですが、施術では全く触ることもなく終わりました。
帰りの地下鉄の階段を昇った印象は、これまでとの違いは感じませんでした。
「5~6回は受けた方が良いでしょう」との話でしたが、しばらく様子見をして決めるつもりです。


外へ出るとスッキリした気分。
ちょうどお昼時なので、天神橋筋をぶらつきます。
ここの商店街はいつも賑わっていて、歩いていても楽しいです。

ここへ来ると大阪天満宮は外せません^^@


     iPadで写真を撮る姿も珍しくなくなりました
                  

お店の上部に大きな提灯を飾った「MAIDO」というお店があります。
大阪の特産物を扱っているそうで、思わず入りたくなるようなディスプレイ。
大阪かりんとう、豆菓子セット、醤油ポンセンなどを買いました。
他にも美味しそうな品物があったので、また行きたいですね。

      

少し西に歩くと、「五穀米おにぎり」がありました。
「ちゃ菜」というお店で、フレッシュジュースや果物などもある何でも屋さん?
青菜&高菜のおにぎりが美味しそうなので、1個だけ買います。
80円払って、そのまま右手で握って歩きます。

      

食べ歩きするつもりでしたが、人通りが多いので止めました。
蕎麦の「更科」に入って、にしん蕎麦と一緒にいただきました。
おにぎりは想像以上に美味しかったです。
久しぶりに食べた甘辛く炊いたにしんと蕎麦は、また食べたくなるお味です。

  


この後、友だちの写真展を観に行きました。


       橋から天満橋・京橋方面を望む

帰りは北浜駅から乗ることにし、中之島に寄っていきます。
遠くから見てもわかるほど沢山の人だかり。
「こどもたちの未来意をクリエイティブするくうそうの島」というものづくりのイベントのようです。

       

     

薔薇の花が少し咲いていました。
同じピンクの花ですが、違う品種です。



広場ではミニコンサートが開催され、家族連れやカップルが芝生にごろり。
快晴のシルバーウィークの最終日、思い思いに楽しんでいるようです。

あっしも軽くなった体で、ブラリとお散歩を楽しみました。

Wで芸術鑑賞

2015-09-19 19:00:08 | 音楽、映画、芸術


友人から、京都市美術館で開催の「マグリット展」と「ルーヴル美術館展」のチケットを頂きました。
「ルーヴル美術館展」の最終日は9月27日なので、シルバーウィークを除くと行ける日はあまりありません。

混雑しそうな連休を避けて、平日の午後から時間を見つけて行くことにしました。
大阪市内の職場からでも、電車と徒歩で1時間20分も掛かりました。
三条から美術館までの間でも、京都らしい所があって思わずカメラを取り出します。



                  

                                    

            

      
        鳥居を抜けて進むと平安神宮   右手の木の間から見える茶色の建物が美術館

美術館に着くと、「ルーヴル美術館展」の方は平日なのに長蛇の列。
拡声器で「只今50分待ち」とアナウンスしています。

待ち時間なしの「マグリット展」に入ることにします。
作者の予備知識は全くないので、音声ガイドの機械を借りることにします。

パンフにあったような摩訶不思議な絵が飛び込んできます。
絵には、空と窓と紙の切り抜きが目立ち、それらと人間や岩などと組み合わされた空間が不思議な雰囲気を生んでいます。
人間の顔や体をバラバラに描いた作品、覆面をした男女など不気味な作品もありますが、観ているうちに惹かれていく自分がいました。
マグリットの世界に入りこんだのでしょうか。

1時間半ほど鑑賞して出てくると、 ルーヴル美術館展に並ぶ列が短くなっています。
20分待ちの案内でしたが、チケット持参の人は10分ほどで入場できました。
入口付近から大混雑で、音声ガイドを借りるのに結構待たされました。

作品の傍にはなかなか行けません。
少し離れたところから鑑賞することにします。
肉眼で観るのが好きですが、この混雑では芸術鑑賞用のスコープがいりますね。

段々としんどくなってきました。
作品に集中して観ているのと、人の混雑に酔ったからでしょうかね。
休憩したけど、このあとはどの作品を観ても同じに見えてきました。
体力の限界か、脳が飽和状態だったのか・・・
さらっと見て、会場をあとにしました。


                         京都市美術館(退場後)

貴重な体験?だったかもしれません(笑)
  美術館は空いている時に行くべし。
  欲張って2ヶ所を回るのはやめるべし。


(撮影:富士フィルム XF1)

バケットシート?

2015-09-16 23:59:00 | バイク・車
 
        (この写真は、ネットからお借りしました)

キャンピングカーフェアの会場をまわっていると、レカロのシートがありました。
3種類あって座り比べると、それぞれ違いはあっても座り心地はどれもいいです。

 
      真ん中のシートが一番好みかな

N-boxで長距離を走るなら、ノーマルシートでは厳しいかもしれません。
元々、腰が悪いので長時間運転するのは辛いものがあります。

これまでで良かったのは、今年6月まで乗っていたオペル・ベクトラです。
固めのシートでしたが、腰をしっかりホールドしてくれました。
腰の部分を押す「ランバーサポート」があり、圧力を調整できたのがグッドでした。
長距離運転のあと、サービスエリアで降りても腰痛体操は不用でした^^@

今のアウディのシートは座面の上下・太もの部分のサポートなどの調整機能があり、全体としては良くできたシートです。
ただ、ランバーサポートがなく、腰痛持ちのあっしは長時間だと腰が痛くなってきます。
短時間の試乗では、こういったところを確認するのは難しいですね。
レカロに変えたいという気持ちになりますが、値段が高いです。
それだけでなく、運転席だけレカロにすると車内の雰囲気が変わってしまうのも躊躇してしまうところです。

N-boxも助手席と一体になったシートだし、車内泊としてシートアレンジを考えるとシートチェンジはできません。


     

そんな気持ちでいると、出店しているパーツ屋さんのバケットシートに目がいきました。
よーく見ると、バケットシート風のカバーです。

座ってみます。
サイド部分が固定され、腰の部分が出ていて、実に気持ちがいいです。
耐久性は分からないけど、値段は7,700円と安価。
レカロのシートレールよりも安いやん。
「N-boxにも付けられるよ」と言われて購入。

     
       一見合っている見えますが、座ると・・・

被せてみると・・・
N-boxのシートは運転席と助手席は分かれているものの、運転席の座面幅は20センチほど長いのです。
無理やり被せたのですが、シワができて不恰好。
運転してみると、体をシッカリとサポートしてくれて快適です。
袋から出してしまったから、返品するのも・・・ねぇ。

自分で加工しなおしできたらいいんですけどね。
「座ったら目立たないやん!」と思い込むことにして、しばらく使ってみます。


車中泊仕様に⑴

2015-09-14 22:56:20 | バイク・車


インテックス大阪で開かれた「キャンピングカーフェア」へ9月13日(日)に行ってきました。

昔からキャンピングカーに憧れていて、買えないと分かっていても見たいのです。
N-boxをDIYで小改造するつもりなので、キャンピングカーの数々のアイデアを参考にしたいのです。
前売券を用意して、楽しみに待っていました。

開場の10時に着くと、すでに長蛇の列です。
キャンピングカーブームは去っていなかったようです。
20分待ってようやく入場できました。



                  

沢山のキャンピングカーがありますが、軽キャンなど小さな車を中心に見ます。
車内に寝るスペースを如何に確保するか、通常の座席を如何に簡単に展開するかを考えるためです。
参考になったところを少し紹介します。

  


  

  

  

  


憧れの大型キャンピングカーがありました。
軽く一千万円オーバーだし、大きな車体は日本では持て余すでしょう。
車の周りを一回りするだけにしました。

  

「ヒョッとしたら買えるかも?」のトレーラーには目がいきます。
水陸両用は面白そうだし、天井がポップアップする小型トレーラーは実用的かも。



                  

手軽さが受けてか、軽キャンが一番人気のようです。
一人旅にはこれくらいのサイズがいいけど、重くなった車体を動かすにはパワー不足は否めないでしょう。
走るのが楽しくないと、良い旅にならない気がするのですが・・・

気持ちよく走る今のN-boxターボを生かすのが良いと結論づけます。
どうせ一人旅になるだろうから、車内泊できる程度の改良でも十分でしょう。

少ない費用で、これから少しずつ手を加えていくつもりです。




朝は曇っていたのに、帰る頃には青空も見えています。
広々とした高原の青空の下で、のんびりとキャンプがしたいものです。



【番外編】
犬を連れた家族連れが多かったですね。
可愛いワンちゃんがいたので、写真を撮らせていただきました。
赤い洋服とワンちゃんカーが素敵!

  

膝痛解消へ

2015-09-12 23:59:00 | アウトドア・スポーツ


金曜日は週で一番ゆったりできる日
早く帰らなくても大丈夫な日
先月から再開したテニススクールの日

昨日もラケットと用具を提げて出勤
仕事中に階段を昇ろうとしたら、左足の膝に痛みが走る。
普通に歩く分には全く痛みはなく、上り階段だけ。
無理をせずにスクール欠席
後で後悔だけはしたくないから・・・


帰りは梅田まで歩くことにする。
グランフロントの西側にJRの空き地がある。
梅田スカイビルが見える広がる空間が好きでよく通る。



自分の気持ちせいか、悲しく見える。
(トップの写真は8月に撮ったもの)


帰ってから、NHKの「ためしてガッテン」の膝痛解消法のビデオを見る。
試してみるが、すぐには効果はないわなぁ~
別の番組で見た「テニスボールを膝裏に当てる方法」も試す。

朝起きると何とか登れるので、テニスの練習へ参加することに。
試合の結果にこだわらないメンバーなので、必死にボールを追いかけなくてもすむ。
「ボールを追おうとしても、足が動かない」というのが本当のところ。
それでも十分に楽しめた。

このままじゃダメだ!
テニスもトレッキングもできなくなる。
太ももの筋肉を鍛えないと!
膝への負担が少ない、ウォーキングや自転車をしよう。


(撮影:iPhone5)

味所望へ

2015-09-06 21:01:01 | 食べ物
      

今週、あっしは加賀温泉郷へ一泊旅行します。
家人は留守番で親父の世話を任せるので、あっし一人だけ温泉に浸かり美味しい料理を食べるのは心苦しい気がします。
美味しい料理だけでも食べさせてあげることにします。

夜は難しいのでランチです。
「ミッション・インポッシブル」を観てから昼食をと思いましたが、時間的な余裕がないみたい。
前々から行ってみたかった「味所望」(アジショモウ)にします。

昼のコースは2種類。
夜の会席料理の代わりだと考えて高い方を奮発しました。
お店は自転車で行ける距離ですが、土砂降りの雨なので車で行きました。
住宅地の中にあり、自宅の一階を店舗にしているのでカーナビがなければ迷っていたかも。


今日、12時にお店に入ると、9席あるカウンター席はほぼ満席。
広くはありませんが落ち着く内装で、3人の板前さんは”デキル”雰囲気。
あっしらは、奥にある座敷に通されました。

どんな料理が運ばれてくるか楽しみ。
最初の料理が運ばれてきました。
一口食べてから、もう笑顔が止まりません。

写真で味を表現できないのが残念です。

  

  

        
               サイズの大きい写真の料理は二人分です

  

珍しい食材や高級食材が使われています。
色んな食材を組み合わせた味のハーモニーが見事です。
料理に合うお皿に綺麗に盛り付けされ、一瞬見ただけで食べたい気持ちになります。
お椀ものの蓋を開けた瞬間の豊かな香りは突筆もの。

        

  

  

  

        

  

               

「味所望」とはよく付けた名前です。
望む料理が次々に運ばれてきて、気がつけばお腹パンパン。
食べ終わった時には、素材と丁寧な調理で料金設定にも納得。

「料理は芸術だ!」と感じたお店
またお邪魔します。


(撮影:リコー GX200)

微笑んでる?

2015-09-02 19:33:52 | 日頃のできごと
  

通勤途中、沢山の人とすれ違うけど、挨拶を交わすのは極々少数です。

同じ時刻の電車に乗るので、道ですれ違う人や電車で乗り合わせる人はよく見かける顔。
でも、話しかけることは無論、会釈すらしない。

一部ではあるけど、犬の散歩している人とは挨拶を交わすことがあります。
じっとワンちゃんを眺めたり、羨ましそうにしているのが分かるのかもしれませんね。
ワンちゃんも近ずいてきて、手を舐めたりしてくれます。

いつもの並木道を歩いていると、前を3匹のワンちゃんが歩いています。
あっしより少し上のお姉さんに合わせて、のんび~り歩調です。
「十分に散歩しましたわ!」と 体全体で表現しているかのよう。

あっしに気づいて「おはようございます」と声を掛けてくれました。
毎日欠かさず、3匹のお散歩は大変です。
それでも楽しみなのでしょう、いつも笑顔です。


  

一番大きなラブちゃんが立ち止まり、振り返ってくました。
優しい顔で寄ってきてくれます。
夏になると暑いので、ライオンカットです。
荒々しさは全くなく、じっと撫でられています。
微笑んでくれているよう・・・そんな風に思えました。

慌ただしい朝ですが、少しだけ心に余裕ができたみたい。
「いってらっしゃーい!」と見送ってくれました。
気持ちいい朝となり、元気に出勤できました。