ビストロでランチ

お袋が入院していた病院のそばに、フランス料理の「フレール・ド・シャンソニエ」があります。
ずっと前からお店があるのは知っていましたが、洒落た建物で高級フランス料理と聞いて
いたので入ることはありませんでした。

3週間ほど前、お昼時に近くまで行くとほぼ満車状態です。
聞くと、2階は本格的なフランス料理ですが、1階は庶民的価格で料理が楽しめるビストロだそう
です。

当然１階です。明るいテラス風な席に案内されました。
ほとんどが女性客だったので、良い予感がします。
メニューを開くと、1,200円～2,000円(税抜き)でランチセットがあります。

プレートランチは人気メニューで、魚は売り切れたが肉はあるとのこと。
有頭海老は1,890円でいいお値段ですが、オーブンで焼くフライでお勧め品とのこと。
どちらもスープとサラダ、ライスorパン、珈琲が付きます。
この二つを注文し、シェアすることにします。


サラダは普通ですが、カボチャのスープは濃厚で美味しいです。
次に運ばれてきた皿には、大きな海老がドカッと二本乗っています。
身はプリプリで海老の味がして、タルタルソースを付けると美味しいです。
海老味噌も美味しく頂きました。









ワンプレートのお肉は見た目で少なく感じましたが、不満のない量がありました。
少し厚めにカットされ噛みごたえ十分。
肉を食べたという気がします。
珈琲も結構イケルし、量が多いので満腹になりました。
感じの良い接客だし、高くないので、次回は違うメニューを頼みたいですね。

入口の横ではパンが売っていました。
あっしはご飯党ですが、食べたくなるようなパンがズラ～リ。
値段も安いみたい。





家人はパン党なので、鼻歌が聞こえてきそうな感じでパンを選んでる。
近くへ用事にきた時は、きっと買ってかえるんだろうな＾＾＠


（撮影 ： iPhone5)

安らかに逝く

お袋が、10月16日に亡くなりました。
享年93歳でした。
17日に通夜、18日に告別式を無事に済ませ、極楽浄土に送り出しました。
沢山の方に見送られて旅立ちました。

5月の手術は恵まれた体力と幸運で乗り切り、1～2年間は楽しませてあげられると思っていました。
その希望は叶えられず、たったの5ヶ月で命尽きました。

でも、悲しくはありません。
大きな痛みもなく、苦しまずに息を引き取りました。
「早くお迎えに来てほしい！」と願っていたので、ホッとしているのが今の偽らざる気持ちです。


最高のお袋でした。
いつもニコニコして、怒った顔を思い出せないような優しい人でした。
頭の良さを表に出さない賢い人でした。
感謝の気持ちをいつも持ちながら過ごした人でした。

落ち着いてくれば、寂しさが出てくるのかもしれません。
「こうすれば良かった。」「こうしなければ良かった。」と後悔や反省をするのでしょうね。

世話は大変でした。
でも、良いこともありました。
兄弟間の距離はとても近くなりました。
お袋の世話を協力的にしてくれる頼りになる姉がいることに気づきました。
家人は、お袋を心から好きなんだとわかりました。。

気持ちが折れそうな時、勇気づけてくれる友がいました。
ブログはしばらくお休みするつもりでしたが、続けてほしいという声がありました。
無理せず、自分のペースで続けていくことにしました。
これからも、このブログを覗いていただけたら幸いです。


（撮影 ： iPhone5)

あれこれ発見NW

10月８日(水)に、いつものメンバーと一緒にノルディック・ウォーキングしてきました。
急に参加できることになり、ドタ参させてもらいました。

今日はニュー・コースということです。
泉ヶ丘駅を8時に出発し、南廻りで大野台、若松台、槙塚台、天野街道、西山霊園、金剛駅へ歩きます。

ビッグバンの前で柔軟体操をします。
おいら２さんが調べてきてくれた理想的な体操をします。
女性３人と男性３人で出発です。





泉北ニュータウンの緑道は、緑と色づきはじめた樹々で気持ち良く歩けます。
住宅地の中を通ると、綺麗な花や薔薇のアーチや巡り合います。
屋根よりも高いヒマワリがあってビックリしました。
「屋根より高い・・・」と歌ってしまいそう！
すでに枯れてしまっているので、来年は咲いているヒマワリを見たいですね。





　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　枯れていますが、ヒマワリに間違いないでしょう



素敵な住宅は一杯ありましたが、一番凄かったのがこのお宅です。
どんな方がお住まいなのでしょうかね。
「高齢になったら、この階段を昇るのはキツいよな！」と負け惜しみの言葉も出たりして。



　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ミッキーマウスが門でお出迎え(別のお宅）

あまの街道に出る登り道は、遠くへ来たような錯覚を起こさせます。
久しぶりのあまの街道でしたが、気持ち良く歩けました。

　　　　　

駐車場の奥にある黄色の車が目に入ります。
一瞬、米車のコルベット・スティングレーだと思いましたが、よく見ると顔が違っています。
イベント用に改造されたのでしょうか？
相当痛んでいますが、誰かレストアして欲しいですね。



しばらく行くと、中古車ショップに赤のコルベット・スティングレーがありました。
こちらはピカピカに磨かれ、所有欲が頭をもたげるほど魅力的です。
あっしは小柄だから、似合わんやろな・・・



広い駐車場の傍を通ると、停まっている車はほとんどホンダ車。
それもそのはず、ホンダテクニカルカレッジの駐車場でした。
自然とホンダ車になるのでしょうか、それとも・・・？



西除川に沿って歩くと、綺麗な花が咲いています。
あとでラムちゃんから教えてもらうと、「コルチカム」という花でした。
刈り取られた草のところに、この花だけが残っていました。
奇跡的に残ったのでしょうか、それとも刈り取られた後から花が咲いたのでしょうか・・・？

　　　　　　　　
　　　　　　



〆は、「うおしげ」での昼食です。
全員、にぎりセットを注文。
にぎり寿司8貫＋茶碗蒸しorうどん＋グラスビールor珈琲＋フルーツです。
店主の楽しい話も付いて、税込920円の納得価格でした。

　　　　　



　　


はじめてのコースであれこれと発見があり、はじめてのお店であれこれ付いたランチを頂き、今回も楽しく過ごせました。


（撮影：富士フィルムXF1)

夕日・・・

　　　　　　雲の中の白い物は宇宙船ではありません＾＾＠
　　　　　　室内の蛍光灯が写りこんでいるのです


夕方、とある場所へ行くと、ちょうど夕日が沈むところ。

赤い太陽へと変わる瞬間だ。



地上を明るく照らす昼間の太陽が役目を終えて眠りに就くよう。

暗くなるのは寂しいけれど、静かに安らげる時がくるのだ。





20分ほど眺めていると、太陽が沈むのを惜しむように雲と空を染める。

聞いていたとおり、ここからの夕日は素晴らしい!

でも、今日の夕日は悲しそう・・・


（撮影 ： iPhone5)

電動ドリルとおまけ

　

コーナンへ買い物に行くと、店内放送が聞こえてくる。
コーナン商事(株)が輸入・販売した電気用品で、電気用品安全法の安全性の義務を果たしていない商品は自主回収をしているというもの。

1年半ほど前に買った充電式インパクトドライバーセットも対象になるとのこと。
使用上は全く支障はないけど、「バッテリー充電中の火災もあり得る」との話を聞くと自主回収してもらう方が良さそう。
店舗へ持っていくと、購入した当時の価格(1万円ちょっと)で引き取ってくれた。

代わりのドリルを探すとコーナンが輸入した格安のインパクトドライバーはなく、有名メーカーの商品しかない。
倍近い値段だけど、使用頻度が高いので買って帰ることにする。

マキタ、日立、パナソニックなどが並ぶ中、リョービの箱に何か括りつけられている。
見ると、ドリルのバッテリーを利用したランタンだ。

店員に聞くと、以前にセールとした際におまけに付けたものだそうだ。
一つ前の機種になるが、電圧は14.4Vだし現行品と遜色がない。
売れ残っている商品なのだろうか、表示価格から千円まけてくれるという。

リョービの製品は、エンジン草刈機、高圧洗浄機、電動チェンソーを使っているが不具合はなく信頼性がある。
リョービは、一般ユーザー向けの製品があり安価。
ランタンが期待どおりでなくても、笑って済ませられる金額なので即購入

　


インパクトドライバーは2回の出番があったが、結構トルクもあって素人が使う分には十分だ。
ネットで調べると、もう少し安く買えたみたいだけど・・・

　　

　　　　　　　　　

期待していなかったランタンだったが、思いのほか良い。
小型で邪魔にならず、暗い場所や夜間の作業では役立つ。
蛍光灯は９Wだが、十分な明るさがある。
一つのバッテリーで、蛍光灯が7.5時間、LEDの小さなランプなら45時間も使える。

キャンプでも使える商品だ。
ランタンだけを単体で買っても2,000円ほど。
リョービの14.4Vのバッテリーがあるのなら「買い」です！

夏の日の思い出

　　　　　

朝晩は涼しくなり、秋めいてきましたね。
写真を整理していたら、ルイ君の可愛い写真に目がゆきました。



暑い日、テーブルの上で凄い格好で寝ているところ


クッションに囲まれ、逆立ち状態で爆睡

　　　　　
お気に入りの洗濯物用のカゴに入ってところ


届いたノンアルコールビールの蓋を開けたとたんに飛び込んできたところ

みんな、可愛いんだよね～

カーテンや色んなところに、おしっこを駆け回るのは治っていないけど・・・
許してしまいます・・・

組上げ、着々！

只今、人力の二輪車を次男坊に組んでもらっています。

倉庫状態の部屋を片付けていたら、自転車のフレームが出てきました。
「MASI(マジィ)」と書かれていて、提げてみると凄く軽いです。
素材はアルミで、前輪のフォーク部分がカーボンみたい。

次男坊が入手したもので傷があるけど、フレームの色合いがあっしの好みです。
「使う予定はない」と聞き、組んでもらうことにしました。
フラットバーで、適当な部品を使って、出来るだけ軽く走れるものと要望。

パーツが次々に送られてきます。
仕事から帰ってから、夜に組んでくれてる。
見ると、自転車の格好になってきました。

あっしの言い方が悪かったようで、良いパーツが組まれています。
ギアとチェンジ関係はシマノの「105」、ブレーキ関係はシマノの「Tiagra」、前後ホイールはなんと「TOKEN」が付いてる。

　　　　　　　　　　　



　　　　　

　　　　　　　　　　



一体、なんぼかかってるんやろ・・・
これやったら、フレームも新調すれば良かったかも（泣笑）

気軽に乗っていける自転車を作って欲しかったけど・・・
盗難が心配だなぁ～

良い季節なので、早く乗りたい！
出来上がりが待ち遠しいです＾＾＠


(撮影 : キャノンKiss)