デジカメの使用レポートを・・・と思っていたら、買ってから3ヶ月も過ぎてしまいました。
買ったのは、リコーのキャプリオR7です。
その前のデジカメは、カシオ製品を3台続けての買い替えでした。
最初に買ったデジカメは某カメラメーカー製ですが、雑誌の評判と違い良くありませんでした。
電池はすぐに無くなるし、発色も気に入りませんでした。
100~200万画素ではだめなんだ、と諦めていた時に、パソコン雑誌でデジカメの特集がありました。
電池の持ちが、ずば抜けて良ったカシオ製品に興味がわきました。
調べてみて、最初にデジカメを商品化したメーカーであることを知りました。
カシオというと、当時「安いけど、デザインが悪い、性能が良くない」というイメージがあったのですが、デジカメ開発の経過を知って購入することにしました。
デザインはもう一つですが、従来の製品と比較にならないくらい電池が長持ちしました。
300万画素で、原色CCD。
写真の発色が良く、素人目にはサービス版の印刷では銀塩カメラと変わらぬ画質に思えました。
その後、2台を買換えました。
大きく引き伸ばさないのなら、これで十分というところまできています。
カシオ製が気に入って、親しい人に勧めました。
でも、最近不満が出てきました。
1 電池の持ちが悪くなってきたこと。
2 単三電池仕様なので、予備電池には不安はないものの、重くて嵩張ること。
3 広角側でも39mmなので、もっと画角の広いレンズが欲しいこと。
4 天気の良いお昼は、ほとんど液晶モニターが見えないこと
5 望遠側100mmしかないので、もう少しズーム比が大きいこと
一眼レフの画質の良さや、背景が綺麗にボケるなど、写真を趣味にするなら魅力でした。
今回は、バイクで移動することを考え、小型・軽量にこだわりました。
いずれは欲しいですね。
この時点では、カシオは28mmのカメラを発売していませんでした。
パナソニックのFZ18は、広角28mm~500mmの超望遠のレンズと、素早いピント合わせができるので、候補の一つでした。
タケさんのブログの写真が凄く気になっていました。
パソコン上でも切れの良い画質であるのがわかります。
それでリコーのGX100とGRが最後まで迷ったのです。
広角は24mmで触手が動きましたが、望遠側が3倍ズームの72mmしかありません。
それに値段がキャプリオR7の2倍近くもするのです。
カシオの修理に出した時に、キャプリオR7の値段を見ると、随分とこなれてきたので思い切って買いました。
ところが、2週間後に電池を買いにビッグカメラに立ち寄ると・・・
値段が半分になっていました・・・
ショックでした・・・
タケさんのブログの写真を見ると、「無理してでもGX100を買ったら良かったかな?」と思うこともあります。
でも、カメラの性能の差というより、腕の差かもしれませんね。
カメラも少し使い慣れてきました。
重量はたったの135gしかありません。
専用電池も小型ですが、思いのほか長持ちします。
カメラらしくないオレンジ色も気に入っています。
広角28mm~望遠200mmまでカバーしています。
マニュアルで、ホワイトバランス、感度、露出補正、フォーカス、マクロなどが簡単に調整できます。
カメラの性能をフルに生かして、良い写真を撮りたいと思います。
さぁ~て、連休は何処へ行こうかな・・・