今、紅葉の真っ盛り。
職場のテニス友と3人で、京都へ行ってきました。
25日の9時半に祇園四条で待ち合わせ。
雲ひとつない真っ青な空で、最近にない快晴!
爽やかな気分で歩きはじめます。
先ず、鴨川沿いに三条~疎水路に沿って南禅寺~永観堂(禅林寺)へ
京都の紅葉は赤色が映えます。
近所の公園も紅葉が綺麗ですが、艶やかな赤が少ないです。
町のあちこちの木が紅葉していて、気分は高まります。
南禅寺に来ると、その赤のたくさんの紅葉が目に飛び込んできます。
久しぶりの京都の紅葉狩りです。
出るのは「わぁ~~綺麗~!」ばかり。
荷物になるけど、キャノンの一眼レフとリコーのコンデジの2台を持ってきて良かったです。
一眼レフがなければ、きっと後悔していたことでしょう。
撮影に夢中になって、二人を探す場面がたびたびです。
それでもニコヤカにしている二人に感謝です。
南禅寺から少し行くと、永観堂です。
入場料は千円とお高いですが、一段と綺麗な紅葉があります。
靴を脱いで、順路に従って本堂をぐるりと回ります。
座って庭を眺めている人もたくさんいます。
逆光で、葉を透かして見る時の美しさは何とも言えません。
燃えるような赤色の中に、控えめな黄色が寄り添っています。
こんな良い時期に来れたことが嬉しいです。
以前に来たことがある方が、多宝塔へ案内してくれました。
庭は観光客で満員状態ですが、多宝塔へ登ってくる人はそれほどでもありません。
あっしも、一人だと登らずに帰ってしまったかも。
少し登るだけですが、上から観る景色は最高です。
永観堂の庭が一望でき、京都市内が見渡せます。
「お腹が空いてきた!」と言って、時計を見たら12時ドンピシャ。
あっしの腹時計は正確なようです^^@
人が一杯だしお店もなさそうなので、頂いたクッキーとお茶で空腹を満たします。
哲学の道を歩きますが、残念ながらここは紅葉の最盛期は過ぎたようです。
カップルが手を繋いで歩くには良い場所かも・・・などと考えながら歩きます。
葉が落ちていないところは綺麗です 「哲学の道」傍に飾られた菊
「湯豆腐をいただきましょう!」というのも目的にありましたが、見当たりません。
南禅寺の周辺には湯豆腐のお店がありましたが、ここは小物の販売店と喫茶店ばかり目につきます。
お腹が空いているし、何処でもエエわぁ~という気分になってきました。
そんな時、湯豆腐のお店がありました。
予約の方が優先で待たされるだろうと覚悟していましたが、すぐに席に通されました。
人気スポットから少し離れていたのが良かったのでしょう。
座敷に上がって、疲れた足を休めることができました。
食事の後、すぐ近くの法然院へ
入口のところに本日最大の紅葉がありました。
境内は静かな佇まいです。
舞妓さんがいて、写真を撮らせてもらいました。
一本の木なのに赤と黄色の葉が混ざった珍しい紅葉がありました。
お天気に恵まれ、紅葉と湯豆腐の両方を楽しむことができました。
京都はいいところです。
往復3時間半かかりますが、また来たいですね。