湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

ローマ字表記も大谷選手効果あり?

2025-02-15 | ホークス(野球)

プロ野球のホークス春季キャンプ(宮崎県・生目の杜)いよいよ紅白戦が始まった。

2016年以降、宮崎キャンプ見学に行くことが無くなった我が家。

その代わり??CS放送で、毎年、2月は、ホークスキャンプ状況を見ている夫。その楽しみが加速するのが、紅白戦の始まりだ!!

ふと、ピッチャー【大津】の背番号を見ると‼️

昨年まで【OTSU】表記だったが、今年からは【OHTSU】とHが入っているではないか‼️

これも、メジャーで大活躍する大谷翔平選手・効果か??

大谷選手の背番号は、ローマ字表記で【OHTANI】

大谷選手は、多くの老若男女を元気にする。

加えて?

日本中に蔓延っている【ローマ字表記の間違いをも訂正させる効果】があるようだ!! 

凄いね!!

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謎の乃木さんのしりとり唄

2025-02-14 | 和のもの

最近、「坂の上の雲」再放送(毎日曜日の放送NHK)を見ている。

今の世界情勢の悪化(長引くロシアとウクライナ戦争、イスラエルとハマス戦争)の為?その昔、最初にテレビ放送された「坂の上の雲」とは違う感覚で見る自分がいる。

【以前より、戦争の惨さを強く感じる】

特に、激戦地203高地のシーンなど、心を痛める場面が多くなった。

さて、ある日の放送で「クロパトキン」というロシヤ軍人の名前が出た。

と…一緒に見ていた夫が、突然!?

…♪「日本の~乃木さんが~凱旋す~雀~目白~ロシア~野蛮国~クロパトキン~…」

突然!!私には、全く聞きなれない「しりとり唄」を唄い始めた。

はあ??何の唄??あっけにとられた私。

夫は…

「坂の上の雲」ドラマの中で出てきた「クロパトキン」(ロシヤ軍人の名前)を、きっかけに?急に?思い出した唄だと言う。

が!!凄いのは…夫は、どんどん思い出し…

なんと、最後まで、この長い~しりとり唄を一気に唄い続け、見事?唄い終わっていた。

はあ~!!??

なんなの? この唄いは??

聞くと、1950年代(夫が小学校の低学年頃)下校時に、日々唄いながら帰っていた「しりとり唄」らしい。

幼稚園(保育園)頃から、年上の子どもが唄っているのを、口伝えで覚えたらしい。

余りに、夫の唄う【しりとり唄の調子】(リズム)良いので、気になって、調べて見ると、同じgooブログの方の、次の記事を発見した。

【おやじ特別便】の方のブログより ↓

 

ロシアと戦争 - おやじ特別便

【今日の少年時代】小学生のワシは、学校の行き帰りに(特に下校時に)歌を歌って帰ったもんだ、しかも大声でさ。どんな歌かと尋ねられれば、例えば♪そーらんもみなともよは...

goo blog

 

さらに、調べると…

インターネット上には↓

謎の乃木さんのしりとり歌

のタイトルで、この唄の出典(歴史)が事細かく、かなり詳しくのっていた。

日露戦争(1905年)以降に、全国に広まった【しりとり唄】らしい…

が、何しろ口伝えで広まったので??様々に歌詞の内容は変化していった経緯があるようだ!!

そのせいか?夫が口ずさんでいた(乃木さんのしりとり唄)の後半部分は、もはや?日露戦争とは、全く?関係無い【子どもの間で広まった?単なるしりとり唄・遊び唄の】様子を呈している。

❇️(下の表の↓の左側は、夫が唄うしりとり唄)

✴️手書きの、右側は、一般的な【乃木さんのしりとり唄の一例】

コメント (4)
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新年・音合わせ会

2025-02-05 | 和のもの

昨年末から年始にかけて腹具合が悪く体調不良の年越しになった2025年の正月。

このところ2年に一回ペースで、体調不良の年越しとなる(2年前はインフルエンザ罹患で私は1月中は体調不良。夫は回復までに、もう1ケ月かかり2月中も体調不良。思い出しても苦々しい2年前の年末年始…)

もう年なのか?免疫力の衰えを感じる。一年を乗り越える体力も、年末になると尽きてしまう傾向がある。

そして、またまた今年の年始も、夫婦で腹具合が悪くて、体調が万全でない。

しかし、今年、そんな私の心の支えになっていたのは、1月末(1月26日)予定されてい「箏教室(内輪の)新年・音合わせ+親睦食事会」に参加する事だ‼️
場所は、西神中央オリエンタルホテルの一室で、当日は、終日、貸しきりで(音合わせ会+食事会)実施される。

しかしながら…年末からの腹具合+α体調不良。それは年始も引き続いてしまった😵💧

正月の1日と5日の2日間だけは、自宅練習をすっかり休んで養生した。が、他の日は、何とか自分を奮い立たせて、ほんの僅かな時間でもいいからと、練習に励んだ。

幸いにも、私の方だけは、腹具合が1月中旬からは元に戻り(夫は、まだまだ続くも…)

そして、何とか迎えた2025年の1月26日(日)

当日の朝は、7時半に自宅を出発。

まずは、8時40分からの「着物の着付け」時間に間に合う様に安全運転を心掛ける。

無事に、オリエンタルホテルに着くと演奏会場は、準備中だつた。 ↓

ここには、三弦+楽譜+譜面台を置く。そして同じ階にある別室(着付け用の部屋)に急ぐ。

と、既に、着付けは始まっていた…

間もなく自分の着付け時間になり、無事に着付けは終わる。第一段階をクリアして…

いよいよ、先ほどの会場で【音合わせ会】の始まる・・

「三段の調」からスタート(私は三弦)

皆で(箏の本手+箏の替え手+三弦+尺八)合わすと、なかなか気が抜けない曲なんだよ‼️毎回、リズムの変わり目に要注意!!

次は、「絵日傘に寄せて」(私は三弦)

この曲は、長閑に、ゆったりと楽しんで弾けた。

最初の2曲、私は三弦を毎回弾いていたが、朝からこの会場に入れてあった暖房の為?三弦の糸が緩んで‼️緩んで‼️大変😵💦だった(途中、会場の暖房を切ってもらった日)

その後「カントリーロード」(私は箏2パート) ↓ この曲は、ノリノリで楽しい。

次は、「黒田節による幻想曲」(私は17弦)↓

「黒田節」は、今は亡き父が酒が酔っぱらうと上機嫌で歌っていた。私には馴染みの節だが、今回の「黒田節による幻想曲」は、かなりのアレンジがなされており…テンポが楽章ごとに変わるし、4拍子→3拍子→4拍子と拍子も変化する。強弱も後半の楽章では、交互に現れ、ワクワクする曲だ。何より?箏のソロ演奏(長い)が2ケ所入り、ワクワクが止まらない!!そして本日は尺八も入るので【箏ソロ+箏1+箏2+17弦+尺八】と合わすとマックスでワクワクした。

そして、いよいよ、最後は、「春の寿」(私は三弦)

この曲は、古曲で、唄入り(前唄+後唄)手事も(1+2)ある大曲。私の弾く三弦パートは、手事2の後、後唄に入る直前に、音替え(DGD→DAD)まであり…大変な曲…

最初こそ「立ち昇る~♪空を見上げれば~♪何処も同じ春霞~♪…」と、大変、ゆったりの長閑な前唄で始まるが~…

この頃には、(会場の暖房は消されていて)三弦の糸は落ち着いており、曲の途中でスルスルと弛む事は無くなったものの…この「春の寿」では、後唄前に、弾きながら【2の糸をG→Aに素早く替える】必要がある曲で!!あとは、一人一人の三弦奏者の腕(音替の技術+耳)にかかっておる!!

実に、一曲弾きながら唄い終わるのに体力も気力も必要な曲【春の寿】だった。

今回、私は、なんとか体調が戻り、箏+三弦+17弦の3つの楽器で「新年会」に出演する事ができた。

因みに、私の出演曲は…

・三段の調(三弦で)・絵日傘に寄せて(三弦)・黒田節による幻想曲(17弦)・カントリーロード(箏2パート)・ムー大陸(箏)・春の寿(三弦) の6曲

が…課題も多くハッキリとわかった。

【新年会に参加できたことが、実り大きい】

経験に勝る(優る)財産無し

コメント (7)
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