湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯宿 「元河原湯」   肘折温泉  

2015-10-18 | 山形の温泉
久々に来た「秘湯を守る会」の宿・・

「湯宿 元川原湯」は 肘折温泉の宿。

肘折温泉街に入る時、有名な大型S字橋「肘折希望橋」を通った。

この橋から一番近い宿で温泉街の入口にある。
「銅山川」沿いの落ち着いた「老舗旅館」

「銅山川」の景色

「湯宿 元川原湯」の建物

広い駐車場が建物の前にあった。

玄関に「秘湯を守る会」の提灯が掛かっている

館内は落ち着いた雰囲気



お風呂は、最上階の男女別・展望風呂に入れていただいた



脱衣所・洗面所



浴室風景

生まれたての源泉口・・

平日の午前中 ゆったり老舗旅館のお風呂に一人湯ができる贅沢。
(正確には一人先客がいたが 私とほぼ入れ替わりに上がっていった)
広い浴槽内 溢れる湯に身を任せて漂っていると~
                「お湯が新鮮なのが」よくわかる~♪

展望風呂の窓から覗いてみたら 真下に「銅山川」が見える

橋の右・大きな水色屋根の平屋は 新しく移築された「肘折郵便局」

湯上りに、図書コーナーを見つけた

置いてある書物から「自然食」にこだわりのある宿とよくわかった。

また、女将さんが温泉ブログをしているようで・・
女将ブログ記録がファイリングしてあった。面白い~

廊下には肘折温泉街の「朝市の紹介プレート」もある

フムフム・・

最後に玄関に降りて 入湯お礼を言って立ち去った。

玄関周りも とっても素敵



あ~こんなところに宿の飲泉所がある

正直 少し このお水 頂きたかったなあ~

今回は「まっとうな温泉 東日本版」での手形入浴だった。

★元川原湯の泉質★
炭酸水素塩泉・含重曹弱食塩泉・ ナトリウム塩化物泉
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「上区共同湯」・・・湯野浜温泉

2015-10-18 | 山形の温泉
福宝館を出て 湯野浜温泉に別れを告げる時、温泉街を車で走っていたら

共同湯らしきものを発見

共同湯の横の狭い道を通って 、海岸沿いの広い道に出た

広い道から見たら「共同湯」はこのように見えた


ここは、湯野浜温泉「上区共同湯」と後で わかった。

★湯野浜上区共同浴場データー★

・住所/山形県鶴岡市湯野浜1-6-1
・営業時間/6:00~22:30(7:00~10:00は、清掃の為入浴が出来ません。)
・定休日/第2、4火曜日
・入浴料金/\200
・泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
・効能/神経痛、筋肉痛、リウマチ、胃腸病、皮膚病
・駐車場/3台


また機会があれば、一度入ってみたい「上区共同湯」

更にこれも後で わかったことだが・・
湯野浜で泊まった宿「福宝館」のすぐ近くに「下区共同湯」があったらしい。

宿泊した日が結構 風が強い日で しかも夕方になるにつれ突風になった。
そんなで 一度「福宝館」に落ち着いて そこの展望風呂に入ってしまったら・・
周辺を散策する気がおこらなくなり・・・
宿のすぐ近くにあったらしい「下区共同湯」を見落としていて残念・・
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「漁師の宿 福宝館」 (お風呂)・・・湯野浜温泉

2015-10-16 | 山形の温泉
湯野浜温泉には「大きな温泉ホテル」もある

一方で「こじんまりした民宿風な温泉宿」もある。

今回 泊まった「漁師の宿 福宝館」は民宿風な温泉宿だ。

民宿風だが、建物は頑丈そう。
海辺の潮風をもろに受ける温泉地なので頑丈に作ってある。
ガラス窓はすべて このように針金で網状に防風・防砂対策がしてある。

館内に入ると

螺旋状の階段がある

お風呂は 男女別・展望風呂(最上階)が各一つずつ

窓からは海が見える

あと 内湯(2階)が一つ

この内湯は貸切湯ができる。
但し、入り口・暖簾の下に「先客がいることを知らせるスリッパ」を揃えておくこと。
このスリッパを見て「今は貸切湯中」と他の客が判断するシステム。

内湯も展望風呂も入浴時間は一緒だった。

泊まっていた部屋が3階で、4階の展望風呂に近かったこともあり
ずっと展望風呂にばかり入っていた。

夜半になると風が強くなった日で、
海の端の宿はいろいろと防風・防砂対策が大変だと思った。

部屋の窓は2重構造で、しかも外側はすべて針金を網状に這わせたガラス戸だった。

★泉質★
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉

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「下の湯」共同浴場・あつみ温泉

2015-10-16 | 山形の温泉
あつみ温泉には共同浴場が3ケ所ある。

昨年の秋には「正面湯」に入った。
今年はまだ入っていない「下の湯」に入ることにした。

「下の湯」は温泉水の飲泉所がある「湯の里橋」から近い集落の中にある。
外観はこのよう


中に入ると、脱衣所のガラス戸から お風呂場が見える。

朝のうちで、人がいない!!ヤッター!!

脱衣所には協力金(入浴料金)を入れる箱がある

この共同湯の利用心得もある

温泉成分表も


いよいよ入湯・・・
源泉かけ流しならではの「注意書き」がある

なんと美しいお風呂、お湯だろう~

この景色に しばし感激。
私が 長く憧れていた景色だ・・

お湯は少し熱めだが、なんとか入れた。
前にしばらく人が入ってない時は、特に熱めなので
来たら、まず浴槽のお湯温度を確かめ
熱かったら、脱衣の前に、浴槽の水道をしっかり出しておくといい。
脱衣が終わって湯に入るころには ほどいい湯温になっている。

朝一番に、新鮮な源泉湯に入る気分は最高~

「きょうも一日 頑張ろう!!」と思い 元気、気合の出る湯だ。

★入湯料(協力金)・・・200円
★入湯時間・・・・・・・6:00~9:30
           12:00~22:00

あつみの共同湯に200円で入らせていただき感謝の日。
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あつみ温泉「瀧の屋」

2015-10-15 | 山形の温泉
あつみ温泉「瀧の屋」は
作家「掘光 利一」の逗留宿だったらしい。







お風呂は内湯が一つ



湯上りに よく館内を見渡すと 
さっきの かわいい~手作りの置物がある。



季節を感じさせる「コスモス」の花も手作り・・





趣き深い館内
「横光 利一」が寛いで長逗留したのだろう・・





「瀧の屋」を後にする

今回は温泉博士10月号での手形入浴だった。
平日だったため ほとんど泊り客もいなくて、ゆっくり湯に浸かれた日。
温泉博士に~ 「瀧の屋」さんに~ 感謝の日。

★瀧の屋★ 泉質
ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉
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湯田川温泉「正面湯」

2014-11-01 | 山形の温泉
湯田川温泉「正面湯」の建物






中にはシンプルな内湯が一つ

ここは、お湯がぬるめでとても入りやすかった。(熱めの湯は苦手な私)
同じ「正面湯」でも「あつみ温泉」とは湯温が違うと思った。

正面湯の向かい側(道路を挟んで)には「足湯」がある




湯田川温泉「正面湯」に外来湯する場合は

「正面湯」の近くの「船見商店」に声をかけて入浴券(200円)買い
その商店の人に「共同湯・正面湯」の鍵を開けてもらって入る。


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あつみ温泉「正面湯」

2014-11-01 | 山形の温泉
あつみ温泉「正面湯」の建物

入口のガラス戸に張り紙がある。

中に入ると、もう一枚の戸がある。

その戸も開けると 次の注意書きと

「外来客用の入浴料金箱」があった。

その木箱に200円を入れた。

お風呂は、シンプルな内湯

朝から地元の年配女性が二人入っておられた。
楽しそうなおしゃべりが脱衣所にまで もれていた。
「おはようございます」と挨拶をして浴室に入った。

このお二人と ほとんど一緒だったが、
終わり頃に 一人湯ができる時間帯があった。

お湯はやや熱めだったが、水道も浴槽についている。
お二人のうちの一人が「熱かったら遠慮せず水だしてよ」
「上がる時には水道は止めておいてね」とおしゃってくださり
最初だけ水を出したが、なんとかあとは湯の温度に慣れてきて水道なしで入れた。
(ここはシャワー設備のガランも2つあった)

ここの温泉成分表

★「正面湯」あつみ温泉・共同湯データー★
・外来入浴料   200円
・ 〃 時間   6時~23時 (9時半~12時は掃除のため入浴できない) 
・泉質      ナトリウム・カルシウム 塩化物・硫酸塩

町の人に大切にされ しっかり管理されている共同湯という印象。

★駐車場は特にない。
その理由は「町の人が利用するので、みんな歩いてここに来るから」らしい。
外来湯するときは、川沿の道に街路樹が植えてあり少し道幅が広い部分がある。
そこに車を停めてそこから歩いて正面湯へ行く。
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羽根沢温泉・共同浴湯

2014-10-28 | 山形の温泉

「松葉荘」の近くには同じ源泉の「共同浴湯」がある
見学してみた。








今回は「松葉荘」の湯に何回も入れたので この共同湯には入らなかった。

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羽根沢温泉「松葉荘」

2014-10-28 | 山形の温泉
最上川の奥座敷、名湯で知られる「羽根沢温泉」
今回は「松葉荘」に泊まった。

「松葉荘」の外観は






部屋は




お風呂は



夕方から女湯・男湯が入れ替わる


食事
夕食は



一つ 一つがとても丁寧に 心を込めて作ってあり とても美味しい




朝食は


廊下で「面白いもの」を見つけた

それは これ~!!

松葉荘のお風呂を楽しみに来られる・地元のお婆さんの手作り

翌日 チェックアウトする我々を見送ってくださる松葉荘のご夫婦

これにはすっかり恐縮しました。

気さくな女将さん・美味しい料理(ご主人の手作り)
素晴らしいお湯に・・感謝

★羽根沢「松葉荘」データー★
・一泊二食(一人分)  8000円
・日帰り入浴料金    300円
・日帰り入浴時間    9:00~(※電話で要確認)  
・泉質  ナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物温泉 (アルカリ性PH8.4)

ここは携帯の電波が届かない地域(圏外)
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蔵王国際ホテル  

2014-10-25 | 山形の温泉
ついに蔵王温泉にやって来た。
2007年・8月にロードトレック(前の車)で来て以後、初めてだ!!
あの時は猛暑。
蔵王温泉へ行く途中
中腹の休憩所・駐車場に停めていたロードトレックがオーバーヒートして
蔵王温泉は行けなかった。苦い思い出の温泉地・・

今は10月中旬・・
蔵王の美しい紅葉も見られるかな??
期待を胸に・・・蔵王温泉への上り道を行く

そして 無事に到着した「蔵王国際ホテル」

木々の紅葉が美しいホテルの敷地内







お~これだけでも超満足!!

あっ 肝心の ここのお風呂に入らなくては~
今回は「まっとうな温泉(東日本版)」の入浴パスポートで入らせていただく。

ホテル内に入ると

お~明るいロビー ガラスの向こう 庭も美しい

浴室までの廊下の風景


浴室は 内湯

露天風呂

とっても落ち着く雰囲気。
露天に浸かりながら紅葉も近くに楽しめて ゆったり~

湯上りの湯待ちコーナー

飲泉所もある

足湯(室内)もある


涼めるベランダ 景色もGOOD


やっと来れました7年ぶりの蔵王温泉!!
 
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 「華夕美」日本海 (湯野浜温泉)  山形県

2014-10-25 | 山形の温泉
「華夕美」日本海(湯野浜温泉)  

こは日本海の魚料理がたっぷり食べれる施設と聞いたが
この旅行の最初に人の多すぎる店で食べた「海鮮丼」で失敗し
もう魚料理に過度な期待はしないでおこう!!とひそかに決めていた

湯野浜の漁港を通過していく

見えてきた 大きな建物

ここが「華夕美」

ちょうど台風19号が迫っていて
雨風が徐々に強くなってきている時分・・
小雨の中 慌てて 館内に滑り込む・・

最初に
雨が本降りにならないうちに「露天風呂」に入っておく。

さすが海の傍の温泉らしく「塩化物泉」だった。
でも けっこうヌルヌルし 一人湯を楽しむ。
その後一段落してから「内湯」にも行った。

そしてお待ちかねの夕食「バイキング」
わあ~ びっくり
テーブル(炉端焼き付き)に好きなだけ食べたいものを持って帰り
自分たちで焼いたり 自由に食べる方式



一番のメインの「のど黒(魚)」のホイル焼きは
久々に大きいふっくらした「のど黒」ホイル焼き あつあつを食べれて満足!!
でも炉端で調理しながら他にもいろんなものを食べるのが忙しくて・・ 
「のど黒」の写真を撮り忘れたので(食べてしまってから気が付き)
パンフレットの写真で済ます。

蟹(蒸し蟹コーナー)

ホタテ貝

さざえ

なんと 自分で作れる「のっけ丼(海鮮丼)」コーナーもある

お刺身コーナーも

サラダも

秋野菜のセイロ蒸し

スパゲッティーや
デザート・フルーツ・アイスクリームコーナー
他にも もろもろあったが・・
写真を撮り忘れた・・

食べた~食べた「日本海の海産物」いっぱい~!! 満足!!
ここで旅の最初、人の多い店での「海鮮丼・失敗の恨み」は すべて消え失せました!!

★「華夕美」日本海 データー★
・一泊二食   10950円  
・泉質     ナトリウム・カルシウム 塩化物泉
・住所     山形県鶴岡市下川字窪畑1-523      
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海老鶴温泉no,4 「列車」

2014-10-24 | 山形の温泉
「海老鶴温泉」の建物だが・・

列車をイメージした造りだ。

朝食をとった食堂では・・さらに驚きの光景が・・

なんと・・ミニチュア列車が食堂の周りを走り、駅もある・・









なんでも、ここのお孫さんが
海老鶴にはJRの駅がないと言い、寂しそうだったので・・
ここのご当主が
孫を喜ばせるために?列車と駅を作ったとか・・

実際に我々の朝食も 列車が運んできたので~す。


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海老鶴温泉(no,3) 食事・・・季節の山野草を使う料理

2014-10-24 | 山形の温泉

初めて泊まった「海老鶴温泉」
その食事は・・
夕食は 山形県の伝統的な郷土食風 

「芋煮」「ずんだの生麩あえ」「食用菊・花びら酢和え」「無花果の甘露煮」等々・・
あつあつの「茄子のみそ焼き」も最後に来た。

朝食は

「雑穀米」「あけびの皮の和え物」「大根・きのこの煮しめ」「納豆」「味噌汁」「柿の甘露煮」等々・・
雑穀ご飯は御替わり自由

昔からの山形県の郷土食ってこんな風なのかな?
ここに泊まり2食べると
ウンチが非常によく出るらしい。それもとても立派なのが・・
食材が繊維質・豊富なのと 温泉水が飲泉できるから相乗効果で
「ウンチが出て~出て~」と宿泊客からの声が毎回聞けるらしい・・
はあ~??確かに・・部屋の畳もオンドルで温かいし・・
そりゃ~胃腸の掃除?にいい植物繊維豊富な山野草をたっぷり使った料理の効果だ。

季節の山野草を料理するのが、ここの若女将の趣味?特技?
朝食をいただきながら若女将と「山野草」の話で盛り上がっていたら
野草の一つ「あかざ」を見せてくれた

これは、湯がいて味噌和えにしたりして食材に使うらしい。

山形県の名産「おくら」を見せてもらった。

こんな色の「おくら」もある

これらは畑からの採れたてて、生でこのまま食べれるという。
私も食べてみた。
カリカリとして新鮮でおいしい。
これは「ダシ」という山形県名物に入っている「おくら」だという。
そういえば、生協で何回か注文したことのある「ダシ」という野菜を刻んだ漬物風のもの・・
確かに「おくら」が刻まれているや~・・ねばねば、コリコリこの食感や~!!
それがこの「おくら」か~なるほど
西日本で目にする「おくら」に比べて皮が硬めでしっかりしている。
生で食べれてコリコリ、シャキシャキして美味しい。生ではほとんど粘りがない。

「食用菊の花びら」を丁寧にとっている若女将

ここの食事は「漬物」から「デザート」の「無花果」「柿」の甘露に至るまで
すべて若女将のオール手づくり。
山形県の野菜・山野草を生かした家庭料理で~す。

★海老鶴温泉データー★
・一泊二食    6300円
・泉質      ナトリウム炭酸水素塩泉
・日帰り湯料金  250円
・ 〃  時間  朝6時~夜9時
・住所      山形県河北町谷字海老鶴164番地

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海老鶴温泉(no、1) お風呂  

2014-10-24 | 山形の温泉
東北の湯めぐりの復路、時節が紅葉シーズンに差し掛かったのか??
宿泊予定の素泊まり宿は どれもこれも予約が一杯で全くとれない!!
「これでは帰りつくまでずっと車中泊ばかり??」と危惧していたが・・
幸い・・一軒だけ予約が取れた・・
ラッキー!!

それは、山形県の「海老鶴温泉」

2時からのチェックインだが「いつからでも入ってください」とうれしい応対。
でも常識的に考えて まさか午前中10時ころからは入れないだろう~
それで12時(正午)過ぎから入らせてもらうことにした・・

実は、海老鶴温泉は今回で2回目。
昨年、立ち寄り湯だけだったが、ちょうどこの時期に来た。

青森県まで行き、東北の様々なお湯に入っての帰り道だった。
ここのお湯は泉質が抜群によくて、すっかり「とりこ」になった。

日光アレルギーなどの皮膚トラブルを抱える夫は、
一度にいろんな湯に入りすぎたのか?
硫黄泉や酸性の湯には特に反応して足の皮膚に赤いブツブツが出て(痒い)往生していた。
それが、ここの湯に入ったら・・全く痒みも治まり・・
それ以後、帰りの旅は実に快適だったのである。

海老鶴温泉の浴室

源泉100%のお湯が浴槽の淵から洗い場に流れでている嬉しい光景。

★(入湯料金 200円) 泉質が良抜群なのに この安い入湯料も魅力 ★

脱衣室は


さらに、今回 宿泊したわかったことだが・・
★★館内はすべて温泉を使った「床暖房」が施されている★★
(廊下のカーペット床・宿泊した畳の部屋・お風呂の脱衣所・食堂の畳の部屋)
すごい~全館 温泉を使ったオンドルなのです・・

あったかい~まったりする~お~!!なんて居心地いい~
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「下大湯」共同湯  (上山温泉)

2014-10-23 | 山形の温泉
10月の中旬 温泉めぐりには最高の季節!!
「さあ~今度こそ、ゆっくりと入ってみせるぞ!!」

2007年の夏(8月)にも行った「上山温泉 下大湯」
この時はあまりに暑い夏の最中で、とてもゆっくりと楽しめなかった「下大湯」

気のせいか?玄関周りもきれいになっている・・
あっ!!入浴料 値上がりしている。「150円」・・
2007年に来た時は「70円?」くらいだった気がするが・・

このご時世 値上がりはやむを得ないか・・

浴室にはいると 2人の入浴客がいて・・
その方々が、大変に粘って?入浴されているので・・

残念ながら 今回、浴槽写真は撮れなかった。
(写真は2007年に来た時の浴槽写真)
浴槽の周り(洗い場)は この写真より いくぶんこぎれいな気がしたが・・
浴槽・浴室風景全体は 2007年に来た時とほぼ同じ。

「さて、今回は季節も秋10月だし、ゆっくり入るぞ!!」
と入るも・・「お~!!やはり熱い!!」43度以上あると思える・・
湯に少し入っては、湯の淵に座り、また気を取り直して半身浴から徐々に入浴・・
途中、一度は脱衣所に上がって体を冷やしてから再入浴するなどするも
でも そう長くは入れない!!
「いい湯 源泉が並々溢れ、癖のない新鮮な湯」とは思うが・・
浴室内の地元の女性二人のように とっても長くは入れない!!
彼女たちは、体を洗っては入り、浴槽の淵で体を冷やしては入りを繰り返している。

「湯上りにさっぱりとした爽快感がある」のは2007年に来た時と一緒だ。

湯上りに下大湯の周辺をよく見たら
「町の商店組合の駐車場」に車を今回は停めていたのがよくわかった。

2007年はお城の駐車場に停めて、夏の暑さの中を歩いて「下大湯」に入った。
それよりは、ぐんと近くに駐車場があるのがわかり 今回の再訪は大収穫。


帰り道・・「下大湯」を出て
本当に街中にある共同湯だと よくよく わかった。

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