渡辺水産（浜坂）の食事処 兵庫県

山陰海岸に沿って「湯めぐり」をして、浜坂温泉に着いた。
浜坂では、いつも利用するレストランがある。
海辺の近くにある「渡辺水産レストラン」だ。
ここは、安くて　新鮮な魚介類が美味しくたっぷりいただける。


夜は、２階の「荒波」　昼は６階の「海岸通り」をよく利用する。

まず、夜の部「荒波」割烹
「海鮮定食」１５００円





イカの塩辛は、「小鉢」券（サービス券）でゲットした一品


翌日のお昼は
「海岸通りレストラン」６階
「サービスランチ」８００円

本当に８００円なんだろうか？？と思ってしまう「サービスランチ」
１１時半～のランチだが、１２時半には終了してしまうほど大人気

そして再び、夜は「荒波」（２階）で食事
本日は、「海鮮丼」１５００円に挑戦？？

この海鮮丼が、いい～
ご飯に薄く醤油が振ってあり・・
海鮮丼独特の生臭さが全くない・・非常に食べやすい


夫は、「天ぷら定食」１２００円

茹で蟹（かに）や　お煮しめの味が非常によくて～満足！！
それに、「イカの刺身」も追加・・

このイカも美味しくて、食べ始めてしばらくして慌てて写真を撮り、すでに半分になっていた。

そして、今日の小鉢（サービス券で）は「たこの酢の物」

活きのいいタコの切り身が８切れ～あり、コリコリと新鮮で大満足！！
もはや、小鉢の域を出ていて、完全な一品料理だ。

それと、ここの夕食に来る前に「浜坂ユートピア」（日帰り入浴施設）の
「湯釜で、温泉卵」を作り・・
その中の各１ケずつをこっそり、持ち込んで、
「温泉卵」も今夜のメニューの一つにしちゃった～美味しい！！

出来立ての「温泉卵」

海の見える浜坂温泉　最高！！
渡辺水産レストラン最高！！
こうして、浜坂の夜は更けていく～

グリーンスコーレせきがね 鳥取県

「グリーンスコーレ　せきがね」は鳥取県倉吉市関金町関金宿にある国民宿舎。

関金町が一望できる高手にあり、隣には「遊楽里」という温泉宿泊施設もある。
さらに　坂を下りた場所には、昔からの共同湯「関の湯」がある。　

これまで共同湯の「関の湯」や宿泊施設「遊楽里」は、よく利用していたが・・
「グリーンスコーレ　せきがね」は、今回が初めての入湯になる。


やはり・・「関金」独特の「澄んだ美しい湯」は一緒だった。
「白金の湯」が並々を張られた澄んだ浴槽。
いつもながら、関金に来たら感激する浴槽風景だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「はっとするほど　湯が透明で美しい」
入浴前の、幸せなひと時・・

ここは、高泉質の「ラドン含有ラジウム泉」で、
ついに「日本の名湯百選に認定」されたようだ。　



今からおよそ1,250年前、発見されたという関金温泉。
「無色透明無味無臭」が特徴。
きれいなことでは他に類を見ないもので、
伯耆民談記では、あまりお湯がきれいなとこから「銀湯」なり、と記され、
以後「白金の湯」と呼ばれている。

この関金温泉は・・・あまりＰＲ活動が盛んでないのか？？
こんなに泉質のいい湯があるのに・・三朝温泉ほど・・知られてない・・
知る人ぞ知る名湯「関金温泉」・・
本当は、ずっと、秘密にしときたい温泉地だ・・

★グリーンスコーレせきがね★データー
営業時間：10：00～20:00
休館日：年中無休
入湯料金：大人……400円
　　　　　小人……200円

割烹温泉「ゆらり」 島根県

割烹温泉「ゆらり」は島根県出雲市平田にあり、
中国地方最大級の「源泉完全かけ流し」日帰り温泉施設


ここは源泉かけ流し湯のため大人気で、入浴客が絶えることがない。
よって浴槽写真の撮影は無理。

浴室（割烹ゆらりＨＰ画像より）


広い湯上り涼みコーナー


涼みコーナーからは、中庭が見える


ここも、「宝喜温泉」同様に、すべての浴槽が「完全源泉かけ流し」なので
人気があり、平日と言えども　入浴客が途切れることがない・・
広い内湯（大檜風呂）や露天風呂（岩風呂）・樽風呂・瓶風呂・サウナ風呂がある

泉質・・・・・・・アルカリ性単純泉
入浴料（平日）・・大人（中学生以上）６００円・子ども（４才～小学生）３００円
　　　（土日祝日）　〃　　　　　　　７００円・　　　〃　　　　　　　４００円

　　　（★高齢者（６５才以上）は平日　４００円　土日祝日は５００円）

営業時間　　１０：３０～２２：００　年中無休

入浴客に高齢者が多いのは、高齢者（６５才以上の）特別割引があるからか？？？
「ヌルヌルすべすべの内湯、露天のお湯」に浸り、ゆっくりおしゃべりし長湯の人が多い。
湯から上がりたくない状態になる、気持ちのいい、広いスペースの内湯・露天だ・・

宝喜（ほうき）温泉 鳥取県

鳥取県の気高郡気高町にある「宝喜温泉」
「ほうき」の名は、
地元の「宝木」という地名と　宝物（温泉）を掘り当てた喜びを掛けているようだ。

「この地に雪が降り積らないのは、温泉があるからだ」という昔からの言い伝えを
信じた一人の男が、平成９年秋に県の許可を取って、温泉発掘にとりかかり
平成１０年９月に１３００メートルまで堀り下げて、やっと、お湯が空高く噴き出した。
この男性の熱い思いがあればこそ、今日がある「宝喜温泉」









ここのお湯は、湯温４７度、とてつもなく豊富な湯量で
源泉をそのまま　どんどん湯舟に流し込み、あふれたお湯はそのまま流すという
「掛け流し」方式をすべての浴槽にしているからすごい！！
普通浴槽、寝湯、打たせ湯、歩行浴、身障者用浴槽のどれにもあふれる源泉。
びっくりしてしまう。「温泉の醍醐味が存分に味わえる夢のパラダイス」
「宝喜温泉館」は、うわさを信じて夢を叶えた熱い男のロマンの結晶なのだ。

泉質・・・・・弱アルカリ単純温泉
入浴料・・・・大人４２０円、子ども２１０円（３歳以下は無料）
営業時間・・・午前１０：３０～午後１０：００
休館日・・・・第３水曜日

どの浴槽も人気で・・平日の昼間だが、
浴室には、常に２～４人の入浴客がいたので
あまり、いい浴室画像がとれなかったが・・
この温泉は、贅沢な源泉湯量で、源泉歩行浴なども充実しているので
一度入ってみる価値が十分ある湯・・おすすめです。


広いロビー・・休憩スペースもあり・・