人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

6月13日、福島県沖の地震について

2010-06-14 23:33:22 | 気象・地震
2010年6月13日12時32分頃に発生した福島県沖の地震について(仙台管区気象台報道発表)

6月13日に福島県沖で発生した地震(最大震度5弱)について、簡単にコメントしておこう。

報道発表にあるように、この地震は、プレート境界付近で発生したもので、近い将来、発生が予想されている宮城県沖地震の想定震源域からは南にずれているものの、宮城県沖地震の長期的前兆現象のひとつに含まれるものと見ていいだろう。

それにしても、この近海では、2007年11月26日にM6.0、2010年3月14日にM6.7の地震が発生している。わずか3年足らずの間にM6級の地震が3回も発生したことになるわけで、この海域のプレート境界のストレスは相当蓄積していると思う。

軽率な発言は当ブログとしても控えなければならないが、宮城県沖地震が間近(数年以内?)に迫っていることはどうやら間違いないように思える。東北地方の人たちはそろそろ備えをしてほしい。また、女川、福島第1、第2の各原発は、運転停止を含めた検討をすべき時期に来ている。

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