安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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時刻表を再びJTB版からJR版に戻す

2012-09-01 22:06:17 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
2010年6月23日付記事で、JR時刻表からJTB時刻表に変えることを表明して以降、当ブログ管理人は約2年間、JTB版を使い続けてきたが、今回、9月号から再びJR時刻表に戻す決心をした。

というのは…大変お恥ずかしい話だが、鉄道ファンとしてはあってはならない致命的、初歩的ミスを、この間2度もやらかしてしまったからである。臨時列車を運転日でないと気付かずに2度も旅行計画に組み入れてしまったのだ。

1回目は、6月に岩手県・青森県へ出張したときだ。出張計画をあらかじめ先方に伝え、いざ切符を買おうという時になって「当日は走っていません」と言われた。

2回目は8月28日付記事でお伝えした北近畿タンゴ鉄道旅行のときだ。「こうのとり22号」でまた同じ失敗をしてしまった。天橋立~大阪間の特急券を買おうとしたら、駅で「当日は走っていません」と言われたのだ。そんなバカなと思い、時刻表を確認したら、定期列車なのは福知山~新大阪間だけで、北近畿タンゴ鉄道線内は期日を指定しての臨時乗り入れだった。

今まで、こんな失敗などしたことがなかったのにどうしたんだろう。歳のせいか、それとも震災の影響が相変わらず抜けきれないのか…といろいろ考えながら、手元のJTB版時刻表を眺めていたら、重大な事実に気がついた。それは…

「JR時刻表では、運転日が指定されたいわゆる臨時列車は時刻がイタリック体表示なのに、JTB版時刻表ではイタリック体表示ではなく通常と同じ表示である」

という事実だ。

このブログの読者からは、多分「今頃気付いたんですか」「何年お前は鉄やってんだ」と今さら感丸出しなお叱りを受けるかもしれないし、「ヘタな職人ほど自分の失敗を道具のせいにするって言うよね」「欄外の運転日表記くらいちゃんと見ろ」で終了かもしれない。しかし、今後もこのようなことが続くと困るし、自分だけならいいが、妻や出張先に迷惑をかけるようでは仕事や家庭生活にまで影響が出る。時刻表はやはり、見やすく、検索・理解しやすい作りでなければ意味がない。

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