人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【緊急警告】巨大地震発生に念のため警戒してください

2013-04-28 22:49:46 | 気象・地震
世間が大型連休ムードの中、こんな縁起でもない話をするのは大変気が引けるし、いたずらに根拠のない危険を煽るつもりもない。しかし、そのときが来てから「やはり警告を発しておけばよかった」と後悔することになっても困るので、念のため、警戒を促したいと思う。

南さつま市 イルカが打ち上げられる(KTSニュース)

鹿児島・南さつま市の海岸でイルカが31頭も打ち上げられた。これだけまとまった数のイルカが一度に打ち上げられるのは、日本近海では3.11の直前以来である。ちなみに、そのときのニュース映像は以下のとおりだ。

海岸にイルカ約50頭打ち上げられる 茨城・鹿嶋(11/03/05)


東日本大震災は、この6日後に発生している。

海の生物、特にイルカ・クジラは海底や海中の電磁波、磁場の変化に対してきわめて敏感である。大規模な地殻変動の時は、地球磁場にも大規模な変動が起きることが多く、イルカやクジラはこうした変化を察知して行動するが、時には方向感覚を失い、大量に打ち上げられることがある。誤解を恐れず言えば、多額の税金を注ぎ込みながら地震予知に関してはまったくお手上げの気象庁などよりイルカ・クジラのほうがよほど信頼できる。イルカ・クジラが1頭~数頭の時は気にする必要はないが、まとまった頭数(数十頭)で打ち上げられるときは「何かの警告」であることが多いのだ。

ただ、イルカ・クジラは潜水艦のソナーなどが発する音波にも反応することがあるため、イルカの大量打ち上げが必ず大地震につながるとは限らない。あくまでも可能性を示す材料のひとつとしていただきたいと思っている。

仮に前兆である場合、どの地域にどの規模の地震が発生するかを予測することはできない(その予測ができるくらいなら、当ブログ管理人は現在の本業などなげうって地震予測を本業にすると思う)。イルカが打ち上げられた九州沿岸から、三宅島の地震や箱根での群発地震など異変が続いている首都圏沿岸まで可能性があると思う。念のため警戒してほしい。

当ブログの警告が空振りに終わることを願っている。

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