安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

白河市、積雪26センチ

2008-02-10 22:53:10 | 日記
八丈島付近を通過した低気圧の影響で、白河市は昨夜から今朝にかけて26センチの積雪となった。
ただ、NHKの今朝のニュースが、各地の積雪量のトップに「白河26センチ」を伝えたところから考えて、昨夜からの一晩の積雪量はここ白河が全国トップだったようだ。下の写真は雪化粧した小峰城。映画「武士の一分」のロケが行われたことでも知られる城である。

この雪のせいで、今朝は家から出られず、只見雪祭り号を見に行くことができなかった。
現地の雪のことばかり心配していたが、こちらの雪で動けないとは盲点だった。

それにしても、ホント、私って只見線と相性が悪いなぁ。
昨年も、晴れ男の友人に付き添ってもらって、やっとこさ完乗を達成したばかり。
年間10回以上只見線に来ている友人は、全然トラブルなんてないというのに…
http://blog.goo.ne.jp/hitorasiku/e/716a45cc92946ef60ce76780ccb6e36f

私にとって、只見線はエベレスト登頂に匹敵する困難な道だ。
いずれ妻を連れて再訪したいと思っているのだが、このまま私は2度と只見線に行けないかもしれない。

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米民主党指名争い、スーパーチューズデーでも決着せず

2008-02-06 22:51:14 | その他(海外・日本と世界の関係)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20080206-00000056-yom-int

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 【ニューヨーク=貞広貴志】米大統領選の民主、共和両党の候補者指名争いは5日、最大のヤマ場である「スーパーチューズデー」を迎え、民主党はヒラリー・クリントン上院議員(60)が最大票田のカリフォルニア州など8州で勝利する一方、バラク・オバマ上院議員(46)も中西部を中心に13州を押さえ、指名争いの決着が今後に持ち越される大接戦となった。

 共和党は大票田を確実に押さえたジョン・マケイン上院議員(71)が指名獲得に王手をかけた。

 6日朝(日本時間同夜)までの集計によると、予備選・党員集会が行われた全米24州(民主党22州、共和党21州)で、クリントン氏は、カリフォルニアのほか東部の大票田であるニューヨークやニュージャージー、ヒスパニック(中南米系)の多いアリゾナ州などで勝利した。オバマ氏は、黒人の人口比率が高いジョージアなど南部2州や、地元イリノイ州など中西部5州などで支持を広げた。

 また、CNNテレビによると、夏の党大会で指名候補の投票に臨む代議員の獲得数は初戦のアイオワ州以来の累計で、クリントン氏が783人となり、709人のオバマ氏が激しく追う展開となっている。

 指名獲得には代議員総数の半数を超える2025人が必要で、今月12日のメリーランド、バージニア両州の予備選挙でも決着がつかず、決着は大票田のテキサス、オハイオ両州で予備選が行われる3月4日以降にもつれ込む可能性が高い。

 クリントン氏は5日、ニューヨークで支持者らを前に「次世代により良い国を残すため、これからも戦い続ける」と宣言。オバマ氏も同日、イリノイ州シカゴで「この動きは本物だ。米国に変化が起きようとしている」とそれぞれ今後の選挙戦に自信を示した。
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初の女性大統領か、初の非白人大統領か。
今回の米大統領選挙は歴史的な大接戦だ。

どう考えても「止めときゃいいのに世界中が反対したイラク戦争を勝手に始めて泥沼化させたブッシュの後継」という立場から逃れられず、不利な共和党そっちのけで、メディアが注目するのは民主党の指名争い。実際は決まってもいないのに、まるで次の大統領は民主党と決まったかのようだ(もっとも、戦後の米国では同じ党が3期続けて大統領を続けたことはないはずなので、このジンクス通り行くならば2期続いたブッシュ政権の後は民主党ということになり、メディアの注目ぶりにも一理ある)。

米国も変わりつつあるのかな、と私は思う。いや正確には「変わらざるを得ない」といった方が正確かもしれない。ソ連と共産圏が崩壊して以降、米国は唯一の超大国として、この地球上で思うがままに振る舞ってきた。だが、米国の覇権の基盤は盤石かと問われれば、全くそうとは言えないと思う。ベトナム戦争によってドルが大量流出し、金本位制が崩壊するという犠牲を払った米国は、イラク戦争で2008年度、50兆円もの戦費を使うという。50兆円といえば、日本の1年間の国家予算に匹敵する。その額が、泥沼化した戦争だけで消えていく。その影で、昨年日本でも公開された映画「シッコ」で見たように、健康保険に入れないため、病気になっても病院に行けない人がおびただしい数に上る。そんな戦慄すべき事態が、今米国では進行している。イラク戦争は、ベトナム戦争以上の巨大な犠牲を米国に強いることになる。

今回の大統領選挙はそのような時代の中で行われている。こんな状況で米国が今後も永遠に世界の覇権を維持できるわけもないから、必然的に次の大統領は米国の社会構造を根本的に転換できる人間でなければならないという結論が導き出される。

そう考えると、やっぱり次にふさわしいのはオバマかな、と思う。ヒラリー・クリントンは聡明な女性に違いないが、親子で大統領を務めたブッシュ父子の次が夫婦で大統領というのは、米国の歴史の悪い転換点になりそうな気がしてイヤなのだ。
実力のある者が大統領になれるのが米国という国の最大の長所だったのに、それが変質していくような気がする。国会議員が2世ばかりになった結果、祖父が首相だった者の孫が首相になり、その次に父が首相だった者が首相になることに対して誰も疑問を抱くことのないアジアのどこかの国のような「格差固定社会」化の入口に米国を立たせるきっかけになりそうな気がして、言い知れない不安を感じるのである。

米国はそんな国になるべきでないし、なって欲しくもない。

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う、嘘だろおい…

2008-02-05 22:50:23 | IT・PC・インターネット
CD-Rドライブにフロッピーディスクを入れた若手社員

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 ある日、後輩のA君から電話があった。PC操作についてそこそこのスキルがあるA君は、めったなことではヘルプコールをかけてこない。今回の依頼内容は「フロッピーディスクが読み取れない」というものであった。いまどきフロッピーですか? と思ったが、何でも昔の顧客データを参照する必要があるらしい。何でも取っておくものである。もしかしたら私のMOも、日の目を見る時が来るかもしれない。

 「古いフロッピードライブって、知らない間に壊れていることがあるんだよね……」と思いつつ、詳しく様子を聞く。マイ コンピュータのフロッピードライブをダブルクリックしても、「ディスクを挿入してください」というアラートが出るらしい。当然、メディアはドライブに入れた状態だという。一度取り出してみるように指示を出すが、「それが、取り出せないんです」とA君。

 ドライブの中でフロッピーが引っ掛かったのだろうか? そういえば以前私も、フロッピーに貼ったシールがドライブの中ではがれて、大変な目にあったっけ。

 電話の向こうであせるA君。物理的故障かどうか確かめるため、私は彼のデスクへ向かった。

 彼のPCは、導入して半年ほどの新しいものだ。自然故障にはまだ早い。PCの画面にはマイ コンピュータのウィンドウが開いている。フロッピードライブはあるが、確かにメディアを認識できていないようだ。

 とりあえずフロッピードライブからフロッピーを抜こうとする私。だけど、どうも違和感があるのよね。

私 「あれ? フロッピードライブのイジェクトボタンが飛び出してないみたい……」

 振り返ってA君に聞く。「フロッピーは?」
A君 「だからドライブに入れたんです」

そう言いつつPCを指さすA君。その指先にあるのは――いわゆるCD-Rドライブだった。

私 「マジ?」

 彼はフロッピードライブとCD-Rドライブを間違えていたのだ。そのドライブは、最近のゲーム機のような、スロットローディング方式でトレイの出てこないタイプである。あろうことかA君は、そこにフロッピーディスクを差し込んでいたのだ。

私 「こんなことがあるのか……、こんな間違いが……」
 しかし事実、目の前で起きている。

 何でもA君は、フロッピーディスク使った経験がないらしい。そこで「目に映った」ドライブにフロッピーを突っ込んだらしい。

 それにしたって、普通では考えられないような間違え方だ。本人以上に私が驚いた。
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…これ読んで私、驚くより頭が痛くなった。
いや、道理で自分が年を取るはずだ。

この記事を読んだときの衝撃は、以前、テレビでダイヤル式の電話機を前に「これで電話かけてみろ」と言われた若手女性タレント(当時10代)が、一生懸命ダイヤルの穴に指を突っ込んで押そうとしていたのを見たときの衝撃と似ている。

「コイツ…生まれたときから電話機はプッシュ式だったのか」(当時)
「コイツ…PC使い始めたときからメディアはCD-Rだったのか」(今)

…あり得ない。正直、両方ともアンビリーバボー。
このブログは携帯で読んでいる人も多いと思う。その中には、電話は最初からプッシュ式だったと思っている10代の人もいるかもしれないが、はっきり言っておこう。

違う。断じて違います。電話は回すものだったんです。本当です。
今みたいに電話機は家電量販店で買うものではなく、電話局に連絡して1週間、2週間待ちで取り付けてもらうものだったんです。本当です。
さらに、NTTは昔、日本電信電話公社(電電公社)という国営企業だったんです。本当ですってば!

この、CD-Rドライブにフロッピーを入れてPC壊しちゃうような若手社員は、メディアと言えばCDかDVDという時代にPCと出会ったということだ。
私がPCと出会った頃は、ようやくMS-DOSがWin95に代わり始めた頃。そもそも当時のWindowsはフロッピーディスクがなければOSのリカバリーができなかったから、フロッピーディスクドライブのないPCなんて考えられなかった。

私より年代が上の人は、そもそもシステム自体、フロッピーディスクからでないと起動できなかった時代を記憶の方も多いだろう。5インチフロッピーディスク(死語)からシステムを起動し、作成したデータも5インチフロッピーディスクに記録する。だからフロッピーディスクドライブが2つあった。今もWindows機にBドライブがないのは、2つめのフロッピーディスクドライブがBドライブになるよう設計されていたこの時代のMS-DOSの構造を未だに引きずっているからだ。

正直、システムをフロッピーから起動しなければならないような当時のPCは、フロッピーディスクなしでも起動するワープロ専用機より使い勝手が悪かった。だからワープロ機能しか使わない人はみんなワープロ専用機を使っていた。彼らがワープロからPCに乗り換えるのは、フロッピーディスクがなくても起動でき、ワープロ以外の機能も使えるようになったWindowsの登場以降である。

…なんて話をしても、もうわかってもらえないんだろうな。本当ですってば!

時代の変化は早い。そのうち、携帯の機能進化に伴って、携帯でPDFを読んだり、ワードやエクセルを使ったりできるようになる(一部にそういう機能を積んだ携帯電話もあるようだ)。PCと接続してLAN経由でデータをやりとりするような、PDA的な使い方もできる日が来るだろう。

あと5年もしたら、入社してきた平成生まれの若手社員から「先輩、まだPCなんて使ってるんスか? いまの時代、仕事は全部ケータイっスよ」なんて言われる日が来るんだろうか。

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たった3分で4選 日本相撲協会人事

2008-02-04 22:49:24 | 芸能・スポーツ
たった3分で4選…北の湖内閣苦難の船出

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日本相撲協会は1日、任期満了に伴って改選された理事10人による新理事会を開き、北の湖理事長(54)=元横綱北の湖、本名小畑敏満=を満場一致で理事長に互選した。2002年に初就任してから4期目に突入する北の湖理事長は、4日に新職務分担を決めて第4次内閣をスタートさせる。昨年から不祥事が相次いだ角界は信頼回復が急務だが、同理事長は難局打開へ向けた具体案には言葉を濁し、方向性もあやふやなままで、前途多難の船出となった。

 新理事会はわずか3分で終了。課題山積の協会として、ここでも危機感の欠如が露呈された。北の湖理事長は「土俵に心血を注ぎたい。そこで結果を出さないといけない」と、原点からの再出発を口にした。先の初場所は皮肉にも盛り上がりを見せたが、昨年からの一連の騒動は土俵外から噴出したものだ。
 朝青龍問題こそ収束へ向かいつつあるが、週刊誌の八百長報道に端を発した訴訟は先行き不透明。時津風部屋の若手力士が急死した問題については再発防止検討委員会が活動しているが、有効策は聞こえてこない。
 問題解決へ向けては手探り状態。同理事長は「これからないように考えていかないといけない。社会状況の流れの中で、いいことは取り入れたい。再発防止委も意見をまとめてくるだろうし、師匠会を通じて話をしたい」としたが、社会に与えた不信感を払しょくすべく具体案や、信頼回復へ向けた方向性は依然としてあやふやなままだ。
 旧態依然とした組織の構造改革も叫ばれているが「組織はいつでも見られるようになっている」とした。難局を乗り切る論議が不在では、場当たり的な対応を繰り返す結果になりかねない。
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…はぁぁ、やっぱりダメだなこりゃ。
この組織に自浄能力を求めるというのは、八百屋で魚を求めるようなものか?

普通の会社だったら、商品偽装(八百長)、パワハラで社員死亡(時太山事件)、幹部社員の長期病休(朝青龍問題)と続けば間違いなく経営陣はクビだろう。偽装やパワハラ死亡なんてのは、1つでも社長のクビが飛ぶような不祥事だ。

おそらく、現職以外の役員に理事長のなり手がいなかったのだろうが、責任を取らないトップ、トップにモノが言えない役員…不祥事を起こす組織の典型に見える。
すべてが末期症状であり、この様子では、しばらくしたらまた不祥事が起きるのだろう。

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豪雪の日、あえて繰り出す白河ラーメン

2008-02-03 22:47:33 | 日記
今日は、この冬1番の積雪となった。白河市で10cmというから、我が村では15cmはあったと思う。

そんな中、今日は白河ラーメンとしては知名度全国区となったとら食堂へ行ってきた。

白河ラーメンの名を全国に知らしめた、伝統の店。
ちぢれ麺で、コクがあるのにあっさりした醤油味のスープという白河ラーメンの極意を表現した味で、さすがは全国区の人気を誇る店だと感心した。
この大雪だというのに、駐車場に停まっているのが品川など他都県ナンバーの車ばかりだったことも、人気を物語っている。

というより、大雪の日だったからこそ来たのだ。好天に恵まれた普通の休日だったら、おそらく数時間待ちで入れなかっただろうと思う。

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ウェブが機能しなくなる危機が迫っている

2008-02-01 22:45:44 | IT・PC・インターネット
歌田明弘の地球村の事件簿~ウェブが機能しなくなる日が迫っている

読んでみた。
歌田明弘氏のこのコラムは、「週刊アスキー」誌に連載されているもので、当ブログ管理人はよく読んでいる。最近は、ウィキペディアやアフィリエイトの話題が続くなど、やや枝葉の部分に流れがちで面白さに欠けることが多かったが、今回は久しぶりに面白かった。どうもこの歌田氏という人は、個別サイトの論評よりもweb論やメディア論を語った方が断然面白く、各論より総論の人だと思う。

一昨年から昨年あたり、ウェブの未来を開くものとしてさんざんもてはやされたweb2.0という言葉を最近あまり聞かなくなった気がする。何でもかんでも双方向にすればいいというものではなく、ブログ炎上に見られるような、双方向がもたらす「負」の部分にようやく社会が気づいてきたということなのだろう。

この広告問題も、誰もがウェブに自由に手を加えられる双方向時代のもたらした副作用だろう。自由とは一歩間違えれば無秩序と同じなのである。興味とコンテンツの元になるべきネタを持った人間だけが、幾多の技術的ハードルを乗り越えてwebサイトの形でコンテンツを公開していた時代の方が、今よりずっと健全だったのかもしれない。

メディアは盛んに2ちゃんねるの「便所の落書き」ぶりを非難する。確かに多くのスレッドがそうなっていることを否定はしないが、このグーグル広告の問題を見ていて思うのは、無秩序に乗じて儲けのためにやりたい放題の振る舞いをしているのは、結局は企業ではないかということだ。
個人ブログの体裁を取ったトラックバックスパムの発信元になっているのも多くは企業だし、スパムメールも多くが企業サーバーからの発信といわれてきた。もちろんそのような振る舞いをするのが少数の心ない者たちであることは理解しているが、もうそろそろ、web2.0万歳論は止め、不便だが秩序が保たれていた時代の良さを取り戻すことも視野に入れた活動を開始すべき時に来ているような気がする。

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