はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #5 デカール、フィギュア塗装-1

2022-07-18 22:29:45 | 第二次大戦 ドイツ軍

前回、塗り残した細部の塗り分けを終え、デカール貼りに進みます。
ワイパーブレードは、箱絵を確認したところ車体色と同じようでしたのでゴム色で塗りませんでした。

▼そのワイパーつながりということで、ワイパーの拭き取り跡を残すためにマスキングをしました。
ウッドブラウンを薄めにして遠目からエアブラシを吹いてウインドウの汚れをつけようと思います。

▼デカールを貼るために、半艶コートをかけました。

▼マーキングは当初空軍対空部隊にしようと思っていましたが、第501重戦車大隊・本部中隊、修理部隊に変えました。
理由は以前に第501重戦車大隊のTIGER I を作っているので完成したら、それと並べようと思いました。
TIGER I Africa 1/35 #9 完成 - はじめの戦車模型づくり

▼キューベルワーゲンはとりあえず切りがついたので、フィギュアの塗装をします。
サーフェイサーはキューベルワーゲンと同時に吹いています。
クレオスラッカーC-2ブラックでシャドウを付けました。

▼肌の部分をタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュでエアブラシ。

▼軍服をエアブラシするため、先ほどの肌の部分はマスキングパテでマスキングしておきます。
マスキングパテの代わりにブル・タックで代用することもできそうです。

▼軍服は指定のタミヤラッカーLP-55ダークイエローを使いました。エアブラシで塗装しています。

▼靴下の靴をタミヤアクリルとVic Hobbyで塗り分けて、フィギャアの基本塗装が終わりました。

今回はここまでです。次回はフィギュアの顔の塗装、フィギュアに半ツヤコートを吹いてハイライトとシャドウを付けたいと思います。
もしくは車体のウエザリングを先に進める可能性もあります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #4 細部塗分けと車体塗装

2022-07-17 20:41:05 | 第二次大戦 ドイツ軍

今日の朝方は少し雨が降っていましたが、10時半過ぎから日が差し始め、午後にはすっかり夏が戻ってきたようです。

キューベルワーゲンを進めます。

▼車内の塗装をやり直しました。スノコは木目を付けようと#400のサンドペーパーでこすったところ、それが予想外に良い塩梅だったのでそれで良しとしました。
サイドブレーキはダークイエローで塗り、先端はブラックとガンメタル。ペダルは先端のブラックを除いてガンメタルで塗り直しています。
写真がピンボケですいません。

▼フロントアスクル+サスペンションはエアブラシで再塗装しようと思いましたが、ブラックはアクリルの筆塗りだったのでアクリルのダークイエローの重ね塗りに変えました。
エンジンはXF-56メタリックグレイを上塗り、マフラーはファレホのチョコレートブラウンを上塗りしています。

▼アンダーガードを取り付けたら車体と随分明るさが違っているのが判明。
同じようにエアブラシをしたつもりですが、多分シャドウを吹かないで基本色のダークイエローを吹いてしまったのだと思います。
これから車体にはハイライトを吹いていくので、それにあわせてアンダーガードも塗装して色味を合わせましょう。
隙間からダークイエローが漏れるのを防ぐため、マフラー、エンジンをマスキングパテで覆っておきます。

▼車内はティッシュを軽く入れて塗料がかからないようにしました。

▼ハイライト1を吹きました。

▼続いてハイライト2を上面を中心に吹いていきました。

▼ハンドルを付け、シートを設置。
う〜ん、ペダルは全然見えないですね😥  覗くとあるのがわかるのですが暗くて色まではわかりません。

▼バルーンタイヤは、XF-85ラバーブラックにXF-75呉海軍工廠グレイを少し足して塗ってみました。

▼タイヤはまあまあイメージ通りの色になりました。
細部の塗り分けはあとバックミラー、ワイパーブレード、スコップとキャンバスが残っています。

今回はここまでです。次回は細部塗り分けの残りを済ませ、クリアコートを吹いてデカール貼りにかかろうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #3 車内の塗装

2022-07-16 22:14:40 | 第二次大戦 ドイツ軍

キューベルワーゲンの車内の塗装に入ります。

▼まずはサフ吹きから。タミヤ瓶入りサーフェイサーを0.3mmエアブラシで吹きました。

▼ダークイエローはクレオスのダークイエローカラーモジュレーションセットを使います。

▼シャドウを全体に吹きます。

▼ずっと雨降りの中でエアブラシをしていると、水の混合が不安です。
レギュレーターを確認してみました。このくらいなら続けられそうです。

▼基本色ダークイエローを吹きました。意識的にムラっぽく吹いています。
車体側面は上面を多めに、ボンネットは端と上面にやはり多めに吹いてみました。

▼ダッシュボードを塗り分けます。すべてタミヤアクリルで。
X-6オレンジは指定にありませんが、アクセントに使いました。

▼タミヤの指定色は、木製のスノコをXF-52フラットアース、ペダル類、サイドブレーキ、ハンドル支柱をX-18セミグロスブラックとなっています。
指定通り塗ってみましたが、全然ダメですね。ちっともスノコらしく見えないし、その他の部分のブラックなんて強すぎます。
スノコは再度ダークイエローで塗りつぶして塗り直します。アクリルのバフをベースに油彩のバーントアンバーを塗りたくった後、拭き取ってみようかなと思います。
サイドブレーキもダークイエローに再塗装。ペダル類は先端をブラックのままで、その他ダークグレーで。
シフトノブはブラック、シフト支柱はガンメタルかダークグレーで塗り直してみます。

▼車体下面の塗り分け。とりあえず指定の色で塗りましたが、こちらもう〜んイマイチ。
フロントアスクル+サスペンションの指定はX-18セミグロスブラックでしたが、ちょっとテカリすぎではないかと艶消しブラックにしましたが、それでも目立ちすぎです。
ご存知の通りキューベルワーゲンはR.R.ですのでエンジンがある方がリアです。
箱絵を見てみたら、なんと車体と同じダークイエローになっていてそちらの方がしっくりきます。
なので、ここはダークイエロー+シャドウで塗り直し。
エンジンの指定色はフラットアルミ、これもダメ。光過ぎなのでダークアイアンに塗り直します。
マフラーは新品時はブラックかもしれませんが、疲弊してサビもでていると考えてレッドブラウンにしようと思います。
リアサスもブラックですが、どうしましょうか。ダークグレーにでもしましょうか。
個人的に、タミヤの指定はX-18セミグロスブラックが多すぎる感じがします。
それで合っているのかもしれませんが、個人的にしっくりこないので塗り直そうとおもいます。

▼最後にシート類。指定はXF-49カーキです。ここはこのままで良いかな。

今回はここまでです。車内の塗り分けをしましたが、指定色で気に入らないところが多いので次回は塗り直しの作業となります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #2 組立終了

2022-07-15 21:29:40 | 第二次大戦 ドイツ軍

キューベルワーゲン アフリカ仕様の組立が終わりました。
塗装を考慮したので、写真のような状態です。
車内を塗装したのち、車体上下を接着して全体の塗装に進みたいと思います。

紫電は主翼と機体との隙間をラッカーパテで埋めました。パテの乾燥を待って修正したいと思います。

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タミヤ1/35 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様 #1 組立開始

2022-07-14 20:23:15 | 第二次大戦 ドイツ軍

紫電に使うラッカーパテを買う際に、パテ1個を無料配達してもらうのは忍びがたくキットを一緒に買いました。
山の神からキット購入禁止令がでているので、バレないためには箱の小さいフィギュアが良いのですが、すでに今年はフィギュアをだいぶ買ってしまっています。
これ以上増やすのは作るのが大変なので、ソフトスキンを選ぶことにしました。
なお、山の神にはバレることなく、無事密輸入成功ですww

▼選んだのはキューベルワーゲン、バルーンタイヤのアフリカ仕様。
いつもであれば記事として通販・買い物カテゴリーで紹介するところですが、即作っちゃうのでキットの製作記事として始めていくことにしました。
そうは言ってもまずは簡単にキットの内容から進めていきましょう。

▼マーキングは3種類。

▼空軍対空部隊にしようと思います。

▼立ち姿のフィギュアが1体付いています。

▼以下はパーツです。ランナー3枚にまとめられています。
あとは、デカールと透明パーツですね。

▼早速手をつけました。組説の順番通りまずは足回りからです。

▼フィギュアを一番最初に組み立てました。
昔はフィギュアは最後にして結局作らなかったことを考えると少しは成長したのかな💦
1体しかなく4パーツですけど.......。

今回はここまでです。次も組立を進めていきますが、途中で足回りや車内の塗装をするかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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B.M.W.R75 完成

2022-03-25 15:47:25 | 第二次大戦 ドイツ軍

B.M.W.R75
April 10, 1941, heading west toward the Albanian border Sturga
Motorized Brigade "LSSAH" Reconnaissance Battalion 2nd Motorcycle Company
1941年4月10日 アルバニア国境ストゥルガ方面へ西進
自動車化旅団”LSSAH” 偵察大隊第2オートバイ中隊
(参考文献:カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS 1 高橋慶史著 大日本絵画発行)

 

タミヤ1/35のB.M.W.R75が完成しました。
今年3個目の完成ですが、すべてオールドタミヤのキットを作りました。
サイドカー付きのオートバイにドライバーとオートバイ兵の2名が付いています。
さらにキットには、行軍中のオーバーコートを着た兵士2名も同梱されています。
組み立ては素組みです。
フィギュアは激しいパーティングラインを修正し、コートの下面は中をリューターで少し削りました。
完成すると削った効果はほとんどありませんが、自分的には満足しています。
3.7cm対戦車砲に続いて、私も含め皆様も若かりし頃作った覚えがあるのではないでしょうか。
現代のキットと比べれば細部、造形といろいろと問題はあるのでしょうが、
塗装を丁寧に施して完成した姿は「なかなか味があっていいものだ」と私は思いました。
それでは懐かしのキットをご笑覧くださいませ。

 

▼史実からの設定は第2オートバイ中隊ですが、デカールを破損してしまい、第1中隊となっています😓

 

▼ヘッドライトのスリット、曲がってる〜〜〜😆

 

▼マスキングテープを1mmに切ってゴーグルのベルトにしましたが、写真で見たら少し太すぎたようです。
サイドカーのステップ及び下回りにMig ピグメントP232 Dry Mudを軽くこすり付けています。

 

▼ライフルの銃床を塗り分けするのを忘れてしまいました💦
フィギュアをキットに接着していないので、ハンドルを持つ手が浮いています💦

 

▼MP40のスリングは付けませんでした。

 

▼古いキットのデカールなので、版ずれしていますね。

 

▼チッピングはスポンジで付けました。塗料はVic Hobbyのチッピングブラウンを使用。

 

▼後に他のキットの情景用に使うこともあるかもしれないと思い、フィギュアは車体に接着しないでおきました。

 

▼恥ずかしいお顔ですが、晒します。

 

▼こちらもライフルの銃床の塗り分けを忘れてしまいました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #12 ウエザリング

2022-03-22 20:25:47 | 第二次大戦 ドイツ軍

バイクのウエザリング作業に取り掛かります。

 

▼バーントアンバーで墨入れとウォッシングをしました。
タミヤのパネルライブラックはエンジンの空冷フィンの墨入れに使っています。

 

▼チタニウムホワイトでハイライトを付けます。

 

▼大体こんな感じになりました。

 

▼BMWのロゴを塗りました。綺麗に塗れませんでした💦 雰囲気ということで😓

 

▼続いて足回りのウエザリングをクレオスのウエザリングカラーWC16オーカーソイルを使っておこないます。
タイヤのパターン溝に流し込み、はみ出した部分を薄め液で伸ばしていきました。

 

▼ここまでの作業で以下のようになりました。

▼情けなや、ピントが合っていませんでした。

スペアタイヤのウエザリングをし忘れました。
チッピングは控えにしようとおもいます。

今回はここまでです。何も問題がなければ次回に完成写真をアップしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #11 お顔の塗装

2022-03-19 18:17:53 | 第二次大戦 ドイツ軍

お顔の塗装をしました。
油彩のバーントアンバー+ローアンバーでシャドウ。
カドミウムイエロー:チタニウムホワイト=1:3でハイライト
目、口、眉はバーンとアンバーで描いてます。
白目は入れていません。
情けない顔になっていますが、わたしにはこれが限界です。

今日はこれだけで終わってしまいました。
引き続きフィギュアの塗装をしていきます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #10 歩兵のウエザリング1

2022-03-18 18:00:53 | 第二次大戦 ドイツ軍

歩兵のウエザリングにかかりました。
油彩のバーントアンバーで墨入れとウォッシング。
同じくグリーングレー+チタニウムホワイトでハイライトをいれてみました。

 

▼作業途中の写真を撮り忘れてしまいました💦
作業内容はいつもと同じです。くぼみにバーントアンバーを流し込み、はみ出した部分をターペンタインで伸ばしています。

 

 

▼戦いのあと(笑)

今回はこれだけです。
次回は顔を塗装して、ライフルの金属部分・スコップに6Bの鉛筆をこすりつけたり、ヘルメットの傷つけ・ブーツ・コートに泥汚れをつけようと思います。
オートバイ兵のウエザリングへ進めると良いですが........。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #9 再塗装とデカール

2022-03-17 17:56:35 | 第二次大戦 ドイツ軍

昨夜の地震にはびっくりしました。
横浜は震度4でした。随分長い揺れだなと思っていましたが、地震が2つ連続で続いたみたいですね。
宮城・福島・岩手の場所によっては震度6強でした。
この地震は各地に被害を及ぼし、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。
ご遺族の皆様と被災された方々には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

さて、B.M.W.R75を再開しました。
入院・手術を経て前回から約一ヶ月ぶりの作業となります。
こういう時こそブログって便利ですよね。どこまで進めていたか確認できます。

▼黒猫2号さんから教えていただいた情報に基づき、オートバイ兵を塗り直しました。
タミヤアクリルのXF-62オリーブドラブにXF-3イエローを少し足して明るめにして塗ってみました。
コートの素材であるゴムを考慮し、X-22クリアーも混ぜてツヤが出るようにしてみました。

 

▼ヘルメットも塗り直しました。3.5cm対戦車砲付属のフィギュアと同じ色にして塗り直しです。
ダークグリーンをブラックグリーンに替えてエアブラシしています。

 

▼デカールを貼るためにスーパークリアを缶スプレーで吹いています。

 

▼ヘルメットにデカールを貼りました。
付属のデカールはそのままだとバラバラになってしまうため、リキッドデカールフィルムを塗ってから貼っています。
なお、親衛隊のデカールは二人分しかないので、オートバイは親衛隊、付属の兵士は国防軍のデカールを貼っています。

 

▼デカールを貼り終えたので、クレオスラッカーC-182で艶消しコートをしました。
オートバイ兵はゴムのコートを生かすため、ブーツと顔だけに艶消しコートを吹いています。

今回はここまでです。次回は顔の塗装、墨入れ及びウォッシングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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