はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #3 車内ウォッシング、ウエザリング

2018-11-26 20:33:50 | 第二次大戦 イタリア軍

車内のウォッシングをバーントシェンナにチャコールグレーを少し混ぜて行いました。

エナメルのジャーマングレイXF-63でチッピングを施しました。

ウエザリングはピグメントをアクリル溶剤に溶いてこすりつけます。ヨーロッパダストとドライマッドを使いました。

まずは濃いめとしてヨーロピアンダストを溶剤に混ぜてこすりつけます。

乾燥時間をおいてヨーロビアンダストの上にドライマッドを置くようにしてこすりつけました。

同じように乾燥を待って綿棒でこすって終了です。
ジャーマングレーで床に擦れた後を描いたのですが、ピグメントで見えなくなってしまいました。
うっすらと泥汚れがある感じにしたかったのですが、ピグメントが多すぎた様です。
自分はピグメントだとどうしてもやりすぎてしまう傾向があります。

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1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #2 車内基本塗装、フィギュア下塗

2018-11-25 20:59:45 | 第二次大戦 イタリア軍

車内の塗り分けをしました。全てタミヤアクリルを使用しています。
ラックに入っている砲弾はX-12ゴールドリーフ。椅子はXF-10フラットブラウン、変速機に繋がるデフ?とシャフト、その横のタンク?はX-10ガンメタルにXF-1ブラックを少々混ぜています。
それにしてもラックに収納されている砲弾の取り出しはシャフトが邪魔のような気がします。まあ、実車の写真を見ていないのでラックの大きさとかレイアウトが正確かどうかわかりませんが、もう少し砲弾の収納位置を高くすれば装填しやすい気がします。

フィギュアもサフを吹いた後にタミヤアクリルで下塗りをしました。
ちょっと太りすぎ(笑)の感があります。コマンダーの左手、力入っています(笑)。
塗装指示がアバウトなので在庫してあるリニューアル版のカールアルマートのインストを参考にしました。

次回車内はウォッシング、チッピングしてピグメントで車内に残った砂泥、フィギュアはタミヤエナメルでシャドウ、ハイライトをつけようと思います。

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1/35 SEMOVENTE M40-75/18 #1 組立開始

2018-11-24 20:19:40 | 第二次大戦 イタリア軍

英軍が続いたので今回は相手方であるイタリア軍のセモベンテを作ります。
キットは35078、今から42年前の1976年発売という非常に古いキットです。
現在は、みなさんがご存知の通り分割式の履帯やエッチングパーツ、良質なフィギュアがセットされたリニューアル版が流通しています。
さて、セモベンテはドイツのIII号突撃砲に範を得て開発された自走砲でした。突撃砲がIII号戦車をベースとしたのと同じようにセモベンテもM13/40 CARRO ARMATOの車体に背の低い戦闘室を設置しそこに75mm榴弾砲を装備したものです。セモベンテの主戦場は北アフリカでしたので主として英軍と戦火を交えた車両となります。

組み始めに砲身のマズルブレーキの穴が貫通していないのでピンバイスを使って貫通させました。バイスは0.4mmです。

履帯はかなり古いキットなので塗装のためにカーショップで購入したバンパープライマーを吹いておきます。

開口部の広いハッチを開き状態にしますので、車内の塗装をしながら組立ていきます。
車内色はホワイトかライトグレーの指示でしたのクレオスラッカーNo.325航空自衛隊F-1迷彩色を瓶生で使用しました。
砲尾部分は黒鉄色No.28を使用。乾燥させたのち、車内の塗り分けに進みたいと思います。

コメント (3)
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