学生時代の仲間から7月6日に所沢航空発祥記念館に展示されている零戦を観に行くと聞いていたので私もお供いたしました。
1944年にサイパンにて捕獲された13機のうちの1機だそうです。
無傷で捕獲されたため、オリジナルの栄21型エンジンの状態も良く、現在も始動できます(イベントあり)。
米国プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館(POF)の所有のこの機体、今年3月末の展示期間であったのを展示延長の要望が強かったため8月末まで延長されたそうです。
8月末には予約抽選制ですが、エンジン始動&タキシング(地上走行)見学会もあるそうですよ。
戦車屋なのでキモはわかりませんが、写真を撮ってきたのでさらします。
6月15・16日はキャノピーをオープンしていたそうです。
残念ながら展示終了までもうオープンする機会は無いようでした。
実物は思っていたより小さく感じました。軽量を活かして運動能力を高めた設計思想の結果なんでしょうね。
午後4時過ぎより「傑作機零戦と人間・堀越二郎」の上映予定がありましたが、私は夕方から横浜でサッカー観戦の予定があったため鑑賞を断念。
おみやげにキャップ、Tシャツ、ハンドタオルを購入。相変わらずミーハーね。
おまけで3月末に催された栄21型エンジン始動イベントの使用済みエンジンオイルが付いて来ました。
帰り際にクルマに入れたら飛ぶかとバカを言って撤収しました。