M8の組立を始めました。
タミヤから最近、1/48の前期型が発売されていますが、今回製作する1/35は後期型となります。
前期型との大きな違いはサイドスカートで、前期型は下の箱絵にあるサイドスカートが装着されていません。
そのほか照準器が後期型では前期型のM56直接照準器からM70Cに変更になっています(グランドパワー2014年9月号参照)。
▼組説に従って足回りから組み立てていきます。
古いキットの常で、パーティングラインがはっきり強めに付いていました。
▼足回りの組立が終わりました。タミヤなので何ら問題なく組めていけます。まさにストレスフリーwwですね😄
▼車内にある予備砲弾ラックが完成後どれくらい見えるか確認したかったので、車体上部を仮組みしてみました。
完成すれば砲塔内に砲尾があるのでこの状態より内部が見えにくくなりますが、やはり覗き込めば見えそうな雰囲気。
ここは横着しないできちんと塗り分けることにしましょう。
▼このキットには、初版には付いていなかったフィギュアが2体付いています。
しかしChoro-Pooさんの製作記でも触れられていたように、どのキットから流用されたのかわかりませんが、取って付けたような感じでなんかしっくりしないポーズです。
写真はフィギュアの組説図。実際に組み立てて車体にセットすると、組説のような雰囲気には収まらないようです😢
▼なにか他のフィギュアを合わそうかなと探してみました。
まず最初に考えたのがこのキット。しかし手に持っている砲弾がM8の75mm榴弾砲弾かわかりません。
在庫しているAFVクラブのM36(このキットは形状に問題があるキットですが😓)あたりに合わせた方が無難な気がします。
▼ところで先ほどのキットに付いているフィギュアはM1ヘルメットを被っていますが、
私が在庫しているアメリカ戦車兵フィギュアの多くはタンカーズヘルメットをかぶっています。
M8(前期型)の実写を確認してみると、タンカーズヘルメットを被っている写真もあるので問題なく使えますね。
(World War Photosより)
▼こちらの作業中の兵士はM1ヘルメットを被っていますが、積んである砲弾の横にタンカーズヘルメットらしきヘルメットがあります。
▼他のキットを探してみました。
そのものずばりの戦車兵ですが、この中からマイクを持ったコマンダーではなくリラックススタイルの兵を2体選んでみようかなと思います。
私は改造スキルがほとんどないので、多少の修正で車体にうまくフィットすれば、採用となります😅
今回はここまでです。次回も引き続き組立作業となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。