突然ですが、コロナ禍の中、ずっと在庫がなかったニトリルの手袋がヨドを覗いたら在庫があったので即、購入しました。
増産体制が整ったのか、需要が減ったのかわかりませんが、またいつ品薄になるか分からないので、あるときに買っておきました。
▼選んだのは0.06mmのMサイズ、もちろん粉なしタイプです。
▼Mサイズでバッチリでした。
さて、それでは本題のフィギュアの塗装に入ります。
▼まずは顔のベース色としてクレオスラッカーC51フレッシュをエアブラシしました。
▼ヘルメットです。3.7cm対戦車砲の時はブラックグリーンベースに黒とブルーを加えましたが、今回はダークグリーンをベースにしました。
ブラックとブルーの量が少なかったか、ほとんどダークグリーン状態となってしまいました。
う〜ん、再塗装かなあ。
▼オートバイ兵の軍服は、ライフカラーのフィールドグレー2を筆塗りしました。
▼歩兵は、ライフカラーのフィールドグレー1を塗りましたが、コートの色とはなんか違う感じがします😩
▼こちらもオートバイ兵と同じフィールドグレー2に塗り直しました。
左側が塗り直したもの、右はまだ塗り直していない状態です。
▼歩兵の細部の塗り分けをしようと組説を見ていたら、何とオートバイ兵の軍服の色はフィールドグレーではありませんでした😳
スカイグレイとなっています 幸い塗料の在庫をみたらタミヤアクリルでありましたので塗り直します。
▼左の運転手が塗り直した状態。右の搭乗員は以前のフィールドグレーの状態です。
▼2名、塗り替え完了しました。
▼細部の塗り分けが大体終えた状態です。
このキットのフィギュアはさすがに時代を反映してサンダーバード体系っぽいです💦
▼バイクの方は座っている姿勢のためか、歩兵ほど体型の悪さは目立ちませんがやっぱり全体的に骨太ですねw
▼塗り分けに使った塗料
何に何を使ったか、忘れないうちに控えておきます
タミヤ:XF-10フラットブラウン=ガスマスクケースベルト
ライフカラー:フィールドグレー2=歩兵軍服
タミヤ:XF-19スカイグレイ=オートバイ兵軍服
タミヤ:X-11クロームシルバー=ベルトバックル
ライフカラー:マットブラック=MP40、MG34、吊りベルト、ベルト、ライフル弾薬ケース、水筒のコップ
タミヤ:XF-56メタリックグレイ=ベルトの金具、水筒の留め具、ライフル銃、ボタン
タミヤ:XF-65フィールドグレー=ガスマスクケース、飯ごう、手袋
タミヤ:XF-60ダークイエロー=雑嚢、ポンチョ、ライフル銃、スコップ柄
タミヤ:XF-45カーキ=水筒
タミヤ:XF-61ダークグリーン=オートバイ兵軍服の襟
ライフカラー:エクストラダークブラウン=マップケース
ライフカラー:ダークブラウン=ライフルスリング、ポンチョ・飯盒・水筒のベルト
今回はここまでです。次回は肩章を書き、セミグロスクリアーをかけた後デカールを貼っていきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
【2月13日加筆】
黒猫2号さんのアドバイスにより、Choro-Pooさんに見つけて頂いた「軍服(ドイツ国防軍陸軍)Wikipedia」からオートバイ兵コートを調べてみました。
その結果、黒猫2号さんの見解通り、タミヤの指定色ではなくオリーブドラブに近いことがわかりました。
黒猫2号様、有意義なアドバイス、誠にありがとうございました。
以下の画像で確認いたしました。出典:Wikipedia「軍服(ドイツ国防軍陸軍)」
これに基づいてオートバイ兵のコートは近い色で塗り直します。
筆塗りなので多くの色を使うことが出来ました。
エアブラシだったら気が狂いそうになりますね(笑)。
オートバイ兵のコート色の件もそうですが、装備品の色が実際に正しいかどうかはわかりません。
現存する装備品を調べていけば、ある程度わかっていくとは思いますけど、恥ずかしながらそこまでの情熱がないのが現状です。
Choro-Pooさんに教えていただいたサイトは有意義な情報がたくさんあるので、追々調べながら塗装に生かしていきたいと思っています。
URLを貼っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%9C%8D_(%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%9B%BD%E9%98%B2%E8%BB%8D%E9%99%B8%E8%BB%8D)
これだけ沢山の色を使われて丁寧に塗られているからこそ、素晴らしい出来映えになるのだと改めて感服いたしました。
少しでも見習わせて頂きたいと思います。
ドイツ軍服の写真は鮮明で貴重ですね。
実際の色が手に取るように判ります。
サイドカーのジャーマングレーの色合いもバッチリ判ります。👏
以前教えていただいたサイトでコートの色を確認することができました。ありがとうございます。
ゴム引きなのは合点がいきますが、まさかこういう色だったのは正直意外でした。
私も忘れそうだったので、教えていただいた時にすぐお気に入り登録しました。
ただ最近は登録したことを忘れそうな気がして、怖いです😅
オートバイ兵のコート情報、ありがとうございます。
防水のためゴム引きだったとは・・・確かにそうじゃないと雨や雪の時は走るだけで死んじゃいますよね。
塗装は茶っぽいオリーブドラブ系で少しツヤがあった方が良いと・・・これ覚えておきます。
ネットで見つけた情報はよほど注意していないとなかなか頭に残らず、すぐに忘れちゃうという・・・(笑)。
貴重なアドバイスをいただき、誠にありがとうございます。
調べたところ、ご指摘の通りオリーブドラブに近い色でした。
その辺のところは、ブログ記事に加筆いたしました。
>水を差すようで申し訳ありません
とんでもありません。本当に助かりました。
今後ともどんどんご指摘の程、よろしくお願いします。
オートバイ兵のコートの色は、タミヤの指定は間違えているようです。
私も最初はフィールドグレーで塗っていましたので、新しい発見でした。
詳細は記事に加筆いたしました。
ゴム手袋情報ありがとうございました
量販店覗いてみます(^^)
ところでゴムつながり、オートバイ兵のコートの色に関してなのですが
どうしても気になって仕方ないので書かせて頂きます。
画像にあるタミヤの組説のイラストを見ると、裾を脚に巻くようになっているところから見て、
着用しているのはオートバイ兵専用のオーバーコートだと思われます。
並木書房のドイツ武装親衛隊軍装ガイド(20P)によると、
これはコットンの上にゴムをコートして防水加工しているものだそうで、
カラー写真では艶のあるオリーブドラブに近い色をしています。
タミヤの色指定は戦後の経年劣化のため、ゴム部がグレーに変色したコートのものではないかと思うのですが(^^;。
本当に水を差すようで申し訳ありません<(_ _;)>
お気に障るようでしたら削除して下さいませ。