IV号D型が完成したので、IV号に跨乗するドイツ歩兵の塗装に取り掛かりました。
前回の記事はこちらです。
▼さあ、苦手なフィギャアの塗装が始まります。
早速チョンボをしてしまいました。
ブラックサフを吹いた後に、ハイライトのホワイトを吹く前にうっかり2体ほど軍服の塗装をしてしまいました😱
左端の2体がそれです。その他の兵はあわててホワイトを吹いたあとの状態です。
▼軍服はVIC HOBBYのユニフォームグレイ(ドイツ軍)をエアブラシしました。
溶剤は専用のVICカラー薄め液を使いました。
水で薄めてもエアブラシをできるそうですが、なんとなく水では食いつきが悪そうなので専用の薄め液を使いました。
なお、VIC HOBBYの塗料をエアブラシするのは今回が初めてです。タミヤアクリルと同じ感じでした。1:1で薄めています。
▼やはり下地がブラックサフだけのものは、暗いのでホワイトを混ぜて筆塗りしてみました。
右手前の2体がそれです。それでもまだ暗いですがそのまま進めます😅
▼ヘルメットをエアブラシで塗装。
クレオスラッカーC-18ブラックグリーンで塗りたかったですが、カチンカチンになっていたので真溶媒液を入れて解凍ww処理にまわしました。
代用としてC-17ダークグリーンにC-33ブラックを少し混ぜて塗装しました。
▼塗装中、スコップを紛失しているフィギュアがあり、急遽あまりパーツから補充(白丸の部分)しました。
サフを吹くことなく、この状態で塗装します。
▼装備品の塗装は、以前黒猫2号さんがブログで紹介していた「ドイツ軍軍服」のサイトを参考にしました。
塗料は、少し前に補充したVic Hobbyを中心に使っていきました。
▼今回使った塗料。襟と肩章のベースに使ったタミヤアクリルXF-61ダークグリーン以外はVic Hobbyを使って済ませました。
▼顔と手のフレッシュをエアブラシするのを忘れて細部の塗り分けを進めてしまったので、今回フレッシュは筆塗りとなりました。
Vic Hobbyのフレッシュを筆塗りで3回ほど重ね塗りしました。
▲▼ヘルメットのあごひも、銃器類、MP-38のマガジンポーチの塗り分けは次回となりました。
ユニフォームグレー(ドイツ軍)がだいぶ青被りしていたので、写真を修正しています。
Vic Hobbyのドイツ軍軍服用カラーはあと2種あるので、今日ヨドバシに発注しました。
マスターボックスでイギリス兵のフィギュアを買っているので、英軍用に使えそうなカーキグリーンG3 WWII 英軍という塗料も一緒に手配しています。
今回はここまでです。7体もあると塗り甲斐がありますね。思った以上に時間がかかりました。
次回は塗り分けの続きを行い、セミグロスクリアーをかけてシャドウとハイライトを付けていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
>フィギュアの塗装だけでこれだけの塗料を使用されるんですね。<
そうですね。装備品の塗り分けで大体いつも10種類くらいは使っていると思います。
それでも今回はY字型サスペンダーはレザーブラウンにブラックを足して塗ったり、ガスマスクケースはユニフォームグレーにブラックを足して塗っているので専用色があったらもっと増えている可能性があります。
>塗料全体でどれだけの数の塗料をお持ちなのか、ちょっと気になります。<
数えたことがないのでどれだけあるかはわかりません。ただ増えているのは間違いないと思います。
タミヤはアクリルとエナメルだけだったのが最近はラッカーも使うようになったし、今回の記事のように最近お気に入りのVic Hobbyも色数は増えています。
さらに基本塗装でラッカー、細部の塗り分けでアクリル、ウエザリングで油彩やエナメルと性質の違う塗料を使い分けているのも本数が増える要因かと思います。