今日は車体の細部塗分けをしました。
タミヤアクリルでOVM、タイヤ、転輪ゴム、機銃を塗っています。
以下、機銃、スコップ、ハンマー=XF-10 ガンメタル、ジェリカンベルト=XF-49 カーキ、フロントタイヤ、転輪ゴム=XF-69 NATOブラック、排気管=XF-64 レッドブラウンと塗り分けました。
▼M1ガーランドライフルのスリングを紙で作ります。
キットについている説明書の一部を切って作りました。
▼8人乗車なので当然8丁あります。
小銃のパーツには、パーティングラインがたっぷりとついていました(笑)。
▼小隊を搭乗させてみました。
この後はチッピングをしてクリアコートをかけてデカール貼りに進みたいと思います。
おまけ
MM35083のM21モーターキャリアは、前回の記事でお話しした通り、組み立て始めています。
足回りが終わって、車体内部の押し出しピンの処理を終えたところです。
▼足回りはM3A1と共通です。
▼運転席はM3A1と共通、車体パネルは迫撃砲を積むのでM3A1とは少し異なっているようです。
基本塗装はほぼラッカーオンリーです。乾きが早くておっしゃる通り塗膜が強いので基本塗装後の筆塗りがとてもやりやすいのも良いですね。
スリングは最初マスキングテープを切ってつけようとしましたが、指にくっついたりパーツについたりしてイライラしていた時、目に止まったキットの説明書から「紙はどうかな」と思ってやりました。結果は大正解でした
自分も古い世代ですのでラッカーがとても楽だなと思います‥何よりエアブラシでの塗装が楽だし塗膜が強い!!
スリングの工作、とてもタメになります。自分も昔はマスキングテープを使用していましたが同じくベタついて扱いに苦労しました‥
ちょっと付けてみたスリング、思いの外効果が出ている様です。目をつけていただきありがとうございます。
無線機はワイヤレスになってしまうのを防ぐためにマイクにコードをつけました。当然無線機につなげているのですが、実は車内に無線機を置くスペースがなくなりそうなのは内緒です(笑)
最終的にはフィギュアの他に装備品も車外に吊るしていくので賑やかな車両になりそうです。
M16は10年前に完成させているので、今回はM21との2台の平行作業となります。
クレオスのラッカーはほとんどが一番最初に塗装する基本塗装で使っています。使い勝手、塗料の乗り、隠蔽度はラッカーが一番使い易いです。
アクリル塗料は細部の塗分けのためにラッカーで塗装した上に重ね塗りで使用することが多いです。理由は下地のラッカーと混ざらないことです。ラッカー塗料同士だと薄め液の量によってはちょっと筆圧が強いと下に塗った色と混ざり合ってしまうことがあってやりにくいからです。
スリングは最初マスキングテープを細く切ってやったのですが、ベタベタとくっついてやりにくかったので紙を使いました。接着はゼリー状瞬間接着剤を使いました。
小火器の出来はなんせ45年前発売のキットですから仕方ないとも思います。黒猫2号様は流石ですね。私はご覧の通りそのままでやり過ごしました(汗)。
無線機のコードもいいです。
何とっても4枚目の写真が最高!
一人一人のポーズと塗装が決まっていて、完成した時が楽しみです。
3台平行作業とは凄いですね!。
使われている塗料、今回はもっぱらタミヤですか。
クレオスのラッカーもお使いだと思うのですが、比べてみて如何ですか?。
使い勝手、塗料の乗り、隠ぺい度など、宜しければ教えて頂けませんか。
ライフルを8丁もスリング製作、これは大変でしたね。
折り返しの余長部分もちゃんと作られているのは流石です。
私はレポート用紙をカットして作っています、似たようなものですかね。
スリングは紙を工作するのが、一番ではないかと。
以前、紙創りのセットを使ってみたのですが、瞬着がうまく付かず使用をあきらめた事があります(^^;。
この頃のタミヤの小火器の出来は、全般にちょっとアレでしたね。
特にこのM1ライフルは断面が四角で、結構角を削った覚えが有ります。
スリングが無いと寂しいので簡素ですが作りました。
折り返しに気がついていただき嬉しいです
雰囲気が雲泥の差ですね。
しかも、途中まで折り返されているところが
細かくて、流石です。