歩兵の基本塗装に進みます。
今回は練習的意味合いで車体と同じ方法でフィギャアを塗装してみようと思います。
▼と言う訳で、まずはサーフェイサーから入ります。
クレオスのブラックサフを吹きました。
▼ハイライトとしてクレオスラッカーC-62艶消しホワイトを上方向から吹いておきます。
▼まずは、顔の塗装から。ベースとしてクレオスラッカーC-51フレッシュを吹いていきます。
▼ここから基本塗装として軍服をエアブラシしていきます。
先ほどエアブラシした顔はマスキングパテでマスキングしています。
▼タミヤの塗装指示に従ってエアブラシしていきます。
なお、タミヤアクリルを使いますが、基本塗装はいつもラッカー塗料で行っているので溶剤はクレオスのラッカー溶剤で薄めて作業しています。
オーバーコートは、指示に従いタミヤアクリルXF-49カーキとXF-52フラットアースを1:1で混ぜてエアブラシしました。
薄く吹いて下地のB&Wを活かしたかったのですが、全然ダメで普通のベタ塗りっぽくなってしまいました。
ミニアートの時は筆塗りしてうまくいかなかったので、今回はエアブラシで試してみましたが、やっぱりうまくいきませんでした。
▼こちらの指示はダークイエローだったので、その通りにしましたww
▼上着の裾をマスキングパテでマスキングしてズボンを指定のXF-45カーキドラブでエアブラシ。
▼3人目は上着をXF-51カーキドラブ、ズボンはXF-52ダークアースです。
上着のカーキドラブはエアブラシしましたが、ズボンはマスキングとエアブラシが面倒になって筆塗りしてしまいました。
なので、このフィギュアのズボンだけはアクリルの塗装になりました。
AFV車両の基本塗装はラッカー系をいつも使っているので、フィギャアもそれに習いました。
しかし塗装面積が狭いためエアブラシは正直ちょっと辛かったです。
ウエザリングをするために下地をラッカー塗料にしている訳ですが、クリアコートをかけるのであれば基本塗装はアクリル塗料の筆塗りでもいいかなと、ちょっと思います。
だらだら書きましたが、基本塗装はできる範囲でエアブラシ、無理な時はアクリルの筆塗りとケースバイケースでやっていこうと思います。
軍服の基本塗装が終わりました。次回はアクリル塗料で細部の塗り分けをしていこうと思います。
▼ドライブラシ用の筆(小)の穂先が減ってしまった(→:どんだけ激しくこすっているんだ)ので、新たに買いました。
同じクレオスですが、以前は穂先が大小のセットだったものが、今は大小が別れてそれぞれの毛質がハードとソフトのセットとなっていました。
大は以前のものがまだ使えるので、今回は小のハードとソフトのセットを買ってみました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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