はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #17 履帯の塗装、足回りのウエザリング

2024-02-12 22:28:38 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

マフラーの塗装がループ状態になって、段々と自分でも訳がわからなくなってきました(笑)。
ここはいったんキリをつけて、気分転換ではないですけど履帯の塗装と足回りのウエザリングをすることにしました。

 

▼まずは履帯の塗装から。
タミヤラッカーLP-57レッドブラウンにLP-18ダルレッドをほんの少し混ぜた色で塗装しました。

 

▼タミヤアクリルXF-57バフをアクリル溶剤で薄めて埃色とし、筆で塗っていきます。

 

▼タミヤアクリルXF-52フラットアースでスパッタリングをしていきます。

 

▼接地面にシルバーを塗って光らせます。
エナメルを使おうと思いましたが、今後もしかしたらスミ入れをするかもしれないことを考えてここはラッカー塗料を使いました。
クレオスラッカーC-8シルバーをドライブラシしていきます。

 

▼下がドライブラシをかけ終えた状態です。かなり強くかけたつもりですが、写真で確認するとまだまだシルバーが足りないですね。
もう今日の作業が終わってしまっているので、次回忘れずにドライブラシを掛け直しましょう。

 

▼履帯裏面の転輪があたる部分は泥・埃はあまりつかず、逆に擦れて金属が見える状態になるのでC-28黒鉄色を筆で塗っておきました。

 

ここからは足回りのウエザリングにかかります。
車体下部はスカートに隠れてほとんど見えません。
ウエザリングは転輪類や車体前後だけにしようかなと思いましたが、なんとなくしないとモヤモヤするのでやってしまいました(笑)。

▼まずは泥の元として、タミヤのテクスチャーペイントを使います。
テクスチャーペイントを使う時は、アクリル溶剤を筆に少し含ませて容器の中のマテリアルを筆に絡ませて使います。

 

▼まずはこんな感じに泥が残りそうなところへテクスチャーペイントを筆でこすりつけました。
コツは少なめにしておくこと。複雑なサスペンションがあるので、テクスチャーペイントを付け過ぎてサスペンションが固まってしまうのを防ぐためです。
あくまでも泥の材質感がわかればよい、という程度に抑えておきます。

 

▼テクスチャーペイントを付けたら、すぐに水を含んだ筆でテクスチャーペイントを伸ばしていきます。
テクスチャーペイントは乾くのがとても速く、乾くとかなりカチカチになるのでここは時間との競争になりますww

 

▼埃色をエアブラシします。タミヤアクリルXF-57にXF-63ジャーマングレーを微量混ぜています。

 

▼マテリアルの多いところは十分に吹き、マテリアルのない(薄い)上面に向かってはグラデーションぽくエアブラシしていきます。

 

▼中間色として、クレオスウエザリングカラー「グレイッシュブラウン」を塗っていきます。

 

▼窪んだところなど、泥が溜まって水分が残っていそうな部分へクレオスウエザリングカラー「グランドブラウン」を付けていきます。

 

▼Mr.ウエザリングカラー専用うすめ液を使って、油彩のスミ入れと同じようにして「グランドブラウン」を広げていきました。

▼駐鋤の先は、シルバーでドライブラシをする予定です。

▼転輪類はもう少し汚れた雰囲気が欲しい気がするので、ピグメントを使うかもしれません。

 

▼マフラーはこんな状態。これで打ち止めにしようかなと思いますw

サイドスカートは仮止めして、埃色を端へほんの少しエアブラシしています。
今回はここまでです。次回は履帯の銀ブラシを追加し、サイドスカート及び車体下部へスパッタリングをしていきます。
その後、全体へつや消しコートをかけて灯火類を塗装して完成させたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 


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