はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Sd.Kfz.164 NASHORN 1/35 #10 基本塗装

2021-03-19 00:11:03 | 第二次大戦 ドイツ軍

ナースホルンの迷彩色の塗装に進みます。

▼迷彩色1は、タミヤラッカーLP-57レッドブラウンにLP-55ダークイエローをほんの少し混ぜてエアブラシしました。
迷彩柄はバックにある塗装図を見ながら目見当で吹いて行きました。

▼次に迷彩色2、ダークグリーンはタミヤラッカーLP-56ダークグリーンを瓶生で吹きました。

▼迷彩色を吹きましたが、溶剤と塗料の割合が悪かったせいか、やや飛沫が飛んでしまいました。
それと目見当で迷彩色を吹いたため、なんかバランスがあまり良くありません。
まあ、センスがないという事です。
迷彩柄のバランスの悪さは諦めて、飛沫を修正しようと基本色のダークイエローを吹いたところ、色調が合いません。
そのダークイエローをダブルアクションの0.2mmで吹いていた所、急にレバーが戻らなくなり、塗料が出過ぎて丸印の状態に
直そうとして、焦って塗料を空にするのを忘れてニードルを抜いてしまい、エアブラシの内部に塗料が浸水してしまいました

塗料が浸水したエアブラシはレバーを引いてもエアはな〜んにも出ません。
それはそうです、エアーが入ってくるバルブ内も塗料が満タン状態ですから。
仕方ありません。まずはエアブラシを何とかしない事には先に進めません。
ニードルを抜いた状態から押しボタンを引き抜き、さらにニードルチャック、ニードルスプリングケースを取り外しました。
キムウイプでニードル内の塗料を吸い取り、さらに綿棒で塗料を拭き、ある程度塗料を取り除いたところで押しボタンを引き抜いた後の穴にラッカー溶剤を流し込みました。
そのあとに綿棒にラッカー溶剤を染み込ませてエアブラシ内部の塗料を大体拭き取ってみました。
外したパーツを組み込んでレバーを引いたところ、塗料は無事に出ました。
しかし、今度は押したレバーが完全に戻りません。
う〜ん、まずい。まあ、塗装ができない事はないのでとりあえず続ける事にしました。

▼もう基本塗装は最初からやり直す事にしました。トリガー式0.3mmエアブラシを使用して。
ダークイエローカラーモジュレーションセットを使い、シャドウ、基本色、ハイライト1、ハイライト2と塗装して行きました。
写真はハイライト2を吹き終えたところです。

▼迷彩色は目見当にせず、塗装図を見ながら水性鉛筆でアタリを付けておきました。

▼迷彩色1、レッドブラウンをアタリに沿って0.2mmダブルアクションで吹いていきます。
う〜ん、レバーが完全に戻らないので指を離してもエアーが漏れていてやりにくいです。
エアーだけなら良いのですが、塗料も出ている危険があるので強引に指で上へ上げてエアを止めています。

▼次に迷彩色2、ダークグリーンを吹いていきました。
残っている水性鉛筆のアタリは、水を湿らせた綿棒で拭き取ります。
塗料が薄くかかって取れない鉛筆の部分はもう一度迷彩色を吹いて修正しました。

なんとか基本塗装が終わりました。
エアーが完全に止まらないので塗料がやや多く出てしまった部分が発生してしまいました
エアブラシは、押しボタンのはまっているピストンパッキン、バルブスプリング部分のOリング付きバルブが劣化しているかもしれません。
0.2mmダブルアクションのエアブラシ、GSIクレオスへドック入りになるかもしれません。

コメント (6)
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CHALLENGER 2 1/72 #7 完成

2021-03-15 19:04:57 | CHALLENGER 2 ドラゴン1/72

CHALLENGER 2
Royal Scots Dragoon Guards, KFOR(Kosovo Force)
February 17, 2008 Kosovo Metohiya Automous Province
ロイヤルスコッツ近衛兵 コソボ治安維持部隊
2008年2月17日 コソボ・メトヒヤ自治州

実車データ
戦後第3.5世代 全長:11.55m 全幅:3.52m 全高:3.04m 重量:68.9t
主砲:55口径120mmライフル砲 副武装:7.62mm機関銃×2
エンジン:液冷4ストロークV型12気筒ディーゼル 最高速度:59km/h 乗員数:4名
(Wikipedia チャレンジャー2より)

ドラゴン1/72、チャレンジャー2が完成しました。
約7年前にお手つきして放置してあったキットです。
段々キットの置き場所がなくなってきており、スペースを稼ぐために昨年末からお手つき放置品を片付けております(笑)。
ミニスケールでは空くスペースはたかが知れているので、今後はなるべく1/35を片付けていきたいと思います。
およそ12年間にわたる未完成品は想像以上にあるのでは? と内心恐れております。
さて、このチャレンジャー2ですが、キットの履帯は恐ろしく短く、伸ばしてもとてもつなげるようなものではありません。
幸い側面にスカートが装備されて履帯の上面は見えなくなりますので、タイヤハウス、否転輪ハウス?内に接着しております。
写真アップ時に気がつきましたが、デカールにシルバリングを起こしています。
カルトグラフ製で貼りやすかったのに......、最近はデカールが鬼門のようで......ショックです。
ブラックの迷彩色塗装が少し飛沫を出してしまいました。どうかご笑覧くださいませ。

コメント (16)
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CHALLENGER 2 1/72 #6 ウエザリング

2021-03-14 23:01:03 | CHALLENGER 2 ドラゴン1/72

昨日の横浜はかなり激しい雷雨でした。
そのためデカールの乾燥を待つために一晩置きました。

▼日が変わった今日は、まずウォッシングに備えて半つやコートをかけます。

▼ローアンバーでスミ入れをします。

▼ペトロールを含んだ筆ではみ出した部分を拭き取っていきます。

▲▼ピンウォッシュの後、ウォッシングまで済ませています。

▼いつもの5色を使ってフィルタリングをかけます。

▼ペトロールを含んだ筆で側面は上から下へ筆で拭き取り、平面は円を描くようにして油彩を広げていきます。
写真は作業が済んだ状態です。
エンジングリルに油彩アイボリーブラックでスミ入れしています。

▼履帯と転輪にピグメントで泥汚れをつけました。
3種のピグメントをランダムに付けて、ピグメントフィクサーで固定しました。

今回はここまでです。チッピングをするか、しないか。一日置いて考えます。
次回、完成写真をアップする予定です。

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Sd.Kfz.164 NASHORN 1/35 #9 再塗装

2021-03-13 21:55:26 | 第二次大戦 ドイツ軍

なるべく場所を取っているお手つき品をサルベージしてきました(笑)。

2014年5月4日に基本塗装をして放置してあったナースホルンです。
7年以上、経って再開となりました
前回までは こちら の記事です。

▼冬季迷彩で仕上げるつもりだったようです。
下地になる三色迷彩まで終えています。
迷彩色の飛沫がだいぶあるようですが、この上にホワイトを塗装するため、そのまま進めるつもりでいたようですね。

この頃はAFV一辺倒。基本的に全部組み立て終えてから塗装をしていました。
それでも間違いではありませんが、今は飛行機を作った経験から、オープトップ形態のキットは車内を先に塗装するようになりました。
まあ、もう組み立てて塗装しているので、バラすのは大変なのでこの状態から進めることにしました。

▼冬季迷彩は止めます。
1944年のイタリア。第525重戦車駆逐大隊の所属車両の三色迷彩に変えます。
最初の塗装はベースのダークイエローが暗く、迷彩塗装の状態もよくないので車両の塗装を再塗装します。
まずは既存の塗装を塗りつぶすことから始めました。
ダークイエローのカラーモジュレーションセットからシャドウを使って塗り潰します。
写真はエアブラシ一回目の状態です。

▼シャドウ2回目です。まだ迷彩色が透けて見えますが、この後、基本色、ハイライトと塗り重ねていくのでこの位で大丈夫でしょう。

▼ダークイエローを吹きました。
ベースのシャドウをところどころ残しつつ、透けて見える迷彩色部分は重点的に塗りつぶすように吹きました。

▼ハイライト1を車体上部を重点的にし、下部へかけてグラデーションをかけるようにエアブラシしました。
もう下地にあった迷彩色はほとんどわからなくなりました。
一晩置いてから、ハイライト2をエアブラシするかどうか考えます。

▼上の写真でわかるように転輪、起動輪、誘導輪は取り外して再塗装しました。
こちらもシャドウ、基本色、ハイライト1までを塗装しています。

今回はここまでです。ハイライト2を塗装するかどうかこの後決めます。
そして迷彩色の塗装に進みたいと思います。

コメント (2)
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CHALLENGER 2 1/72 #5 デカール

2021-03-13 21:08:59 | CHALLENGER 2 ドラゴン1/72

クリアコートをかけて一晩おいたので、デカールを貼りました。

▼カルトグラフ製なのでとても貼りやすいのですが......、
すごく小さくてデカール用ピンセットがなければ貼るのが大変でした。
この第7師団のトレードマークである「砂漠のネズミ」が付いているのがなぜか嬉しいです。

▼右後ろに戦術ナンバーとユニオンジャック。ここもピンセットを使って貼りました。
履帯が何かベトベトします。なんか毒性のある材質が含まれているんじゃないかと思ってしまいますね。

▼デカールを貼り終わりました。横浜は午後から激しい雷雨。
なのでデカールの乾きを待つために、今日一日、放置します。

今日はこれだけ。
時間が余ったので、場所を取っているお手つき放置品を探して作業をしたいと思います。

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AFVリスト1/35 海外メーカー

2021-03-13 12:16:56 | AFVリスト

⭐️は完成したもの。未組立リストも兼ねています。(  )内は購入時期

1/35
AFV CLUB
1. ⭐️35S-02 
CVR(T) FV101 "SCORPION"
2. 35S50 Sd.Kfz.251/3 Ausf.C Mittlere Funkpanzerwagen (2020.8) 
3. 35S52 CHURCHILL Mk.VI W/ORDNANCE QF 75mm MK.V GUN (2024.9.21) 
      + チャーチル用牽引ワイヤーセット
      + チャーチル用連結可動式履帯 (35156) 

4. ⭐️35013 CVR(T) FV101 "SCIMITAR"(2008.4)(2020.3.12完成) 
5. 35031 150mm M40 
6. 35038    M4シャーマンVVSS系 T48-TRACK ダックヒル付き連結可動式履帯
6. 35058 M36 JACSON(2015.1)

7. 35063 Sd.Kfz.251/1 Ausf.D Schutzenpanzer (2020.8) 
8. 35070 Sd.Kfz.251/11 最後期型連結式可動履帯
9. 35082 Sd.Kfz.251/21 Ausf.D DRILLING (2020.8)
10. 35083 Sd.Kfz.251/22 Ausf.D PAKWAGEN(2020.12)
11. 35091 Sd.Kfz.251/1 Ausf.C GROUND STUKA (2022.10.29購入) 
12. 35090 TIGER I EARLY VERSION TRACK LINK 可動式連結履帯
13. 35105 M5A1(2009.6) 
14. 35116 Sds.Kfz.251/20 Ausf.D UHU (2020.8) 

15. 35118 Sd.Kfz.251/17 Ausf.C Luftwaffe(2008.12)
16. 35128 STRYKER M1128 MGS 
      + ストライカー用牽引ケーブルセット
17. 35130 STRYKER M1130 CV/TACP (2024.9.4) 
18. 35134 STRYKER M1134 ATGM (2024.9.9) 
19. 35141 LVTH6A1 FIRE SUPPORT VEHICLE (2022.12.11購入)   
20. 35167 チャーチル Mk.III 工兵戦闘車 (2024.9.6) 
21. 35178 Valentine Mk.I(2011.10) 
22.     +バレンタイン用連結可動式履帯 (35197) 
23. 35275 ヴィーゼル1 A1/A3 Mk20 (2024.9.6) 
24. ⭐️ 35277 IDF SHO'T KAL D(2021.5)(2021.11.7完成) 
25. 35319 STRYKER M1296 ICV DRAGOON (2024.9.9) 
26. 35343 STRYKER M1126 CROW-J (2024.9.9) 
27. 35356 YPR-765 PRAT anti-tank vehicle W/twin-TOW missile launcher (2024.12.26) 
28. ⭐️ 35405 FV4005 STAGE II (2022.12.6購入) (2024.2.15完成) 

1/35
Amusing Hobby
1. 35A027 FV214 CONQUEROR Mk.II (2022.12.11購入)  
2. 35A035 CENTURION MK.5 AVRE (2023.4.25購入) 
3. 35A047 KF51 PANTHER (2023.7.8購入) 
4. 35A054 MI ABRAMS X (2023.11.19購入) 
5. 35A058 LEOPARD 2A8 (2024.3.10購入)  

1/35
BURONCO
1. CB35161 M22(t9E1)(British Version)(2015.4) 

1/35
Cyber-Hobby
1. 6221 Sd.Kfz.234/4(2010.12)
2. 6256 Sd.Kfz.234/2 PUMA(2009.1)
3. 6298 Sd.Kfz.234/1(2009.1)
4. 6397 Jagdpanzer IV L/70(V)(2009.9)
5. 6431 Pz.Kpfw.III Ausf.N(2009.3)
6. 6469 Flakpanzer 38(t) "Gepard" (2009.7)  (2023.9.27売却) 
7. 6500 Brummbar Mid Production(2009.10)
8. 6592 Sd.Kfz.251/17 Ausf.C 2in 1 
9. 6600 TIGER I極初期型(2010.7)
10. ⭐️ 6700 TIGER I Mid Production(2014.1)2021.8.12完成 
11. 6784 Pz.Kpfw.IV L/70(A) Final Production(2014.3)
12. 6786 Sd.Kfz.234/3 mit 7.5cm KwK(2014.1)
13. 6797 Sd.Kfz.181 Pz.Kpfw VI(P) w/Zimmerit
14. 9102 SHERMAN M4A4(75mm)(2009.5)
15. 9130 ZSU-23-4M(2011.6)
16. ⭐️ 9142 TIGER Ⅰ Early Production(2013.1)(2021.6.13完成) 
17. 9145 JAGDPANZER IV L/48(2014.4)

1/35
DRAGON
1. 6136 
3cm FLACKPANZER IV 'KUGELBLITZ'(2008.9)
2. ⭐️ 6383 TIGER I Late Production(2008.11)(2022.11.18完成) 
3. 6520 Sd.Kfz.167 StuG.IV EARLY PRODUCTION(2009.8)
4. 6637 M7 Priest Mid Production(2010.7) (2023.9.27売却) 

5. 6730 Tiger-I Early Production Wittmann's Commander Tiger(2015.11)

1/35
ITALERI
1. M32B1 Armored Recovery Vehicle(2019.7.27購入)
2. 6574 M110 (2023.11.11購入)
3. 6588 LAV-AT (2024.10.12購入) 

1/35
MENG
1. TS-006 RUSSIAN T-90A

1/35
TAKOM
1. TK2038 AMX-13/75 w/ss-11 ATGM (2023.8.18購入) 
2. TK2039 CHIEFTAIN MARKSMAN SPAAG (2023.8.25購入) 

1/35
TIGER MODEL
1. 4603 PANHARD VBL (2024.3.1) 
2. ⭐️ 4629 LEOPARD 2 REVOLUTION 1 (2023.1.6購入) (2024.4.21完成) 

1/35
TRUMPETTER
1. 00311 KV Big Turret

2. 00312 KV-2
3. 00350 STURER EMIL(2008.7)
4. 00357 KV-1's Ehkranami
5. 00358 KV-1 model 1942(2008.10)
6. 00360 KV-1 model 1942(2009.7)
7. 00361 SAN-6 antiaircraft missile(2009.2)
8. 01576 BTR-60PU(2015.11)
9. 01577 PzKpfw 38(t) Ausf.E/F(2011.12)2022年10月18日売却 
10. 01589 ASU-85 Mod.1970(2012.8) 

1/35
ZVEZDA
1. 3635 ZSU-23-4M "SHILKA"(2021.2.10購入)

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CHALLENGER 2 1/72 #4

2021-03-12 18:16:38 | CHALLENGER 2 ドラゴン1/72

チャレンジャー2、基本塗装を進めます。

▼基本色のC-60 RLM02グレーにC-62ホワイトを少々足してパネル上面を中心にハイライトを吹きました。

▼迷彩色を吹きます。
指定はつや消しブラックですが、ブラックでは強すぎるのでタミヤラッカーLP-60 NATOブラックを使いました。
転輪にかかると嫌なので、一応足回りにはマスキングをしています。

▼細部の塗り分けをします。タミヤアクリルを使用。
車載機関銃のFN MAG(7.62mm)をX-10ガンメタル、牽引ワイヤーも同じくX-10、スモーク・ディスチャージャーのキャップはXF-1つや消しブラック、燃料予備タンクベルトをXF-49カーキで筆塗りしました。

▼デカールとウォッシングに備えてラッカーC-46でクリアコートをかけました。

今回はここまでです。次回はデカールを貼り、つや消しコートをかける予定です。

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CHALLENGER 2 1/72 #3

2021-03-11 20:00:19 | CHALLENGER 2 ドラゴン1/72

1/72のSd.Kfz.251/9の後は、また1/72となります。
そして、またまたお手つき放置キットの再開となりました。
ドラゴンの1/72、イギリス現用MBT、CHALLENGER 2です。
2013年の12月にその初回をアップしています。記事はこちら

今思うとこのキット、トランペッターのOEMみたいな感じがします。
作り始めてすぐ、重大な欠陥というか、不満が発生します。
その記事はこちら。履帯が短いのです
長ければ切れば良いですが、短いのはどうしようもありません。

2年放置して再開しています。それはこちらに。
再開して、また不満。もうやる気を無くしたのでしょうね。
ここで止まったままでした。

冒頭から長く引っ張ってすいません。
という事で、再々開となります。#3として始めます。

▼こんな状態でキットの箱に入っていました。
お手つき品はキットの箱に入っている事が多いです。放置品が沢山あるのに新しいキットを買ってしまう。段々置き場所がなくなってしまう。完成させれば箱で置いておくより格段に場所が空くので背に腹は変えられません。少しづつお手つき放置品を片付けていかなければならない状況になりました

▼履帯にプライマーを吹きかけます。
なぜこのキットがトラぺではないかと思った理由はこの履帯です。
悪名高き塗料が乗らないトラぺの履帯に材質感がそっくりです。
予感が外れれば良いのですが......。

▼タミヤ サーフェイサーをキット本体に吹きました。

▼シャドウは久しぶりにマホガニーにしました。クレオスラッカーC-42です。

▼履帯にもタミヤ サーフェイサーを吹きました。
何か乗りが悪い。サフを弾いている感じ!! これきっと塗料が乗りにくい感じがします。

▼ベースにタミヤラッカーLP-54ダークアイアン履帯色を吹き、接地面のゴムはタミヤアクリルXF-85ラバーブラックを筆塗りしました。
嫌な予感が的中です。筆塗りするのに指で押さえていた部分が剥げました。
仕方がないので上塗りしておきます。またハゲるぞ、これ。

▼車体下部を指定色のクレオスラッカーC-60 RLM02グレーでエアブラシ。
この指定色、なんか違和感あります。
ネットを徘徊したら皆さん指定通り、この色を使っているので違和感ありつつも私も使いました。
転輪ゴムはタミヤアクリルXF-69 NATOブラックを筆塗りしました。

▼はい、問題の短い履帯です。スカートで上部が隠れるので写真のように接着しました。
スカートがなかったら、お蔵入りですよ、私のスキルでは。

▼この車体は2色迷彩です。まずは基本色のC-60 RLM02グレーをシャドウを活かしつつ吹きました。

今回はここまでです。次回は迷彩色を塗装後、細部の塗り分けにかかりたいと思います。

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東日本大震災

2021-03-11 19:23:30 | 出来事

2011年3月11日、未曾有の大地震が発生し、大津波が北関東から東北地方を襲い多くの人命が奪われました。

本日、震災から10年という日を迎えました。

東日本大震災でお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、

被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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Sd.Kfz.251/9 Ausf.D 1/72 #7 完成

2021-03-08 21:31:41 | 第二次大戦 ドイツ軍

Sd.Kfz.251/9 Ausf.D 後期型
第20戦車師団 所属部隊不明
1944年8月20日 ルーマニア バカウへ進撃中

参考資料
ドイツ装甲兵員輸送車Vol.1 Sd.Kfz.251 グランドパワー2015年1月号別冊
Sd.Kfz.251ハーフトラック1939-1945 オスプレイ・ミリタリー・シリーズNo.28 大日本絵画
ラスト・オブ・カンプフグルッペ 高橋慶史著 大日本絵画

ハセガワ1/72、Sd.Kfz.251/9 Ausf.D、シュツンメルが完成しました。
このキットはD型の後期型であり、先に完成させたタミヤの前期型と比較したくて作ってみました。
スケールの違いはありますが、比較することは充分可能だと思います。
組立で2点、やらかしました。まずは7.5cm主砲の防盾が傾いて付いています。
もう一つは車体の下部、工具入れの部分と車体との間に隙間を発生させてしまいました。
塗装は三色迷彩ですが、1/72の割にはうまく行ったかなと自己満足しています。
チッピングはするか、しないか悩みましたが、雰囲気を重視してやってみました。
やはりオーバースケールになってしまった部分がありますが、こちらも自分的には満足しています。
今回作ったハセガワのミニスケールのキットは履帯の出来も良く、古いキットながらなかなか楽しめました。
それでは完成写真をアップします。途中から前期型と後期型との違いを写真を添えて比較しています。

▼タミヤ1/35 D型前期型
前期型は24口径7.5cm砲をキャビン内右側にオフセットして架台を組み、この上に三号突撃砲の包架ごと載せ、砲部分にあたる操縦席右側前面を大きくカットして砲を突き出すという簡易な方式が採られています。
(グランドパワー2015年1月号別冊 ドイツ装甲兵員輸送車より)

▼ハセガワ1/72 D型後期型
1943年12月に、生産性の向上と射角の増大を図った改良型となる後期型が生産に入りました。
これは専用の三角形をした小型の砲架に載せた状態で、砲を直接操縦室上面に搭載しています。
駐退器カバーの直後に防盾を装着し、車体左右と操縦室上面に一部がかかる装甲板が取り付けられていました。
また右側には同軸機銃としてMG42を搭載していました。
(グランドパワー2015年1月号別冊 ドイツ装甲兵員輸送車より)

最後にタミヤ1/35とハセガワ1/72を並べた記念写真です(笑)

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