はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #9 車体の組立

2024-04-12 23:14:16 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

花粉症はかなり良くなっています。雨が降っていない日はもう普通に散歩ができるようになりました😄
一応、マスクをして散歩しています。
散歩コースに咲いていた桜は、ここ数日の雨風でだいぶ散ってしまい葉が目立つようになっています。

さて、LEOPARD II REVOUTION I の続きです。

▼今回の作業終了時の写真です。
本当はデカール貼りを終えて、細部の塗り分けに進みたかったのですが、予定外のアクシデントで今回はほんの少ししか進みませんでした。

 

▼車体後部の防御板?を取り付けると塗り分けがしにくそうになるので、後部ライトと識別ラインを塗っておきます。
あわせて牽引ワイヤーも車体に取り付けておきます。

 

▼後部防御板?を瞬間接着剤で取り付けました。
ここから砲塔を車体にはめる時に思わぬアクシデントが.......。

砲塔を取り付ける時に車体に取り付けた後部防御板が外れました😓 乾燥時間が足りなかったようです。
瞬間接着剤で再度取り付け、砲塔をはめました。
デカールを貼るため、車体にクリアコートをかけたのですが、砲塔を回転させた時、どうもある位置から動かなくてちょっと力を入れて「えい、やぁ」て回したらエッチングパーツのエンジングリルが飛んでいきました😱
砲塔とエンジングリルとの隙間がすごくせまくて、浮いていたエッチングパーツが引っかかっていたようです。
ちょっとクセがついてしまったエンジングリルを貼り直し、さらに砲塔を回した時でした。
この巨大な砲塔、前部にあるバックミラーが砲塔後部に引っ掛かります。というか完全に当たるんですね。
砲塔と重なったバックミラーが折れる寸前のように曲がっていました💦
そっとバックミラーを押さえながら砲塔を回してなんとか無事に済みました。
そんなこんなで、最初の写真のように車体全体にタミヤアクリルX-22クリアを吹いたところで時間切れとなりました。
本音はアクシデント続きで疲れちゃったんです。
ということでデカール貼りは次回にまわしました。できれば細部の塗り分けまで進めればと思います。

 

おまけ
タミヤがドイツ・ニュールンベルクで催した見本市、シュピールヴァーレンメッセ2024で新製品を発表しました。

 

2024年上半期 発売予定新製品を紹介。

ドイツでの見本市「シュピールヴァーレンメッセ」にて発表された新製品リストを公開。

 

追加訂正
ニュールンベルクで催した見本市、シュピールヴァーレンメッセ2024のリンクが外れるので、新製品情報を以下に追加で貼りました。

 

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V

www.tamiya.com

 

 

AFVは、以下の製品を発表しています。
◇1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V
◇1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V メタル砲身 ※写真はシュピールヴァーレンメッセ2024記事より抜粋


◇1/35 ドイツ軍用サイドカー KS600


◇1/35 ドイツ機関銃チーム(大戦中期)

レオパルト2 A7V、買っちゃいそうです。なんか今年はひとりレオパルト祭りになりそうです。

今回の記事はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #8 塗装1(車体/足回り/履帯)

2024-04-08 23:05:19 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

ここのところだいぶ暖かくなりましたね。
おかげさまで花粉症はなんとか落ち着いてきています。
散歩も先週から再開しています。ただ雨の日が多くて思うように歩けていないのが残念ですが......。

 

突然ですが、4月3日の夜、横浜市内にある日産スタジアムへ横浜F・マリノスの試合を観に行きました。
隣の市、川崎市のクラブとの試合、神奈川ダービーです。
絶対に負けられないダービー。勝ちたかったけど結果は引き分け、ちょっと心配な内容でした。

いつもならもう一つのブログ「はじめとマリノス」に書く内容の記事ですが、試合翌日から体調を崩してしまって記事を書けなかったので、ちょっとこっちで触れてしまいました。
横浜F・マリノスは昨日もアウェイでヴィッセル神戸との試合がありました。こちらは見事な勝利を飾っています。
それについてはサッカーブログ、「はじめとマリノス」へアップいたしました。よろしければ覗いてやってください。

 

前置きが長くなってすいません。
LEOPARD II REVOUTION I の続きです。前回の記事はこちらです。
気がつけば4月になってしまいました。今年は完成のペースが遅いです。
昨年はたくさんキットを買ってしまったので、今年は完成品を増やしたいと思っていたのですが、なかなかうまくいかないものです😅

▼前回はサーフェイサーを吹き終えたところで終わっています。
今回は車体の塗装まで進みました。
写真は今回の作業終了時のものです。

 

▼車体は指定色、タミヤXF-65フィールドグレイで塗装。
ベースは瓶生。ハイライト1はXF-65:70%+XF-57バフ:30%、ハイライト2はXF-65:50%+XF-57バフ:50%の割合で塗装しています。
ハイライトはカラーモジュレーションもどきでエアブラシ。
タミヤのつや消し塗装のカサカサ表面を防ぐため、X-22クリアをかなり多めに混ぜています。

 

▼ボックスアートを見ながら、砲塔上面の塗り分けをしました。
これ、箱絵とキットの形状がちょっと違うんです。まあ違うところは雰囲気で辻つま合わせで塗りました。

▼塗り分けの指定色はブラックですが、純粋なブラックではコントラストが強過ぎます。
なので、タイヤブラックに車体色に近いドイツ軍フィールドグリーンを少し足して筆塗りしました。
使った塗料はVicv Hobby。塗りやすいようにアクリルリターダーを足しています。
VICカラー薄め液が写っていますが、これは筆洗いの時に使用しているだけです。
ウォーターパレットは先月、お買い物報告したグリーンスタッフワールドのウォーターパレットです。
やはり専用の品は使いやすいですね。水の含みもよく2週間くらい続けて使っていますが、塗料はしっとりと使いやすい状態を保っています。

上面の塗り分け終了後、ボルトの頭などへVic Hobbyのドイツ軍フィールドグリーンにバフを足した調合色を筆塗りしています。

 

▼パレットに浸す精製水は、一緒に揃えた2リッターの入れ物では重くて使いにくいので、以前に買って使っていた500mlの容器に入れ替えて使っています。

 

▼順番が逆になってしまいましたが、実は車体の塗装前に足回りの塗装をしています。
転輪ゴムをVic Hobbyのタイヤブラックで筆塗りしました。

 

▼タミヤアクリルのつや消しで塗装すると、表面がカサカサになります。
油彩のスミ入れ・ウォッシングに備えてX-22クリアをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしておきます。

 

▼ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをします。

 

▼こんなかんじになりました。

 

▼履帯の塗装にかかります。
まずは車体と同じようにブラックサフをかけます。

 

▼基本色は、タミヤラッカーLP-54履帯色にギラつきを出すためにクレオスラッカーC-8シルバーを混ぜてエアブラシしました。
今回は工場出荷時の状態で仕上げる予定なので、履帯も新品状態(笑)にします。

 

▼接地面のゴムパッドを筆塗りしていきます。

 

▼履帯の塗装が終わりました。一緒にドロドロ接着剤が写っているのは、ご想像の通り、塗装中にまた履帯がバラけたのが理由です😱
外れそうになっている部分がまだちょっとあるので、またどこかの作業で外れる可能性がありそうです💢

 

▼記事中で紹介していたアクリルのリターダーです。
海外モデラーが使っていたので、M.S.modelsから仕入れました。
今回はVic hobbyとタミヤアクリルに使ってみましたが、分離などは起こしませんでした。
もちろん、ファレホ、アモなどには問題なく使えます。

塗装が終えた転輪類を車体にはめ、履帯を取り付けると作業終了時の写真となります。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分け作業となります。なお今回チッピングはやらない予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年4月 株取引1

2024-04-06 13:15:03 | プチ投資

2024.4.1〜4.5

マネックス証券のワン株取引で買い付け。
マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。
新NISAは売買ともに手数料が0円(売却手数料は翌月の最終営業日までに入金(キャッシュバック)で実質無料)

■買い付け/新NISA扱い

武田製薬(4502) 3株 評価損のため買増し

スミダコーポレーション(6817) 2株 評価損のため買増し

小松ウォール工業(7949) 3株 評価損のため買増し

三菱HCキャピタル(8593) 4株 評価損のため買増し

NTT(9432) 100株 買増し 週末の株価で評価損に!

日本エスコン(8892) 4株 評価損のため買増し

 

今週も相変わらずのナンピン状態😅

購入数が少ないので単価が下がってもほんの僅か、ほぼ株数だけが増えている感じかな😅

そして評価損の銘柄は減っていない😩

 

 

株式投資は自己責任でお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関ヶ原大乱、本当の勝者

2024-04-01 12:16:40 | 読書

ブックカバー裏より

数々の有名なエピソードは「事実」か?
一次資料で検証して見えてきた真実とは?

「関ヶ原」には、よく知られたエピソードが多い。
だが、それらを一次資料で丹念に検証していくと、
歴史的事実とは言えないことが次々とわかってきた。
どこまでが「事実」で、どこまでが「フィクション」か?
新進気鋭の執筆陣による、「関ヶ原」の最新研究成果!

 

私たち一般人が知る「関ヶ原」のイメージの多くは、歴史学の専門書から得られたものではなく、歴史文学から学び取った知識から成り立っている。
ゆえにそこには、戦国のロマン、虚しさ、勇猛果敢さなどが物語を盛り上げるために誇張し、ときには架空の話が多く盛り込まれていることが多い。
本書は「関ヶ原」に関わった武将14人を2部構成、12章に分け、各武将を12名の研究者が論じている。
本書を読んで、今まで知っていたことが事実と異なっていたのを知り、では「事実」はどうであったのか、を知ってとても面白かった。
特に西軍側である毛利輝元、小早川秀秋、宇喜多秀家、長宗我部盛親の各武将については、恥ずかしながら初めて知った内容が多くて新鮮であった。
世に勝った側の事実は誇張され、破れた側は資料もほとんど無く、勝者側に都合よく置き換えられてしまっているのも悲しい現実である。
本書は最新研究の成果により、興味深い事実が解明されてきたことは嬉しい限りである。

以下、解説されている各武将  目次より (敬称略)
第一部 東国の武将
 第一章 徳川家康の戦い 水野伍貴
 第二章 上杉景勝の戦い 本間 宏
 第三章 伊達政宗の戦い 佐藤貴浩
 第四章 最上義光の戦い 菅原義勝
第二部 西国の武将
 第五章 毛利輝元の戦い 浅野友輔
 第六章 石田三成の戦い 太田浩司
 第七章 宇喜多秀家の戦い 大西泰正
 第八章 大谷吉継の戦い 外岡慎一郎
 第九章 前田利長の戦い 大西泰正
 第十章 長宗我部盛親の戦い 中脇 聖
 第十一章 鍋島直茂の戦い 中西 豪
 第十二章 小早川秀秋、黒田長政、福島正則の戦い 渡邊大門

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする