はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #1 組立開始

2024-04-19 17:58:27 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

花粉症の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は今月上旬あたりから症状も緩和して散歩ができるようになりました。
ところが昨日、今日と朝食後の散歩は大丈夫なのですが、昼あたりから鼻水と少しクシャミが出てしまいます。
スギ花粉に敏感ですが、ヒノキに対しては今まで反応しなかったのと思っていたのに........😢
でもヒノキだったらずっと花粉症が続いていたのに、そうではないので何故?
クルマの屋根を見て思い当たりました。
それは黄砂! 数日前から黄砂が大量に飛来するというニュースを思い出しました。
花粉症に似た症状は昼過ぎから数時間しか出ないので、たぶん黄砂が悪さをしたのだと思います。

 

前置きが長くなりました。
表題の通り、米軍MBTの組立を始めました。

▼タミヤからABRAMSは数種類発売されていますが、その中から一番新しいキットです。
新しいといっても2012年12月の発売ですから、もう発売から10年以上経っているんですね。
箱絵のタイトルにもあるTUSK (市街戦強化パッケージ) が施された仕様で、TUSK I 、TUSK II の2種類を選べて作れるようになっています。
箱絵と同じ瓦状のリアクティブアーマーを装備した発展型のTUSK II を作ることにします。

 

▼組説に従ってリアパネルの組立から始めました。
テールランプを指示色のシルバーで塗っておきます。指定はタミヤアクリルですが、ここは発色に定評のあるクレオスC-8シルバーを使います。

 

▼シルバー乾燥後、クリアパーツを接着しました。

 

▼ LEOPARD II で使ったグリーンスタッフワールドのマスキングゾルをエイブラムスでも使ってみました。

 

▼ペリスコープはタミヤ定番の「透明プラ板を切り出して使いなさい」です(笑)。
クリアパーツを付けているのだから、クリアパーツにしてくれませんかねえ、タミヤさん。
「古いキットを流用しているからコスト面から無理なのよ」なんて返されるんでしょうか。
ま、組説のコピーを付属の透明プラ板の下に置いてカッターナイフで切り出し、パーツに接着しました。

 

▼ヘッドライトもテールランプと同じシルバーで塗っておきます。

 

▼乾燥後、クリアパーツを接着しました。忘れないうちにマスキングゾルを塗っておきましょう。

 

▼足回りはタミヤ定番のポリキャップを仕込む仕様でした。
写真はTUSK II タイプのアーマータイル左右を車体に仮止めしたところです。

 

▼アーマータイルと車体との間に支柱が3本あります。
アーマータイルのメスに車体に接着した支柱をオスとして組む構造になっています。
塗装の都合上、まだアーマータイルは接着したくないので、支柱がアーマータイルの接着部分(メス)に収まる角度になるよう仮組みしました。

 

▼車体の組立がひと段落したので、砲塔を組み立てます。
組み立てる前に、車内色を塗るためホワイトサフを砲塔内と砲尾に吹いておきます。

 

▼真っ白にしたくなかったので、手元にあった適当なホワイトを塗ってしまいました。

 

▼砲弾装填部分は、指定でブラックです。エアブラシするためにマスキングパテでマスキングしておきます。

 

▼砲尾の塗装が終わりました。

今回はここまでです。次回は砲塔の組立を進めたいと思います。

サンダーボルト II を放置中ですが、戦車の組立意欲が強くて新しい戦車のキットに手を付けてしまいました。
今は、現用戦車とくに西側諸国 (NATO) のMBTしか作る気になりません。
殺人兵器である戦車の模型を作っているわけですが、それはあくまでも模型の趣味としてです。
ウクライナを侵略したロシア、ガザ地区を攻撃し続けるイスラエル、これらの国のMBTは悲惨な戦争の状況を思い浮かべてしまいます。
T-90を組立中にロシアのウクライナ侵略があり、それ以来T-90を作る気はなくなりました。
そんな気持ちからロシア、イスラエルの戦車は当分作ることはないと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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