はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

神奈川宿 #3 神奈川の大井戸

2025-01-15 17:59:00 | 神奈川宿 歴史の道

神奈川宿歴史の道には「神奈川の大井戸」と呼ばれる井戸があります。

浄※龍寺(※龍は氵に龍) から宗興寺に向かう道の途中の住宅街にありました。
「神奈川の大井戸」は地図内の右端に出ています。

 

 

▲井戸の傍らに設置されている案内板。
ここに書かれている「宗興寺」は、この先すぐのところにありました。

 

▼井戸の佇まい。おそらく住宅の敷地内だと思われます。
現在は使われていない雰囲気です。

「神奈川の大井戸」については以上です。

この後、宗興寺を参拝いたしました。次回は宗興寺を紹介したいと思います。

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神奈川宿 #2 浄龍寺(龍は氵に龍)

2025-01-14 14:36:43 | 神奈川宿 歴史の道

神奈川宿 歴史の道にある寺院のひとつ、浄※龍寺です。(※龍は氵に龍ですが、変換できないので以後「龍」で表示します)
ここは昨年12月26日にお参りしてきました。

▼「神奈川宿 歴史の道」からの紹介記事

 

最寄り駅は東急東横線の「反町」および京浜急行線「神奈川駅」となります。
地図上にはありませんが、京浜東北線の「東神奈川駅」および京浜急行線「京急東神奈川駅」も近いので最寄り駅と言えるでしょう。
「浄龍寺」は右端に出ています。

「神奈川駅」に隣接する「権現山」は春には多くの桜が咲き、国道1号線からも見ることができます。
パンフレットの文中にもあるとおり京浜急行線の「神奈川駅」は、建て替え時に駅舎は「神奈川宿 歴史の道」をイメージさせる外観となるように考慮されました。

 

慶運寺を後にして滝の川を渡ると、すぐそばに浄龍寺があります。

▼開港時にはイギリス領事館にあてられていました。

 

本堂外観

 

本堂の左手に社務所があり、そこで御朱印を拝受いたしました。

浄龍寺については以上です。

この後、「神奈川の大井戸」を経て「宗興寺」を参拝いたしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #2 組立終了

2025-01-12 19:33:52 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

くろがね四起の組立が終わりました。

 

▼キットは3名乗車となっています。
タミヤの実車説明のなかに「昭和10年に制式化された後、様々な改良が重ねられて12年に生産されたタイプは3人乗りの車体になって〜〜〜」とあるのでおそらく当初は2シーターであったのではないかと予想されます。
後席は両肘掛け付きなので、VIP席(笑)って感じです。 
偵察・連絡用車両として大いに活躍しましたが、陸海軍航空隊の士官用スタッフカーとしても大いに利用されていました。

▲▼幌は展開時と収納時を選べますが、車内を見せたかったので収納時を選んでいます。

 

▼フィギュアと並べてみると、さすが4駆、最低地上高がかなりあるのがわかります。

 

▼立ち姿の士官と運転手の2体がキットに付属していますが、ハンドルがオーバースケールっぽくて運転手の搭乗はやめました。
あと車体を組み立ててしまうと、運転手を乗り込ませる手間が大変そうで、それもやめてしまった理由でもあります(汗)。

 

▼前照灯はクリアパーツを接着する前にX-11クロームシルバーを塗装しておく指示ですが、クロームシルバーの代わりにファレホのオイリースチールを塗ってみました。
クリアパーツをつけた後で、シルバーが暗すぎる感じがして、やっぱり指定のクロームシルバーにすれば良かったとちょっと後悔しています😅

 

▼塗装を考慮してこんな感じにバラせるようになっています。

今回はここまでです。次回は塗装に進みたいと思います。
LAV-ATはトップコートをかける前に基本塗装に少しハイライト色を塗装しました。ここで作業を中断したため、半ツヤのトップコートは未だ掛けていません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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神奈川宿 #1 慶運寺

2025-01-11 19:12:59 | 神奈川宿 歴史の道

神奈川宿 歴史の道にあるから寺院のひとつ、慶運寺です。
ここは昨年12月26日にお参りしてきました。

▼「神奈川宿 歴史の道」からの紹介記事
浦島ヶ丘は東神奈川駅前の国道1号線を川崎方面に向かってすぐにある小高い丘で、その中腹に横浜市神奈川図書館があります。

 

最寄り駅は京浜東北線の「東神奈川駅」および京浜急行線「京急東神奈川駅」となります。
「慶運寺」は左端に出ています。
地図上の「仲木戸」駅は2020年3月に「京急東神奈川駅」に変更されました。

 

東神奈川駅西口から国道1号線を横浜駅方面に歩いて一つ目の信号を左折してJR線の下をくぐってすぐ左手に慶運寺はあります。

寺の入り口に「神奈川宿歴史の道」の案内板が設置されています。

 

上の案内板にも紹介されていますが、慶運寺は浦島太郎が竜宮城から持ち帰ったという観音像など浦島伝説にちなむ遺品が伝わっていることから別名「うらしま寺」とも呼ばれています。
この話は子供の頃から知っていましたが、初めてその言い伝えのあるお寺に行ってきました。
残念ながらその観音像は拝見していません、というか表立ったところにはありませんでした。

 

開港当初はフランス領事館に使われていました。
使われていたとありますが、心の狭い私は、有無を言わせずに使っていたような気がしてなんとなくイラついてしまいます😅

 

門をくぐると本堂が見えます。
写真では切れてしまってわかりませんが、右手に社務所がありそこで御朱印を拝領しました。

 

御朱印の中央に「浦島観音」と記され、竜宮伝来と朱印されていました。
右下に「第九番」とあるのは「旧小机領三十三所子年観音霊場参拝」の9番目の札所となっているためです。

このことはご住職との雑談のなかで教えていただき、あわせてパンフレットをいただきました。
機会があればこの旧小机領の寺院も訪れてみたいと思いました。

慶運寺については以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

2024年1月12日、旧小机領の観音霊場リーフレットの中面を追加でアップいたしました。

見開きになるよう合体しました。

以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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LAV-AT イタレリ 1/35 #10 細部の塗分け

2025-01-10 17:56:26 | LAV-AT イタレリ1/35

昨日の続きです。

LAV-ATの細部の塗り分けをしました。

▼タイヤをVic Hobbyのタイヤブラック、椅子のクッション部を塗装指示に従ってブラックで塗りました。

 

▼塗り分けが終わった車体です。

▲ペリスコープをブラック (Vic Hobby)、スモークディスチャージャーのキャップはブラックグレイ (ファレホ)、シートはオリーブグリーン (ファレホ)

▼ジェリ缶、スコップとバーベルはオリーブドラブ2 (Vic Hobby)、ベルト類をカーキ (ファレホ) で塗り分けました。
今回タミヤアクリルは使わず、Vic Hobbyとファレホを使っています。

今回はここまでです。

▼次回は最近仕入れたVMSのサテンバーニッシュ (半つや消し)を0.5mmのエアブラシを使ってトップコートをかけます。

このトップコートの硬化時間は3〜5日で75%の耐久性に到達し、この時点でバーニッシュ上でのウェザリング作業は十分実行できるとメーカーは説明しています。
2週間で100%の耐久性と最大の保護能力となるそうです。2週間もかかるんですか😲
サテンバーニッシュの乾燥を待つ間は、くろがね四起の組立作業に掛かることにします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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LAV-AT イタレリ 1/35 #9 デカール

2025-01-09 19:04:35 | LAV-AT イタレリ1/35

LAV-ATのデカール貼りをする前にパーツが欠損しているのがわかりました。

 

▼赤丸内にあるはずの牽引用フックがありません😢
右横に写っているフックと同様のものです。

 

▼必死に探したら残骸がありました。真ん中で折れてしまっています。
塗装中に車体がコケた覚えがあるので多分その時に破損したのでしょう。
仕方がないので欠損したまま続けることにします。

 

▼車体後部では、白丸内の足掛けフックが赤丸内にもあったのですが、ありませ〜〜ん😢
こちらは捜索して見つかりました😅  瞬間接着剤で接着しました。やはりイモ付けは取れやすいと実感しました。

 

▼デカールを貼る部分にクリアコートをかけておきます。
クレオスラッカーで塗装しているので、クリアコートもクレオスラッカーのC-46を使いました。
0.3mmのエアブラシでかけましたが、塗装面は問題ありませんでした。

 

▼デカールを貼り終えました。
TOWミサイルシステムに写真でわかりますが、デカール2個 (四角い注意書きのようなもの) が貼ってあります。
実はこの箇所にはクリアコートをかけてなく、それを忘れたままデカールを貼ってしまいました、嘘です。コートをかけていないのを知りながらデカールを貼りました😅 影になっていて目立たないから大丈夫だろうという確信犯です。

▼コーションマークの数が予想以上にありました。
大戦中の車両に比べて現用は色々な機能が装備されていることで注意書きが多いのでしょうね。
1箇所失敗して貼っていないのは内緒です😓

 

▼車内に搭載されるはずのTOWミサイルの予備と掲載台を塗装しました。
搭載台のベースはC-316米海軍オフホワイト、塗装指示に従ってTOWミサイルケースはオリーブドラブ2、フタ?はC-340フィールドグリーンでエアブラシしています。

今回はここまでです。次回は細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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95式小型乗用車(くろがね四起) タミヤ 1/48 #1 組立開始

2025-01-08 18:39:07 | 95式小型乗用車 タミヤ 1/48

現在製作中のLAV-ATの塗料2本を年初めにヨドバシから購入する際、塗料2本で無料配達は申し訳なくてこのキットを一緒に買いました。
こんな経緯で買ったキットは、置いておくとまず作らなくなりそうなので、即、手をつけました。

LAV-ATはデカール貼りのために、クリアのトップコートを吹いてあります。
トップコートを吹く前にちょっとアクシデントがあり、モチベーションが下がってしまいました。
その気分転換も兼ねてのお手つきです😅

 

▼約3時間でここまで進みました。1/48なのでそばにあるMr.CEMENTの瓶と比べるとその小ささがわかります。

くろがね四起は、LAV-ATの合間に同時進行していくつもりです。

次回は、LAV-ATのデカール貼りか、くろがね四起の組立の続きかになると思います。

 

 

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神奈川宿

2025-01-07 11:43:11 | 神奈川宿 歴史の道

横浜の代表的な観光地といえば、山下公園、中華街、元町があり、現在はみなとみらいエリアも賑わいをみせています。

近代史的には、幕末の開港期から横浜の繁栄が始まったと言えますが、実は最初の開港は横浜ではなく東海道五十三次の神奈川宿でした。

その神奈川宿近辺に住む私としては、今まであまりにも身近にあり、特に興味を持っていなかったため全く訪れていませんでした。

昨年、御朱印集めをしている妹が、この神奈川宿にある寺社仏閣で御朱印を拝受してきました。

この神奈川宿内には、母校の創立者であるアメリカ人宣教師で医者であるヘボン博士が開いた施療所があります。

明治学院の始まりは山下公園近辺に開いたヘボン塾とされていますが、ヘボン博士が日本で最初に活動を始めたのはこの施療所となります。

神奈川宿内にある寺院のひとつ、慶運寺の参拝時にご住職との雑談を交わしている最中に神奈川区役所発行の「神奈川宿 歴史の道」をいただきました。

 

▲「神奈川宿 歴史の道」

 

▼見開きで紹介されている東海道五十三次の神奈川宿の全体図
この図から旧東海道は、国道15号線から国道1号線の青木橋を渡って神奈川台町へ続いていたことがわかります。

昨年、この身近にある神奈川宿の寺院を数カ所参拝していますので、今後数回にわけて紹介していこうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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LAV-AT イタレリ 1/35 #8 再々塗装 (笑)

2025-01-03 17:36:22 | LAV-AT イタレリ1/35

年をまたいでLAV-ATの続きとなりました。
前回、リターダー入り溶剤を使っていたつもりでしたが、アップしていた写真を見ると通常の溶剤を使っていたことがわかりました😅
まあ、そのことを気が付かずに塗装を終えていたので、0.5mmのエアブラシを使った効果大ということを実感しました。

しかしながら、トラぺの迷彩図を参考にして塗装した迷彩柄が稚拙な出来でどうも気に入りません。
当然キットの迷彩柄とは異なり、マーキングと一致しないので塗り直すことにしました。

と言うわけで、表題となった「再々塗装」と相成りました。
「再塗装」は過去あったと思いますが、「再々塗装」となると......なかなか思い浮かびません。

ここでアクシデント😱
迷彩柄を塗りつぶすために使うタミヤラッカーのNATOグリーンがほぼ無くなっていました😱
クレオスの方はNATOブラック (テーアシュバルツRAL9021) が切れている状態。
確かクレオスでNATO迷彩の特色は品切れとなっていた記憶がありましたが、ダメ元でヨドで探したら、
なんと通常タイプで発売されていました。急遽取り寄せて塗装開始です。

▼今回はすべてクレオスラッカーを使うので、基本色のNATOグリーンはタミヤラッカーではなく、クレオスのNATO軍 特色セットからTC-10 (ブロンセグリュンRAL6031) をエアブラシします。
C-44タンを微量混ぜ、今までどおり0.3mmのエアブラシで何の問題もなく吹けました。
塗料は「つや消し」表示ですが、タミヤの「つや消し」のようにカサカサにはなりません。
タミヤの「つや消し」と比べるとクレオスの「つや消し」は「半つけ消し」の感じです。
エアブラシで吹くフィーリングもタミヤラッカーに比べて「切れる」っていう感じで気持ち良くプラに乗っていく感覚です。

 

▼迷彩色NATOブラック (テーアシュバルツRAL9021) は、新たに買ったクレオス塗料で吹いていきます。
迷彩柄はキットのマーキングを見ながら、水性鉛筆の白でアタリを付けてエアブラシしていきます。

 

▼迷彩色1のNATOブラックが終わりました、っと言いたいところですが、この後のチェックで1箇所足して塗っています。
今回買ったNATOブラックは特色セットのTC-10ではなく、通常の商品番号表記のC-521になっていました。

 

▼迷彩色2のNATOブラウン (レーダブラォンRAL8027) もブラックと同じように水性鉛筆でアタリを付けて塗装しました。
右側のバックミラーが塗装中に2回外れました💦  折れなくて良かった😊

▲▼キットの塗装図は上面がありませんので、適当に想像して塗装しました。
TOW対戦車ミサイルシステムは支柱部がゆるすぎてお辞儀をしてしまうため、射撃姿勢で接着してしまいました。

車体の塗装を2回塗り直してなんとか落ち着きました😄 あ〜、疲れた。
今回はここまでです。次回はデカール貼り、細部の塗り分けに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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謹賀新年

2025-01-02 22:01:40 | 日常・出来事

2024.11.27 河口湖畔より望む富士山

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