今日は曇り空で昼からは冷え込んできました。
今日の満月はどうでしょうか。
11/3月齢14.3
昨日の「炉開き」は、予定より早めに始まりました。
私もお薄の点前を終わり頃にさせて頂き、
菓子は本来は「亥の子餅」で数年前まではそうでしたが
今は奈良萬々堂通則さんの『砧(きぬた)餅』に
替えられたそうです。
理由は・・・又お聞きしておきます。
火打ち餅風で、ほんと、美味しいですよ

亥の子餅のいわれは、
五行説では「亥」は水で「亥は火を防ぐ」と考えられ、
江戸時代に亥の月の最初の亥の日に行う「玄猪の祝い」が
茶道にも取り入れられ、今年は11月8日にあたります。
お家元様では、京都北山の『川端道喜』さんの亥の子餅が
振る舞われると聞き及びます。
手違いから、偶然にも『川端道喜』さんのを頂く機会が
通日前にありました。
道喜の亥の子餅
これがあの!というのが第一印象、
亥の子餅という概念は昨年作った亥の子餅しかなく

薄くのばされた薄紫色のお餅、
表面によく見ると雪のような模様が見えます。
薄いお餅の中には漉し餡がつまっており、
口の中では、薄いのにこしがあるお餅と、なめらかで
上品な甘さの漉し餡とのハーモニーが奏でてくれました。
実は今日昼から自宅稽古があり、お一人ですが、
「炉開き」に当たります。
昨晩までには小豆を煮て、お餅もつきました。
と言っても「もちっこ」の器械で。これで善哉は
差し上げることが出来るのですが亥の子餅までは手が、
もう一度お見えの予定ですので、頑張って作ります。
今年は餅の中に?を入れてみましょうか。
楽しみになりますね。
今日の満月はどうでしょうか。

昨日の「炉開き」は、予定より早めに始まりました。
私もお薄の点前を終わり頃にさせて頂き、
菓子は本来は「亥の子餅」で数年前まではそうでしたが
今は奈良萬々堂通則さんの『砧(きぬた)餅』に
替えられたそうです。
理由は・・・又お聞きしておきます。
火打ち餅風で、ほんと、美味しいですよ


亥の子餅のいわれは、
五行説では「亥」は水で「亥は火を防ぐ」と考えられ、
江戸時代に亥の月の最初の亥の日に行う「玄猪の祝い」が
茶道にも取り入れられ、今年は11月8日にあたります。
お家元様では、京都北山の『川端道喜』さんの亥の子餅が
振る舞われると聞き及びます。
手違いから、偶然にも『川端道喜』さんのを頂く機会が
通日前にありました。



これがあの!というのが第一印象、
亥の子餅という概念は昨年作った亥の子餅しかなく

薄くのばされた薄紫色のお餅、
表面によく見ると雪のような模様が見えます。
薄いお餅の中には漉し餡がつまっており、
口の中では、薄いのにこしがあるお餅と、なめらかで
上品な甘さの漉し餡とのハーモニーが奏でてくれました。
実は今日昼から自宅稽古があり、お一人ですが、
「炉開き」に当たります。
昨晩までには小豆を煮て、お餅もつきました。
と言っても「もちっこ」の器械で。これで善哉は
差し上げることが出来るのですが亥の子餅までは手が、
もう一度お見えの予定ですので、頑張って作ります。
今年は餅の中に?を入れてみましょうか。
楽しみになりますね。