気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

富士山を眺める旅から帰りました

2017-11-11 20:10:36 | 旅行
今年の国内旅行、昨年台風接近でキャンセルした旅、
友人の願い「富士山をぐるっと一周の旅」をご夫婦と
再チャレンジし、天気にも恵まれ
何事もなく無事帰りつきました。

三津浜では昨夜からの突風を伴った雨も7時ごろには止むも
富士山はすそのだけしか回復せず、帰宅することに
帰りの由比の生桜エビをとの願いもむなしく、
この荒天では桜エビ漁は中止、でもここまで来たのですから
冷凍生桜エビとシラス釜揚げを手にし、帰るのですが
実は一日目、新富士駅で待ち合わせの折に、田子の浦漁港の
生シラス丼も今シーズンのシラス不漁で生は二つともダメ
ついていませんでしたが、天気と富士山は最後には〇
清水市内で道の前方に富士山が・・・車内は盛り上がり
清水市内
美保の松原に向うことになりました。

到着し、目の前に富士山が

反対側の海は、光る駿河湾


そして富士山にお別れをして、焼き物も見学しなければと
遠州七窯の志土呂(しどろ)焼きの窯元さん『利陶窯』へ
最後に線路沿いの細い道を入り、ここ、不安が
小さな登り窯が見え、工房の玄関に。
 
気さくにお話をされる二代目 青嶋 利陶さん
陶土の話でなかなか手に入りにくいのですが、
新東名高速の工事でかなり大量に手に入ったと、でも
赤い石から作る釉薬が、厳しいとのことでした。
その釉薬の風情に気に入る作品があったのですが、
予算が・・・
友人がグイ呑を買ったのを機に辞しました。
後は新東名道から東名阪道、名阪国道を通り、
信貴山に沈む夕日を眺めながら無事帰宅に。