円の外へ

20070121開設/中学高校国語授業指導案/中学校学級経営案/発達症対応/生活指導/行事委員会指導

日本伝統文化・和をもって尊し・全文記事引用

2012-09-30 17:36:10 | blog映画Diving
2012-12-12up
(傭兵:和をもって尊しとなす。
 僕はこの言葉が大嫌いだ。
 この言葉は、いじめを産み、海外への頭脳流出を産み、出る杭をたたきつぶす。
 新しい試みはつぶされるから、授業方法も五十年間変わらない。
 医術をはじめ、他業界では考えられない、化石化する学校業界だ。
 歴史は正直で、日本の人口はあと百年で半分になる)



 →以下全文記事引用
■これが日本の伝統文化 【和をもって尊しと成せ】 だ!!
○我慢が美徳
    正しいか間違っているかは問題とせず、組織や平穏を保つ為には、
    どれだけ酷い仕打ちを受けても、どれだけ理不尽な扱いをされても
    「仕方がない」と言って耐える事。それが大人の姿である。
    抗議をしたり反抗するのは子供じみた振る舞いであり、
    社会人としての自覚が足らない証拠だ。

○協調性の重視
    正しいか間違っているかは問題とせず、黙って周囲と同じ行動をしろ。
    自分の考えで行動する奴は我侭な人間である。
○上下関係の重視
    正しいか間違っているかは問題とせず、目上を常に敬い
    目上の者に口答えは厳禁、返事は常に「はい」だ。
    親~子、先輩~後輩、上司~部下、教師~生徒、姑~嫁、全て同じだ。
○組織や世間の重視
    「家」「職場」など、個人の人格よりも組織や世間を大事にしろ。
    組織や世間の為には「幸せに生きて生きたい」という
    人間として当然の欲求も捧げろ。それが大人の姿だ。
○自由と個人の否定
    自由や個人を主張する者は、我侭な人間、
    大人としての自覚や社会人としての自覚が足らない人間だ。

■日本の会社の悪しき習慣・1位は「サビ残が当たり前」
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/05/31097017.html
NTTレゾナントが運営する「gooリサーチ」が全国の男女1070人を対象に調査した
「日本の会社の悪しき習慣ランキング」。
1位は
「サービス残業が当たり前」
だった。2位と3位には
「有給休暇が取りづらい」「社員の育児休業取得に積極的ではない」
と休暇関係が続き、4位と5位には
「忘年会や新年会は絶対参加」「上司から飲みに誘われても断りづらい」
という懇親関係が並んだ。

 悪習根絶は「敬語の廃止」から?
<文中の画像から転記1~10>
1サービス残業があたり前
2有給休暇が取りづらい
3社員の育児休業取得に積極的でない
4忘年会や新年会は絶対参加
5上司から飲みに誘われても断りづらい
6上司より先に帰宅しづらい
7社員旅行に強制参加
8年功序列
9暖房、冷房の極端な温度設定
10お茶出し当番がある


「日本の会社の悪しき習慣」ランキング(出典:gooリサーチ)
「サービス残業」は、賃金を支払わずに残業させたり、
労働時間をカウントしない残業を黙認したりする違法行為。
「サビ残しなきゃ会社が持たない」という声もあるが、
多くの人が「違法行為が習慣化している」と認めているのは異常だ。ネット上には、
「明らかに法令に抵触する行為を『悪しき慣習』と呼んで誤魔化すな」
「労基署はちゃんと仕事しろ」
という怒りの声が見られる。
「サビ残地獄」にたまりかねて退職した社員が、
労働基準監督署を通じて未払い残業代の支払いを請求する、という書き込みも見られる。
今後は、こういう人も増えるだろう。
「(会社が)一円も払ってなかったから内容証明で請求したら、
ああいえばこういうで払ってこない。今後の展開が楽しみだ」
8位には「年功序列」があがった。
理不尽な慣習が蔓延するのは「全ては先輩後輩の縦社会が原因」であり、
これがなくなれば「悪習はすべて消滅する」と指摘する人もいる。
「サビ残→先輩より先に帰りづらいから
/有給→先輩より多く取りづらいから
/忘年会新年会社員旅行→先輩が参加してるのに欠席しづらいから
/お茶だし→『雑用は後輩がする』という悪習=パワハラ」
縦社会の背景には「儒教」や「ムラ社会」の伝統があり、
これを正すには日本語から変えていく必要がある、という壮大な指摘もあった。
「世の中には敬語賛成派が多いみたいだが、
敬語なんて人間関係がわずらわしくなるというデメリットはあっても、
メリットが全く思いつかない」
アメリカには、ニックネームで呼ぶことを要求する上司もいるらしい。
アメリカにも日本とは違う悪習があるのだろうが、
思い切ってお互い「タメ口」で話し合ってみると、いろいろなことが変わるのかもしれない。


ここから傭兵の経験談
もう日本は滅びるだけだから何もしない。もう完全に諦めた。
自分が嫌な目に合わされるだけだからだ。
でも、以前こんなことはにした。

→以下の( )内。
1サービス残業があたり前
 →(職員会議で。
   「無理ですよ。これは担任だけ土日に仕事しろということでしょう。
    僕はこの通知表提出期日に、校長に提出はできません」
   他の担任は黙って休日にサービス残業をする。
   担任でない人は関係ないから何も言わなかった。
   次の学期から、提出期限は延びた。
   これは、ほとんどない例で、校長が優れていたからだ。
   優れた校長でも、言われなければ平気で担任に不公平な負担をかける)
4忘年会や新年会は絶対参加
7社員旅行に強制参加

 →(ある年、職場全体の懇親会幹事の一人になった。
   暇で酒好きで家庭で何もしなくていい年寄りの管理職は”宿泊”が好みだ。
   僕も嫌いではないが、その仕組みが嫌だった。
   職員全員にアンケートを取り<出さない人には個人で聞き取りをして>
   宿泊は多くが望んでいないことを数字で、職員会議で出した。
   その夏から、宿泊の懇親会はなくなった)
6上司より先に帰宅しづらい
 →(教員業界では、誰もこんな思いはしない。
   なぜなら、上司はサッサと定時に帰り飲みに行くからだ。
   ありがたやありがたや)
10お茶出し当番がある
 →(授業を100%の確率で荒らすオババ教員がいた。
   教材研究などしないから暇で、もう一人暇な教頭と一日中世間話をする。
   管理職席の近くになると、仕事にならない。
   校長は二人続けて、ご勇退をお勧め申し上げ続けたが、無駄だった。
   一銭でも多く退職金がほしいらしい。
   オババは仕事はしないが、年下の女性教諭をいびりまくっていた。
   一つの例が、職員会議の”お茶出し”と”その後の茶碗洗い”だ。
   気づくのに二年かかった。
   僕より五年も六年も前からいる、男教員は誰も知らなかった。
   僕は職員会議の最後に、全く異なる懸案ですが、と切り出した。
   「男性が知らない間に、女性がお茶出しを強制されている。
    これからは自分のことは自分でしましょう」
   なんとオババが手を上げて反論した。
   「皆さん、善意でやっているんです。
    大切なことです」
   僕はそれをどやしつけ、男たちに知っていたかと訊き、ノーと言わせた。
   「善意ではない。
    ある個人の圧力で、いやいややらされているのだ。
    お茶出しは悪いことではない。
    だが、強制で無用なヒエラルキーが生じるのが問題だ」
   管理職は当然知らなかった。何も知らない役柄だからだ。
   次回の職員会議から、お茶出しはなくなった。

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