ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-24 2人の来賓あいさつから、 定期大会で

2012年05月24日 | 日記
 この定期大会で
①県の高教組委員長のあいさつ
 高校ではかつて司書が各図書館に配置されていた、
これ数十年前にいなくなり今では、K高校ぐらいである。
全国では60%を超える高校の図書館での司書配置(それ以上かも)である。

今年度から国から司書の配置の予算がなされてきたこと。
教育の要の図書館を充実させたい旨の発言がなされた。

②日教組の委員長から
 維新の会などや全国学テの世論の受けての支持率が高いことについて
 私たちは教育現場の実践で支持をえるよう頑張るだけだということが話されていた。

①このような内容について
3年前からこの定期大会にて私自身、自ら発言してきたことなのであった。
全国格差。
図書館の運営に欠かせない司書が
岩手では高校でさえなかったのである。
この実態から
 専任司書教諭の配置を求めている日教組の運動方針
(そのまま丸ごと岩教組はとり入れているのだが)それに対し私は昨年、修正案を提出。

岩手の実情は全国より遅れている。
専任司書教諭より
学校現場には司書の配置が必要である。
直近のとりくみとしては司書の配置を求めよう。
という1文をつけたす修正案を提出したのであった。

結果は

過半数にせまる賛同者をえたのであった。
執行部はそれを認めず僅差でその修正案は葬られたのであった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする