ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013no63 福島で語りあう原発のこと

2013年09月16日 | 日記
この連休 裏磐梯の猫間ホテルにて東北6県の女性教師やお母さん方が集う会があった。
参加者200名。そのうち半数以上は福島。
裏磐梯が会場。自宅から4時間以上かかった結構の距離だった。

着いたところは森の風の2倍いじょうの豪華ホテル。
というかバブルに立てられた20年前のもの。
国際会議もできそうであった。

講演は野呂さんの原発での疎開とチェルノブイリ。
彼女は26年前に事故で被爆したロシアの子ども達を
19年間北海道で疎開引受人をして500人近く
受け入れている人である。

信念がゆるがない強さがある。
「福島人が怒らないでどうする。」と激しくたたみかける。
夜の交流会では福島の方々とたっぷり話すことが出来た。
原発にかんして切実なのである。



5つの分科会があった。
コメント
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