ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-13 国会答弁と森発言

2021年02月08日 | 日記
1月の支持率が発表された。
内閣支持率が39パーセント、不支持率が46パーセントと拡大。
2月に入っての国会中継。菅総理の息子の接待問題という新たなスキャンダルが発覚。
それに対して総理は別人格という答弁。
そのとき発した言葉が電話で捜査に協力するよう申し上げた。という言葉遣い。?
なぜ謙譲語で言うのか。また自民党の夜の飲食について
素直に反省したい。と。これも普通は率直に反省、というのではないか、と疑問を感じた次第。

次に先週の東京五輪の組織委員会の会長の森発言。
女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかる・・。
ラグビー協会で稲沢さんが自分のことだと勇気ある発言が新聞に載っていた。
「役員に女性がほとんどいなく女性の立場から疑問に感じたことを発言したまで。」と。

森さんは何が悪いのか、分かっていないのはその後の謝罪会見で明らかになってしまった。
国際世論はこれに猛反発。
日本、東京オリンピックのイメージダウンも甚だしい。
それに対して、女性である東京知事や橋本五輪大臣も、組織委員会も形だけの抗議の姿勢を
示したに過ぎない。全うに答えるなら辞任させるべきである。
重鎮だから。回りは何もできないのだ。

物事の本質を軽く見過ぎている。




コメント
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