ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-38 一年二ヶ月ぶりのスタート台

2021年04月25日 | 日記
市の泳力検定及びねんりんぴっく予選会があった。
実に1年以上大会がなかったので、飛び込みの際は不安が大きいのだが
今回は更に不安が倍増していた。
そしていつもの練習の水深ではなく深いので遅く水圧もあり水が重い感覚だ。

今回のエントリー種目は25mのバタフライと100mのフリーだ。
最初は25mバタフライ。飛び込みもまあまあ。
練習で力を入れてきたのでベストタイムで泳ぐことができた。課題は少しタッチが合わなかった。
1秒速くなった。
100mフリーは最初はよかったが50m過ぎの後半、水が重く感じた。
1秒遅くなった。体力が課題だ。

泳ぎの合間に他の選手の見事なおよぎ方を学べた。
障がい者スポーツ大会もかねていたので車椅子ながら断トツに速く200mメドレー泳いだ
選手が隣になったので水泳のコツを教わった。
ストローク数が少なく、優雅なのだ。
右足が不自由なそうだが最後の追い込みのフリーは見事なキックで加速していったのだ。
そしたら、左足を強く蹴ることでその反動で右足も動くそうだ。
また、平泳ぎも少し傾くことを強制し意識して泳いでいるそうだ。
それにしても優雅なのだ。それは体幹をきたえているからと
そのコツを紹介してもらった。フランクという腕立ての腕を肘にしながら
1分間何セットも毎日やって鍛えているとのこと。日々努力を重ねているのだ。

久しぶりの大会だった。5月8日の東日本マスターズ大会は中止になった。
今後コロナ感染の危険で大きな全国大会の開催が危ぶまれる中で
沢山の刺激をうけた今回の大会だった。


コメント
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