ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-44 黄砂と突風で・・

2021年05月08日 | 日記
今日は晴れていたのだが岩手山がやけに白っぽく見える。黄砂だ。
午前中、枝豆の種まきをしようと畑にいったら
ビューンビューンとすごい音。
連休中にはったビニールのトンネルが突風で剥がされ煽られていたのだ。

これからが悲惨だった。
とにかく元に戻そうとしたがその前にスイカの苗の方が心配。
この強風の中で苗が折れないように土をもる。
その後、4本のうち、1本は両方が煽られて修復作業が無理。
また貼り直しとビニールを回収。
残りの3本はどうにか片側だけがはがれていた。
その片側を土で抑えるのだが・・
風が強くて帽子は飛ばされるやら、風に土の小粒が混ざって痛いやら・・
根気強く少しずつやるしかない。風がおさまればいいのだが・・
どうにかトンネルの修復が終わりそうな時にさらに
追い打ちをかけるような強風。
また1本煽られててしまった。そのうちに黒いマルチも危なくなってきた
土をかける。それしかない。悪戦苦闘だった。

結局、残りの2本は夕方、トンネルを支える支柱を増やし何とか修復できたのだった。
実に午前中の強風の中の出来事がうそのように風もなく穏やかだった。

思い通りには行かないものだ。・・・


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2021-45 ガラスごしの面会で 母の日

2021年05月08日 | 日記
今日は母の日

昨年まではお寿司などを一緒に食べ、プレゼントを渡していた。
しかし、入院後、介護施設に入って、半年、このコロナ感染の中
一緒に食べたり、触れたりすることはできなくなった。

週に1度の面会
面会者は指定された外の場所で待機、ガラス越しで15分の面会ができる。

わずかな時間で健康状態や認知のすすみぐあいなど把握。
少しでもしゃきっとしていてほしいと思うのが子の願いなのだ。
半年前はよろめきながらも自力で歩いていた母だが
施設に入所してからは車椅子なのは仕方がないのかもしれない。
安全への配慮なのだ。いつ転倒するか分からないのだろう。
握力は10㌔ぐらい。と自分の半分以下。100歳では普通?

母の日のプレゼントにかわいいお花が付いた人形の置物
そしていつもの和菓子と自宅の季節が感じられる写真と手紙を渡す。
機嫌よくうれしそうに受け取ってくれた。
何でも風船バレーをした直後だったようだ。
手紙を声を出して読んでいる。
笑顔は安心させてくれる。

このコロナ感染蔓延るなかであるが
これが収束して自由に接触しながら面会できる日が
訪れるようになってほしいものだ。




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