ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-76 前進座の「ひとごろし」の観劇

2021年08月29日 | 日記
山本周五郎作品

舞台は越前福井。自他ともに認める臆病者のひとりの家臣。
殿の小姓頭をきり殺した剣術の達人の仇討ちを志願。
どんな結果になるだろう。かえりうちに合うのか。・・・

立場を変えると自信を失った人に送る臆病者の物語。
刃物をつかわず結果的に相手をおいつめていくという滑稽物だ。


周五郎は庶民や身分の低い武士などに焦点をあて
ささやかなしあわせ、喜び悲しみに深い共感を寄せた作品を多く残している。
だから味わい深い。

いつもの演劇とは違う舞台の作りだった。
狂言のような4人のコロスが音を奏で、演じる笑劇。
一味違った演劇だった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-75 残暑お見舞い申し上げます

2021年08月29日 | 日記
8月末、残暑が厳しい日々だった。
この暑い中の仕事がスイカの後地の整理だ。
今日最後のスイカの出荷が終了した。
スイカの畑は厄介だ。
つるが至る所に張っている。
これをきれいに取り除かないと後でトラクターにからまってしまうからだ。
それ以上に大変なのはビニルシート剥がし。
畑一面ビニルシートをはってあるのだ。
草がはえないように。
それを一枚2mのシートを一枚一枚はがしていくのだ。
汗だくだくの作業だ。
毎日少しずつ3日かかって今日終了した。
トラクターで耕して次は白菜の種まきの準備をした。
季節うつろいを感じる日々だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする