ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-78 コロナ感染の蔓延

2021年08月30日 | 日記
コロナ感染が全国的に蔓延。
学校は2学期が始まり、感染が危惧されている。
ジムの近くの県立高校は休校措置。
職場の近くの中学校も校庭に生徒の姿が見えない。
ここも休校措置だった。
文科相がコロナ感染措置として発症者がでた場合、5日から1週間程度、
学級、学年、場合によっては学校の休校措置の指針を発表。
インフルエンザのような期間設定である。
文科相大臣は
「一律の全国休校措置は取らない、子供たちの学びを大事にしたい」と話していた。
ほっとした。昨年の全国一斉休校から教訓をえた、現実に即した対応だ。
それにしても3密を避け、マスク着用をし、コロナから身を守らなければと
近場に発生していることを受け危機感を感じた。


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2021-77 パラアスリートたちからの学び

2021年08月30日 | 日記
パラリンピック6か目。様々なパラアスリートたちが活躍している。

今回の試合で注目したのが谷さんと成田さんだ。
谷さんは8年前の2013年、オリンピック大会のプレゼンターの一人。
「スポーツの力」を訴えた。
14年結婚して翌年子どもが誕生した39歳のママさんアスリートだ。
17年から幅跳びからトライアスロンに転向。
その間は苦難の連続だったようだ。今回は選手団の旗手も務めるパラの顔だ。
ひとりのアスリートとしての結果に注目した。
スイム750m13分6秒。凄く速い。自分は400m8分台だ
バイク20キロ39分。最後のラン5キロが26分53秒。自分は27分台。
右足切断した体で走り続けしかも泳いでバイクをこなした上での記録だ。
凄い強靭な精神力と鍛えた体だと推測できる。最下位の10位だとしても立派な記録だ。
ちなみに車椅子でトライアスロンのベテランの土田和歌子は1時間22分32秒。でランが速く9位。
谷さんは彼女より種目内容は違うが9秒速かったのだった。

次はパラリンピック6回目の51歳のベテランの水泳のアスリート成田さんだ。
下半身が動かない中での50mバック。泳いでいる姿をみると足が横に流れている。
腕だけの推進力だ。記録は47秒で6位入賞。彼女は喜びにひたっていた。
自分は60秒はかかっているのだった。いかに足をつかっていないかがわかるのだ。
ダウン・アップキックを基礎からやり直さなければと感じた。

アスリートたちの日々の努力を感じたパラリンピックでもある。



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