昨夜 マリオスにてスタジオジブリ作品のミュージカルを観劇。
どう現在、過去を結びつけ演出するのか興味があった。
背景のバックを広げたりせばめたりしながら視点の移動。
そして役者の位置と目線を交差させず、過去の人物との接点を演出していた。
舞台は1982年の都内の銀行
ある日OLのタエコの前に小学5年の自分が現れる。
精神病などと心配する家族をしり目に
姉の実家の山形へと休暇をとりでかける。
そこで出会い再発見したものは
自然の営みや農家の人との生活。
風土の紅花の特産品の特徴も織り込まれ
時空をこえた2時間であった。
わらび座60周年記念作品である。
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