2021-35 突然の訃報

今朝、起きると外は一面真っ白。
４２日ぶりの名残雪。桜が開花してタイヤ交換したばかりなのに。
まるで春と逆戻りの冬が同居していた一日だった。

そんな朝、いつものように朝刊に目をとおしていたら知人の名が訃報欄にあったのだった。
なんかの間違い？。２週間前にあったばかりだ。
メールが届いた。やはりお世話になった知人が亡くなったという内容だった。
これだけでは分からない。関係者に問い合わせた。
7日の朝、亡くなったということだった。そして葬儀のお知らせを聞いたのだった。

豪快で鋭く、先見性もあり物事をしっかりとらえ、ぶれない方だった。
羅針盤のような存在だった。
３月８日の国際女性デーにも一緒に参加。そして2週間前にお会いした時、
「時々胸が苦しくなるので4月に入ってかかりつけの病院に心臓検診の予約をとった。」
と話されていたことを思い出した。

自分の３月に投稿した文面や女性デーに参加したレポートを読んで、
柔らかい文をかくんだねと評して下さったのが最後になってしまった。

胸にポッカリ穴が空いたような心境だ。

2021-34 さすが池江選手、すごい大谷二刀流

白血病で入院、１年間の闘病生活を経て、昨年の3月プールに戻り
そして4月の大会で五輪代表を実力で勝ち取るなんて誰が予想したことだろう。
すごい選手である。

この一年どんな努力をどんな過ごし方をすればこのような結果になるのだろう。
この一年間はコロナ感染がはびこり満足な練習ができないはずなのに・・・
自分に置き換えてみればひたむきにやっていた練習量は半分に落ちてしまった。
大会は全て中止。従ってタイムも2，３秒遅くなってしまっている状態。
自分の１年の過ごし方はなんと不甲斐ない１年だったのだろうか。・・

池江選手の二月の復帰戦でのみんなを驚かせた５０ｍ自由形。
タイムが他のアスリートと比べても遜色なかった。
５０のストローク。前半１３で後半１５のストローク計２８だった。
今回の代表を決めたバタはタッチが合わないのを修正したとか。
スタミナを温存するための工夫などとにかくきめ細かい。

体重が15㌔へり９㌔まで回復。しかし軽いと飛び込んだ後の推進力が弱くなるなど
泳力の面でも参考になることが多々あった。
すごい回復力、おそるべき２０歳のアスリートだ。

今日のニュース。更に大谷選手の見事なホームランと四回まで完璧な投球。
五回、惜しくもバタバタしたハプニングで交代になったがこれからが楽しみな内容だった。
若い選手の活躍はいいものだ。

2021-33 水泳大会、参加見送り？

４月に入った。
庭の水仙が黄色い花を咲かせている。ひざしが柔らかい。

コロナ感染がジワジワ広がってきている。
5月上旬、１年ぶりの全国から集う東日本マスターズ大会が予定されている。
しかし残念ながらチームとしては、今回は参加見送りとなった。

理由はコロナ感染の危険があるからであった。地元開催にも関わらずである。
もちろん、個人としては自由にできるそうだが、誰も参加しない結果になった。
せめて観客席でアスリートの方々の応援をしたいと思ったが
これもだめ。無観客なそうだ。感染予防のためである。
今までは他県の方々との交流なども含めて楽しみだったが、
今回ばかりはこれが裏目と出てしまった形だ。

代わりに4月下旬に検定があり、それで今の泳力を試そうと思う