2022-108 屋久島登山で知り合った人々

２０人のツアーだったが６人と１４人に分かれ
登山グループは６人だけだった。
そのうちリピーターが２人いた。
男性の方は前回は雨で１時間で断念して
残りは九州旅行に切り替えたと。
もう一人は女性で前回は宮之浦岳まで登り島内を１周したと。
今回は縄文杉の２０キロトレッキングを目指すということだった。
いずれにしても縄文杉に魅せられての登山であった。
１４人の方々は観光が目的。
豪華はホテルに宿泊し、広々とした部屋に泊まり
食事はフルコースやバイキングだ。
登山グループは山荘にとまって朝、昼はお握り弁当だ
同じ料金なのだが目的が違うのであった。
皆さんならどちらを選択するのだろう。

登山は体力が必要だ。やりたいと思ったら出来るだけ
早いほうがよいということを今回痛感した。
限られた時間に目的地まで到着する速さと体力。

そういう意味では今回宿泊した山荘のオーナーは凄い記録の持ち主だった。
日本の百名山をたった６６日間で踏破しているのだ。
２０数年前、４０代でだ。当時は１２５日が最短だったようだ。
凄い健脚の持ち主のようだ。
百名山の早池峰山、岩手山は１日で走破。
山を登るには水泳だけではだめなのだ。
坂道を登り腿の裏を鍛えるトレーニングが必要だということを教わった。

もう一度行って
次は宮之浦岳まで挑戦したいものだ。そしてスキューバダイビングと・・