最近、国産の「ホワイトアスパラ」が入荷しています
もちろんフランス産ならもっちりと
味も濃くてボリューム感もあることでしょうが
JAPANにはじゃぱんの良さもきっちりと!
控え目ながらも後からジンジンと攻めて来て
奥ゆかしい、けれど旨みが見え隠れするスリル
春の野菜がそろい始めたので、お料理します
イメージとしては
残雪の残る温泉から立ちこめる湯気
そこへ湯上りの浴衣の裾からのぞく素足の君

それでも、アスパラは苦みが旨み
苦みを残しながら旨みを引き出すには
皮と一緒に煮込みます
砂糖、バタ、塩、レモン、ワインと煮込み

そして
春の山菜もブランチング
煮汁をそのまま和風な手法にてお出汁仕立て
とろみもつけて盛り込みました
トータルで「苦み」と春の香りの風味でしょうか?
(だったらいいな・・という願望の一皿に)

夜は新入社員さまを迎えての賑々しくも
愉快なウタゲとなりました
静岡のご出身ですね
でも学校は東北でした
先輩から、いろいろなアドバイスもあり
でも柔らかな会話のままにワイン開け続けました
それは豊かな社風なのでしょうか・・
どうか社長を目指し頑張ってくださいね

先輩にめぐまれてますね
素敵な職場です。。よね?
いつもありがとうございます